|
|
ザッパーの異名をとる650のエンジンをボアアップさせ750CCとし、小型軽量なナナハンを始めてリリースしたカワサキの意欲作であったが、初期のティアドロップ型タンクは不評ですぐ角型に変更した。まだ、重量車という言葉が生きている頃で、当時小柄なバイクは見栄が張れないので敬遠された。確か生産台数は極端に少なく6500台くらいだったと思う。
しかし、パワーウエイトレシオは優れていて大変取り回しの良いバイクです。いまだ現役で活躍しています。 |
|
|
|
|
|
ステップの位置が前よりになっているためライディングポジションが今ひとつきまらない。 |
|
|
|
|
|
DOHC2バルブ並列4気筒エンジン。(排気量738cc 67PS/9500rpm 5.6kg-m/7500rpm 211kg 3.25-19.4.00-18) 良く回る!長年乗っているが油漏れもあまりせず、当たりのエンジンであった。 |
|
|
|
|
|
フロント回り。フロントフォークのシールが弱くてフォークオイルが良く漏れた。5回ぐらいシール交換をしている。ネイキッドスタイルがやはりバイクの美しさだと思う。 |
|
|