彩りの大地・びえいの丘

２００３／ａｕｔｕｍｎ

　北国、北海道のほぼ中央に位置し、道内第２の都市「旭川市」とドラマ「北の国から」などで知られる「富良野市」とのほぽ中間に位置しています。
　びえい（美瑛）町は、面積が東京２３区の広さに匹敵しその７０％が山林を占め、約１５％を畑地が占めています。これらが「丘のまち美瑛」の美しい景観を形成しています。

町名の由来
美瑛は、アイヌ語の「ピイェ」より転訛したもので「油ぎった川・濁った川」という意味である。それを当時の開拓者が「ビエイ」と訛って呼んでいたものに「美しく、明朗で王者の如し」という意味の「美瑛」の漢字があてられ、現在の「美瑛」と命名された。