思考と想像力を喚起する 思考絵画 【新しき芸術様式の誕生】原稿本


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新しき芸術様式の誕生「思考絵画」20235月改訂

目次 

初めに                                  P4

.芸術作家 島田勇の考え方                         P8                        

.芸術論の研究から芸術作家を目指す。~写実、具象絵画からの脱皮       

.島田勇の人生を育むために ~自我の無と論理的追求               

.藝術作家としての考え方~鑑賞者の生涯にわたって役立つ絵画を創りだす事 

.人間の創作活動~ 論理的把握と表現、孤独との戦い                       

. 社会的行為のシステム理論~ 訓練の厳しさが重要 

 

2.芸術の新様式を求めて~ピカソを超えた新芸術様式とは           P22

.第四次空間の概念と芸術~概念が要求する哲学的帰結を考え抜くこと 

.芸術の歴史的様式の確立

~今まで、世界中で存在していなかった芸術の新様式とは                

.美術史の簡単な捉え方~一個の芸術作品として捉える美術史 

 

3.哲学者の理論と芸術表現現象学、                     P27

ハイデッカー、モーリス・メルロー=ポンティ などの考え方

A.現象学の見方  ~存在者そのものの全体~無である       

.芸術作品における弁証法則と芸術論的存在論

~事物的に存在していないものとしての実存という意味で存在している

 

C.時間と空間の超越~過去と現在を比較する関係    

D.現象学を認識論に転換~哲学的認識論      

 

4.宇宙量子学と芸術表現~人間の発祥時の本質的根源とは           P51 

A.量子力学は全ての安定の基礎である。~宇宙の秩序を探り求められたものを把握して表現する。   

B.場と粒子は同一~法則と性質を知り、表現する    

C.ニュートリノ~弱い力と波として伝わる        

D.不確定宇宙と抽象の世界~不確定宇宙が立証され抽象の世界が現実となった    

E.量子色力学と芸術表現~近づけば近づくほど弱まって見える     

 

5.絵画の芸術表現~科学遠近法、透視画法の崩壊              P59

A. 解釈学と構造分析と形態~解釈学レベルこそ、芸術の生命   

B. 現象学データの価値を重視する ~存在論は 現象学としてのみ可能である 

C. ランダムネスと支離滅裂 ~言説は ばらばらに自らを不動化する 

D. 驚異の芸術表現             

E. 自分自身の放棄と自己の歴史化~自分から離れる         

F. 新しい価値と力~遠い空間と過ぎた時間を勝ち取る    

G. 生物と植物戦略~殻と輪郭線             

 

6.作品について ~普遍的ないしは 最高の価値を求める。         P79       

A. 多様な解釈作用が必要~芸術作品は 形式内容の複合体である   

B. 価値による統御~存在を持たぬも

C. 作品の統一性~下書きの状態、なぞり書き等、修正や削除    

D. 絵画における世界とは~事象の全体を一目で見通すことが出来る    

E 規則の無視と謎と狂気~意味そのものを謎と化してしまう。        

 

7.抽象芸術の基礎 ~耐久性の確保                    P83

A.キャンバスの作り方~支持体の処理

B.マチエールの特徴

C.重ね塗りの効用                   

D.題材の捉え方

E.画面構成

       *,緊張と重軽感

    *,デスハモニィーとハモニィー

    *,良い評価と構成

    *,黄金分割と構図の単純化               

 

8.色彩とマチエール~彩度、                      P86

明度の適正値は 刺激の強い色彩で、弱いどうしの差にして区別できなくしてしまう。

   

A.色彩論~明るさの対比が極小の場合に極大となる       

B.クオークの色~赤色を帯びたグルーオン            

C.色は自分で付けて観ている~自然そのものには色が無い。   

D.完全な純色よりもやや彩度を落とす~表現力を高める。人間の心理の最も深層を象徴する色。              

E.人間が「灰色の人生」の)曖昧さを受け入れる~黒は有彩色を輝かせる。          

F.色彩技術~白や色の混色を出来るだけ避ける        

G.色の好み~軽さ、弱さ、複雑さが好まれるのである。     

H.色の考え方~今世紀の絵画は 色よりも形を重要視する傾向がすこぶる強い。

I.絵画技法と耐久性                                 

 

9.「思考絵画」作品集 ~別途記載                    P95

 

10.芸術作品とは主な専門家の意見                   P95

 

11.美術雑誌掲載 ~フランスのシャルルフエロー氏の評論        P96

A. 美術画報20号~秀鋭作家としての作品掲載       

B .藝術倶楽部32号~新たな芸術様式の地平を拓く      

C. 芸術倶楽部36号~ある一つの回答への試み        

D. BIEN びあーん4号~独自のアンテナを持つ魅力的な個人主義者達      

E. フランス、ブリジットソーサックさんの採点表

 

12.幼児や子供たちの思考力を育む必要性                 P102

A.天才や神童と呼ばれる子供達は 育てられる

B.幼児関係者の皆様へ社会情勢から

C.脳科学者からの有効性

D.思考と想像力を育む油絵の目標e.⑤初めて絵を描く幼児に教えることは~クレヨンにて

                   

13.世界の有識者達が待ち望んでいる~新しい芸術様式「思考絵画」の誕生 P106 

 

14.参考文献                              P107       

15.画歴                                P110         

16.お問い合わせ                                          P112

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