シルクロード

敦煌・カシュガル・タクラマカン砂漠横断の旅

ホータンのオアシスに比べ小さな町並みで落ち着いたオアシスだった。 インドから戻る玄奘三蔵は帰り、西域南道をとおり、このニヤにも立ち寄ったそうだ。 現在はタクラマカン砂漠の中を延々と続く砂漠公路の入り口ともなっている。 タクラマカン砂漠横断道路は道路を砂嵐から守るために道沿いにタマリスクが植えてある。そのタマリスクに水を与えるため4キロごとに井戸を掘り水を与えている。その小屋には水守が常駐している。3ヶ月交代だそうだ。 それほどこの道路はこの地域の生活と産業を支える重要な道路なのだ。 

ニヤ
ニヤ
ニヤの町
ナンを売っていた ハミ瓜の山   山にして売っているのだ
ニヤのファミリーレストラン 木の実・スパイス等を売っている。
ニヤはタクラマカン砂漠横断道路の入り口だ タクラマカン砂漠入り口付近のラクダ
タクラマカン砂漠 タクラマカン砂漠 中央付近