Little*by*Little

海が好きだったのは 空と似ていたからかもしれない
君が好きだったのは 僕と似ていたからかもしれない

aboutmidis.poempoempetbloglinkmailtop

poem **

詩ですw 興味のある方は見ていってくださいっ。
新聞に稀に投稿しているので、見つけた方は香織まで・・・。(ぇ
新聞に載った作品には※印がついています。ちなみにPN双葉で投稿していたりします。(爆
↑のものほど新しいです♪


旅に出よう

新しい自分を見つけに 旅に出よう

卑しい心は ゴミ箱に捨てて
優しい心は バッグいっぱい詰め込んで
大事なものは ポケットにしまって

必要なのは 君を動かす原動力
「始めよう」
そう思ったときに始めなきゃ
チャンスは二度と舞い降りない

だから

友達、家族に 手を振って
忘れないよと 手を振って
決して戻らず、涙流さず
まっすぐ前を見据えて

さあ 旅に出よう


いつか

散歩道 交差点 下り坂
何ら変わらない いつもの景色
今日も僕は
いつもの格好で いつもの唄を口ずさみながら
いつもの道を歩いてゆくよ

毎日が平凡に過ぎてゆく
そんな日々にうやむやしていたけれど
あの道端に咲く花のように
あの大空を翔ける鳥のように
僕もいつかは 自由に羽ばたけるかな

今日も僕は
いつもの道を歩いてゆくよ
いつかの僕を見つけるために


前へ

無邪気に笑っていた あの頃
振り返れば いつも君が傍にいた
あの日に戻りたい
・・・戻れない

君を探し続けて
僕の居場所を探し続けて
辿り着いた 今

たくさんのものを失って
大事なものを失って
一体何を得たのだろう

この世界は悲しいものだけど
それでも僕は
前に進まなきゃ


強さと弱さ

ホイッスルの音が響く
真夏の空に 浮かぶ雲
太陽は眩しく照っている

「ごめんね。」
そんな言葉しか 君に言えなくて
涙は止め処なく流れて
「ああ、私は負けたんだ。」
そんなことを考えながら
ぽつんとコートの真ん中に立つ

「よく頑張ったよ。」と
君は言うけれど
本当に自分は頑張ったのか
全力を出し切れたのか
よく、分からないんだ

そして気付いた
いつも、いつも
強がりばかり言っている
だけど、本当に弱かったのは
私のほうだったんだ


この詩(うた)を君に

元気ですか?
今、何をしているのですか?
今、何を想っているのですか?

あれから3年が経つけれど
君は今も
変わらない その笑顔で
私にちょっとだけ 微笑んでみせる
手に取った写真は
今も少し 切ないけれど
懐かしかった あの日々を
想い出させてくれるんだ

