11月21日

出発の朝、ロッジの朝食に行くと、日本人らしき20代後半の女性が二人。

声をかけると、4泊、このロッジだけ泊まるように来ているという。

滞在して、色々なトレイルを歩いてみるのは、グレイドルの魅力を知る上で、

すばらしい時間の使い方だ。

 

昨夜の内に由紀ちゃんと二人、ロッジのスパを申し込んでいた。

二人の女性も昨日体験していた。

皆さんがトレイルの散歩をしている間に、一風呂!というわけだ。

森の散策路や、各コテージが見渡せ、 外に張り出しているジャグジーバスを二人で

占領して、至福の時を過ごした。

途中で、良江さんが現れ、「思ったより、トレイルの散歩が早く終わり、皆さんは

インフォメーションセンターでおみやげなどを買って見えますので、出発を15分

遅らせたから、ゆっくり入ってね!」と言いに来てくれた。

以前、このスパを味わったことのある彼女は、出発前の慌ただしさの中で、せめてもの

時間を足してくれたのだ。 心遣い ありがとう!

 

雰囲気を伝えたくて あえて恥ずかしい写真を・・・・

 押しの強い私は、昨日の内に、来るときにバスから見た、シェフィールドの街近くの

丘の上のレストラン「
VILLARETT」に 予約を入れてもらっていた。

 

{皆さんから チップ代など徴収して預かっていたので、ドライバーのマイクさん、

良江さんも、そのお金で、ご招待することに同意してもらっていた。}

 

 美味しい料理と美味しい空気、手入れの行き届いた、広大な庭。大満足の昼食となった

 

ロンセストン郊外の「カタラクト渓谷」の散策路を2時間ほど、渓谷に沿ってハイキング。

川が茶色く濁っているのは、汚れているのではなく、タンニン等を含んだ

山の養分の色。

ロンセストンの街のクリスマスの飾り付け準備

 

 

再び、バラの咲く街、ロンセストンに戻り、すでに懐かしくなった ホテル、 

グランドチャンセラーにチェックイン。

由紀ちゃんとNちゃんとロンセストンの街を歩いて、夕食場所を探した。

クリスマスが近づいて、街はどこも飾りつけが始まっていた。

商店街は5時で殆どの店が閉まってしまい、かろうじてレストランなどが開いていた。

 

 良江さんが安いと言ったタイ料理の屋台のような店に入っていくと、

志賀ご夫妻は、すでにワインで夕食が始まっていた。

どれを食べても、味はイマイチで、初日の夜中に入ったレストラン「GALLUS」に

すべきだったと 私は残念に思った。

SさんRさんらセレブ族は、グランドチャンセラーの夜のバイキングで楽しまれたそうだ。

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