夢だった「シルクロード15日間」の旅。実現できて本当によかったです。超ごう華な旅。
一ヶ月前のことのよう。15日間、長いのに短かったです。
に感じる事が出来、それらの前に立つ時、適当な言葉がなく、人間のちっぽけさを感じました。ただただ謝謝。日本では見れない
貴重な体験ができました。又、盛んなころのシルクロードの人々から受け
継がれてきた人々の生活も見ることができた。
環境問題はどこでも同じ課題です。これからの課題として、そして解決道を
探して対策していかなくては。自分の出来る事、小さい事でも実行していき
たいです。
特に宮下さんにはお世話になりました。ありがとうございました。
ゴビを行く駱駝
・ 砂漠横断は何といっても圧巻!!
・ TVその他メディアでは実感できない幸せ!!
・ 野原での動物、羊、ラクダの大群が心をなごませてくれました。
崑崙山脈を映すカラクリ湖
莫高窟
敦煌古城
私のルーツ、シルクロードへ
安 藤 実和子
今回の旅のきっかけは、母が「たまには父さんと2人で行ってきたら?」というのが始まりでした。ずっと前からシルクロードの
奥地には自分のルーツ?があるのではないかな…と感じており、いつか自分が親くらいの年になった時には行ってみたいと思っ
ていました。
だく事が出来、本当にもったいないくらいの幸せ者です。
一番最初に宮下さんが名古屋空港で「皆さんそれぞれの想いがあると思います〜」とおっしゃったお言葉。本当にその一言が
“旅”、それぞれ歩まれてきた皆様の“人生のあしあと”過去と未来の希望を一言で現した深みを感じました。とても印象深いお言
葉でした。私事ですが、子供の頃から音楽を学んできており、15才から親元を離れて、つい先月までずっと長い間東京に居りまし
た。この15日間、朝から晩まで親と過ごすのも、もしかしたら初めての事だったんだと思います。私はまだ独身ですが、父とこん
なに楽しい想い出の旅をさせていただき、宮下さん、チックさんには本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました!
そしてルーツを感じていたシルクロードの奥地、カシュガル、タクラマカン砂漠では確かなものを得ることが出来ました。念願だった
カシュガルの民族楽器“ゲジェッキ”を手に入れることができ、自分のこれから生み出そうとしている音楽に新しい風を取り入れる
ことができそうです。東京に居た頃、何でもそろっている物が豊すぎる街、“後でも出来る、いつでも買える”というように、つい後
まわしにしてしまう、悪い習慣が自然についていたようです。
こんなにも広すぎるシルクロードを陸路で旅をしていきますと、「あの時こうしておけば…」のような事は通じなくなりますね(苦笑)。
旅を通して自分のなまけぐせや、優柔不断さも改善されそうです(笑)。
とうございました。
P.S きめ細やかなフォローをして下さり、完ペキなスケジュールだったと思います。
一つだけ残念だった事は、スルーガイドでお付き合い下さったエンさんが、もっと日本語の表現と理解が出来たら、こちら側
もつっ込んだ質問等が出来たかと思いまし たが。質問に対しても、ガイドもいまひとつであり大変物足りなさを感じました。
他の皆さまはエンさんがプロだとおっしゃっておりましたが…。
ですが仕事だったならばそれは当然の事をしたと解釈しております。一番年下の者が生いきを言って本当にすみません。
今後の参考にして下さればと思いまして…。
タクラマカン砂漠
カシュガルにて