私の想いよ
海となれ 山となれ 空となれ
どこまでも 広く、広く・・・

心をこめて
この詩(うた)を君に送ります


旅立つ友へ

ビデオテープのように蘇る
たくさんの思い出たち
別れの時間は 刻々と迫るけれど
2人の時間は止まったまま・・・

「最後は笑顔で 別れよう」
何年経っても 君の笑顔
忘れないように

手を振る君を 乗せた車は
僕の手の届かないところまでいってしまった
もう戻らない日々 君の隣の僕
交わした約束 握り締めて・・・

僕のこと 忘れないでね
何時でも、何処でも、どんな時にも
僕の笑顔を 思い出して
きっと君を 強くさせる

そしてまた どこかで会おう
あの日の約束 果たすために


運命

偶然同じ地球(ホシ)の
偶然同じ国で
偶然同じ町の
偶然同じ学校で
偶然同じクラスで
偶然隣の席の君

全ては偶然がもたらした奇跡だけれど
全ては必然的な運命

君に出会えたのは偶然
君の隣になれたのも偶然
だけど、それは運命


どんなに探しても
同じ色のものなんて無い

道の外れに生えた力強い雑草
毎日白いチョークが走る黒板
あなたが教えてくれたメロディー
春の草原 お茶の葉 私の服
緑色

熱く燃え上がる炎
山に沈みかけた夕日
あなたの温かい心
夏の太陽 金魚 私の靴
赤色

あどけない足取りで歩くひよこ
手元にある本のブックカバー
あなたがくれた大切なもの
秋の銀杏 輝く星 私の帽子
黄色

大きく大きく広がる空
しとしと降り注ぐ雨
あなたが流した涙
冬の雪 ワイングラス 私の鞄
青色

絵の具では表すことができない世界だから
四季の美しさ 日常の出来事の色鮮やかな場面に感動し
笑ったり、時には泣いたり
いろんな感情を仲間と分かち合い、今、生きている


いつまでも色褪せないキャンバスに
刻み込まれた あの日の思い出
セピア色した世界には
哀しみさえも感じられる

今は 泣かないで・・・

しっとりとした空に架かる虹
路の外れに咲く小さな花
唇が奏でるメロディー

忘れないで

今は 今でしかないのだから


※ 雨

雨は好き
嫌なコト全部忘れさせてくれるから
滴る雫と共に 流してくれるから

雨は好き
汚い心 綺麗にしてくれるから
澄み切った広い広い空のように 綺麗にしてくれるから

雨は好き
残酷な世の中を 平和にしてくれるから
戦争のない世界を 築いてくれるから

雨は好き

だから今日は
傘をたたんで帰ろう


思うが侭に

今まで我慢していた涙
流してはいけないと思っていた涙
遂に頬を伝っていったその時
私の心の中の何かが解き放たれた
「たまには休んでもいいんだよ」
友達が言ってくれた その言葉で
私は強くなれた

だから

笑いたいときは 思いきり笑え
泣きたいときは
涙がかれるまで 泣けばいい
私が必要ならば いつでも力になろう
だから
たまには休憩しませんか

思うが侭に 生きてみませんか


DREAM/夢

I have a dream.
You also have a dream.
He has a dream.
She also has a dream.

Everybody has a dream.
We have various dreams.
We are filled with much hope.
It is a valid proof.

******************************

私には夢がある。
あなたにも夢がある。
彼には夢がある。
彼女にも夢がある。

みんな夢がある。
いろんな夢がある。
沢山の希望に満ちている。
それは生きている証。


※ 時

「暇だ」
なんて言っているけれど
本当は暇な時なんて1つもない
「時間の無駄」
なんて言っているけれど
本当は無駄な時間なんて1秒もない
「1秒前に戻れたら」
なんて言っているけれど
実際に戻れた人なんて1人もいない

時は
少しずつだけれど
着実に進んでいる
過去には戻れないから
私たちは 今を生きる

未来へ行くんだ


※ たった一つ

たった一つのもの
世界にたった一つしかないもの
それは
空、海、地、心
かけがえのない私の宝物

たった一人の君
世界でたった一人しかいない君
それは
共に笑って、共に泣いたり
いろんなことを分かち合える
かけがえのない私の友達

たった一人の私
世界でたった一人しかいない私
それは
笑っていたり
ときには涙していたり
表情豊かで
でも、内向的な面もあり
いろんな顔を持つ
かけがえのない私

それは
たった一つ
神様から与えられた
世界に二つとない
かけがえのない宝物


失敗

失敗した
やる気が無くなった
面倒になった
・・・だからやめた

たいした理由も無いのに
今まで懸命に積んできたつみ木を
一瞬で壊す

一度壊してしまったら
二度と同じものが作れないように
一度失敗してしまったら
二度と同じ失敗はしない

だから 失敗を恐れず
堂々と前へ進む


生と死

人は生まれながらにして
死をもっている
生まれる日があるから
死ぬ日もある
どうして生まれてきたの?
何のために生まれてきたの?
意味の無いことの繰り返しで
私たちはただ
生まれ、そして死ぬ

でも、これはきっと
神様が私たちに与えてくれたチャンス
たった一度のチャンス
生きることのすべて
生まれてくることの意味
それは
出逢い、別れ、喜び、悲しみ
すべてのことを見ること
感じること
目を閉じていたら
前には進めないよ
死ぬと分かっていても
その日が来るまで
どうか 幸せを感じていたい


