un title2  #4
リッカーはもがいているがナイフが深く刺さって抜けなかった!「
「 ブザマだなぁ…」
アレックが呟く… 4つの銃口はリッカーに向けられていた! ダンダン ドォン ダダァン! 十数発の弾を受けてもリッカーは倒れなかった!
「しぶてぇぜ…」
ティムはチェーンソを持ちだし モーターを回転させた ブォンブァン… ブィィィィィン! ギィャァァァー!リッカーの断末魔とともにリッカーが事切れた! アレックがナイフを抜くとリッカーの死骸は抜けた床から外にほうりだされた…
「アレック大丈夫か?」
「あぁ…」
アンディはアレックを処置し寝かした… もう時計は5時50分を指している!
「おぃ!タイラー!間に合うのか!?」
TJは焦っていた…
「もうすぐだ!」
タイラーはタバコをふかし喋った…5分程走らせると大きな門が見えた…急いで作ったのだろう、そこまで頑丈にはみえなかった…
「ハッッ…そういうことか!政府か軍隊かしらねぇが被害を拡大させないために生存者までラクーンから出させないつもりか!」
タイラーはそういうと門に近づき
「皆!しっかり捕まってろ!」
お約束の言葉をいうと…ズカァァァァアン! トラックは門をぶちやぶり5人は見事地獄の街ラクーンシティから脱出を果 たした…
「おぃ…あれ!」
上空にはミサイルが飛んでいた…


「急げ!急げ!」

トラックはさらに速度を上げ走り始めた!

3分…………2分…………1分…………0…

ドカァァァァァァァァァァァァァンッッ!

凄まじい爆音とともにトラックがまたも左右に激しく揺れた! 5人はなんとか爆発に巻き込まれずにすんだ。

「終わったな…」
「あぁ…」

こうして5人は地獄の街から脱出した…
しかし、5人の戦いがおわろうともレオンやジル達の戦いは終わらない…
アンブレラを潰すまで…

-THE END -

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