topoffline>雪花抄

■雪花抄シリーズに出てくる主要登場人物とか主要キーワードとか。
■取り敢えずこの面々だけ覚えておけば何となく話は通じます。
■因みにまだこの世界に関する説明は本作中に一度も出てきていないことに最近気付きました。

◇用語
 ・四季姫(しきひめ)…
   四季をあれこれ管理する中の下くらいの神様。名前の通り4人いて、1人が1つの四季を管理している。
   名前と管理する季節は対応しているが、「○姫」以外にも個別認識の為の名前を持っている。基本的には呼ばれない。
 ・四季神(しきがみ)…
   四季姫の上司に当たる中位くらいの神様。しかし外見が小さい&動物の姿をしている為、四季姫の方が往々にして態度がでかい。
   四季姫の身に着けているものと同化しており、必要に応じて部分だけ出てきたり全体が出てきたりする。各神によって特技が違う。
 ・天界(てんかい)…
   中位以上の神様は大体此処にいる。何をしているのかは未知数だが多分仕事はしている。年始は四季姫も天界に戻る。

冬姫(冬葵)/ふゆひめ(ふゆき)
多分主人公。マイペースな四季姫達を統括管理している。但し一番年下。
沈着冷静、苦労人、テンションが常に低い突っ込み。かと思いきや稀に凄いことをさらっと始めるキレると怖い系。殆ど無表情。
春姫(春風)/はるひめ(はるか)
外見年齢は一番下、実年齢は下から2番目。四季神は蒼鷹(そうよう)。
冬姫より年上だが中身はお子様。自分が好きなことを優先するあまり人の迷惑を顧みないところがある。冬姫に怒られたので最近はおとなしい。
夏姫(夏雨)/なつひめ(なつめ)
見た目も実年齢も一番上。四季神は紅蛇(こうだ)。
冬姫がくるまで彼女がリーダーだった頃がある。なので、統括の苦労を知っている筈なのにやることは自由奔放無責任。よく仕事をさぼる。
秋姫(秋霧)/あきひめ(あきり)
見た目も実年齢も上から2番目。四季神は胡白(こはく)。
真面目でおっとりタイプと見せかけてただの無関心が7割。器用で大体のことはそつなくこなす。彼女も怒らせると怖い。
神竜/しんりゅう
雪花抄世界で一番偉い神様。名前の通り竜。奇跡を起こすのがお仕事。
本来は天界でふんぞり返っている筈なのだが何故かちょくちょく地上にきては四季姫達にちょっかい出したり雑用を頼んだりしている。一寸迷惑。
銀狐/ぎんこ
冬姫の相棒。普段は小さい狐の姿だが、大きくなるとふさふさ尻尾が9本生える。
あと大人1人位なら乗れる。空も飛べる。凄い。
偉そうな物言いの割に作者からよく不憫な扱いを受けているのはきっと気の所為。