私達が生きている理由なんて無い
かっこよく生きようだなんて 思わない
平凡でもいいから
かっこ悪くてもいいから
着実に歩みを進めていきたい

ほら
あなたと私は
この地球の上で輝く 一筋の光
この光は 誰のものでもない
たった一つの私達のものだから

だから・・・
決して失いたくない・・・
ずっと守っていきたい・・・

吐く息白く 冷たい季節
夜空に瞬く星を見つめ
私はこう思うのです

私達の光 消えないように
・・・守っていきたい


※ 前だけ見つめて

毎日つまらなくて
楽しいことなんて一つも無かった
幸せも探してみようと思ったけど
今は手の届かないところにある
切なくて 哀しくて・・・
途方にくれる今宵

でも 僕は気付いたんだ
幸せは身近にあるんだって
目を閉じていたから
見えなかったんだね
この温かい心に積もった
幸せを
ずっと見つめ続けていたいと願う

だから・・・
今はただ 前だけ見つめて


日常

毎日勉強におわれ
まともに遊べなくて
空は雨模様
こんな毎日が嫌になる

それでも明日は
必ずやってくる
新しい何かを運んできて
ワクワクする
お日様も笑って
空は青く 晴れ模様

こんな日常も
悪くはないかな


※ 奇跡

私たちの出逢いは
奇跡
何億人もの人のなかで
たった一人のあなたに出逢った
あの日 あそこにいなかったら
きっと出逢わなかったね
だから
この奇跡に感謝
私たちも
たくさんの奇跡を起こそう
前だけ見て
振り返ってはいけないよ
ほんの一握りの幸せ 見つけよう


※ ありがとう

どんなときも
いつでも私を支えてくれた友達に
「ありがとう」

「そんなのどうってことないよ」
「悩みがあるなら聞くよ」
「親友だから・・・」
その言葉の一文字ずつに
あたたかく優しい心が
たくさんつまっていて
眩いほどの光を放っている
みんなみんな
大好きだよ
いつまでも忘れないよ
その言葉
その心
手を差し伸べてくれたあの日
私は 救われたんだ


北極星

お星様の中でも
一際輝く北極星は
どのお星様よりも
美しく美しく輝いています

1年中
1度も休まないで
夜の私たちを
温かく見守ってくれています
嬉しいコトがあったら
いつも一緒に喜んでくれます
寂しいコトがあったら
いつも優しく慰めてくれます
「どんな時も一緒だよ」
・・・と。

「北極星だ」
今日も輝く夜の空に
北極星は姿をみせます


明日への道

明日への道はきっと
長い長い迷路
果てしなく、無限大に続く
長い長い旅路

平凡な今日から
希望溢れる明日への道は
輝いていて、眩しくて・・・
未来の自分を見ているよう
そんな日は
一歩一歩前進する

今日より少し悲しい明日への道は
きっと暗くて、寂しくて・・・
そんな日は
一歩下がって
霧が晴れるのを待つ

明日への道は
きっと一つだけではない
長い長い道だけど
私たちはそれを乗り越えて
幸せに少しずつ近づくんだ
途中であきらめないで
最後まで
一緒に頑張ろう


※ トモダチ

あなたがいてくれるから
どんなコトだって乗り越えられた
あなたと一緒だから
どんなコトだって「幸せ」と感じられるようになった

辛いコトや寂しいコトがあっても
いつでも一緒に考えてくれるあなたがいるから
私はいつも笑っていられた
嬉しいコトや楽しいコトがあったら
いつでも一緒に微笑んでくれるあなたがいるから
私はいつも幸せいっぱいだった

トモダチって何だろう?
単に「トモダチ」って言ってるだけで
幸せを感じているのなら
あなたのトモダチは本物ではない
一番頼りにできる存在の人・・・
一番「私」を分かってくれる人・・・
やっぱり
トモダチって 世界一の宝だと思うよ