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錦江湾でのドルフィンエコツーリズム
エコツーリズムとは、地域ぐるみで自然環境や歴史文化など、地域固有の魅力を観光客に伝える事により、
その価値や大切さが理解され、保全につながっていくことを目指す取り組みとされています。
観光客に地域の資源を伝える事によって、地域住民も自分たちの資源の価値を再認識し、
地域の観光のオリジナリティが高まり、活性されるだけではなく
地域のこのような一連の取り組みによって地域社会そのものが活性化されていくと考えられています。
主に錦江湾の自然環境の保全保護に重点を置きながら、
微力ではありますが、
鹿児島の素晴らしい自然を世界に伝え地域固有の魅力を見直し未来に引き継ぐこと
「できる事をできることから始めよう」本協会はそんな気持ちで設立しました。
鹿児島の顔でもある桜島が浮かぶ錦江湾(鹿児島湾)には、
世界でも珍しく湾内にイルカが生息しています。
まだ解らないことが多いですが、
錦江湾にイルカが生活してるというのは鹿児島の財産であると考えています。
野生のイルカが遊びにきてくれるのを、間近でウォッチングすること
今後はイルカにストレスを与えることなく一緒に泳げる環境作りを目指しています。
独自ではありますがマニュアルやエコツーリズムを等を守ってきたおかげで、
ここ最近はイルカ達の機嫌の良いときは船の周りに遊びにきてくれます。
むやみやたらに追い掛け回すのではなく
あくまでも、イルカが暮らしている海にお邪魔させて頂いている
そんな敬意を持った気持ちで取り組んでいます。