岩木山の概要
岩木山は、別称津軽富士とも呼ばれ鳥海火山帯に属する休火山です。標高1625メートルで津軽平野一体からその姿を望むことができる。古くから農民などの信仰を集め、江戸時代からつづくお山参詣の行事も毎年行われているます。(最後の噴火は1863年)
岩木川の概要
岩木川本流は、その源を青森・秋田県境の世界遺産「白神山地」の一角をなす雁森岳(標高987m)に発し、目屋ダムを経て東流し、弘前市付近で奥羽山脈から発する「平川」、五所川原市付近で「十川」等の支川を合わせ「十三湖」に至り、さらに「山田川」等の支川を湖内に集め、「十三湖」水戸口を経て日本海に注ぐ一級河川で十三湖は日本有数のシジミ貝の産地となっています。
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