四万十川と桂浜

ＢＡＣＫ

桂浜：浦戸湾口の龍頭岬と竜王岬の間の弓状の砂浜で、高知を代表する景勝地。よさこい節で「月の名所は桂浜・・・」と唄われ、竜馬像で更に有名になった。
竜馬像：青年有志が募金活動で集めた2万5千円で昭和3年に建立した。像の高さ 5.3m、台座を含めた高さは 13.5m。
竜馬の誕生日11月15日前後の2か月間は毎年、像の横に展望台を設置して、上に登ると竜馬像と同じ高さで像の顔が眺められるようになっている。

高知県：四万十市、高知市　撮影：H28.10.20

四万十川：高知県西部を流れる全長196kmの四国最長の川。源流地は津野町の不入山（いらずやま、1336m）で本流に大規模なダムが建設いないことから、日本最後の清流と言われる。また柿田川、長良川と共に三大清流とも云われる。
沈下橋：洪水で流木が引っ掛かって橋が流されるのを防ぐため、欄干が無い橋で、本、支流合わせて47の沈下橋がある。佐田沈下橋、勝間沈下橋が有名。中流は川幅が広く流れが緩やかなため、カヌー、ボートが多いキャンプ場で、遊覧船乗り場もある。

　　　　　岩間沈下橋
大洪水時にはこの広い川幅が、何倍もの水嵩で埋め尽くされるらしい。

　　　　　　　四万十川の河口
　　　防波堤の遥か先に、足摺岬がある。

桂浜の標識から桂浜を望む。

右上の高台地に竜馬の銅像が立っている

　　　　　展望台から撮影した竜馬像。

　　下からズーム撮影した竜馬像の顔。