2. コビットの使い方

使い方は、マウス操作だけで簡単です。

2−1 コビットの起動

コビットのインストールが完了すると、スタートメニューにコビット画像縮小ツールが追加されます。それをクリックしてコビットを起動してください。下図参照

起動すると、縦長のコビット画面が表示されます。起動直後は、必ずデスクトップの右端付近に表示されます。
コビットはいつも最前面に表示され、他のウィンドウに隠されることはありません。コビットの画面のサイズは固定されています。最大化したり、サイズを変更することはできません。
コビットが邪魔になる場合は、最小化してください。
(補足)
いつも最前面に表示するように初期設定されています。右クリックメニューから、その設定を変更できます。

2−2 画像を縮小する

縮小したい画像ファイルをコビットのウィンドウにドラッグ&ドロップしてください。下図を参照ください。

800 x 600 ピクセルの
JPEG画像をドラッグ
480 x 360ピクセルに縮小され
コビットに格納

ドラッグ&ドロップ操作だけで、元画像がコビット内にコピーされ設定サイズに縮小されます。縮小した画像はコビット内に保存されます。処理が完了すると、サムネイルが表示されます。複数の画像を選択して、一括してドラッグ&ドロップすることもできます。コビット内には、数枚のサムネイルしか表示できませんが、コビット内に保存可能な画像枚数の制限はありません。

縮小サイズの設定値は、ステータスバーに表示されています。上図の例では、縮小サイズが480 x 480 ピクセルに設定されています。元画像の縦横比率は変更されませんので、縦長の写真は縦長のまま縮小され、横長の写真は横長のままでサイズ縮小されます。

さまざまなものがドラッグ元として利用できます。
ファイル形式では、下表のとおりです。複数の画像ファイルが含まれたフォルダをドロップすることもできます。その場合、フォルダ内に含まれているすべての処理可能な画像ファイルが一括に縮小されます。


ドラッグソース     保存形式

・JPEG ファイル
・ビットマップ(bmp)ファイル
・メタファイル(wmf)ファイル
・アイコン(ico)ファイル
    コビット内部ではJPEG形式で保存されます。

・GIFファイル
・PNGファイル
    サイズ変更せずに元画像のままコビット内部に保存されます。

上の形式のほか、Outlook Expressのメール上の画像(添付の画像ファイルおよびリッチテキスト(HTML)形式のメールに埋め込まれた画像を含む)や、フォトレッタチソフトの選択画像などもドラッグ元になります。
ただし、ドラッグ元のプログラムにより処理できないこともあります。

注意:
コビット内に保存されているファイル名と同じものがドロップされた場合、上書き保存されます。

2−3 縮小サイズの設定

コビットにドロップ操作が行われたときに、元画像がコビット内にコピーされ設定サイズに縮小されます。そのサイズは次のように設定できます。

@ ツールバーを使う方法
下図の[縮小サイズの設定]ボタンをクリックします。
A 右クリックメニューを使う方法
コビットウィンドウを右ボタンでクリックして、メニューを表示します。

このメニューの[縮小サイズの設定(O)]をクリックします。
B ステータスバーを使う方法 
ステータスバーには、縮小サイズの設定値が表示されます。この設定値をクリックします。

これら@-Bのいずれかの方法で下図のダイアログボックスが表示されます。

このダイアログボックスで、縮小サイズをピクセル単位で指定します。定義済みサイズを利用すると、すばやく設定できます。

ここで設定したサイズに収まるように画像を縮小します。縦横比率は変更されません。

(注意1)
設定値よりも小さなサイズの画像をドロップしても、拡大されることはありません。
(注意2)
GIFおよびPNG形式の場合、縮小されずに元画像のコピーが保存されます。
(注意3)
新たにドラッグされてきた画像に対してこの設定値が適用されます。すでにドロップされているコビット内画像には影響しません。

2−4 縮小した画像を利用する

コビットのサムネイル画像をドラッグし、外部のアプリケーションにドロップするだけで簡単に利用できます。複数のサムネイル画像を選択して、ドラッグすることもできます。

コビットでは、次の3種類のドラッグ形式を利用することができます。

@ FILE形式でドラッグ
ウィンドウズ・エクスプローラなどでファイルをドラッグするのと同じ形式です。この形式がもっとも一般的な形式で、多くのアプリケーションに対して有効です。
この形式でMicrosoft Outlook Express の本文中にドロップすると、添付ファイルとして挿入されます。また、ウィンドウズ・エクスプローラにドラッグした場合は、ファイルのコピーがドラッグ先に作られます。
この形式のとき、選択されたサムネイル画像の周囲は青くなります。また、ステータスバーの右端は青色でFILEと表示されます。
A HTML形式(見出し付き)でドラッグ
Microsoft Outlook Express のリッチテキスト(HTML)メールに画像を直接挿入する場合に利用する形式です。
この形式には、画像の区切りを示す水平線や文章の入力スペース、ファイル名が付加された状態でドラッグされます。
複数枚の写真を文章つきでメールに挿入する場合、特に便利です。
この形式のとき、選択されたサムネイル画像の周囲は赤くなります。また、ステータスバーの右端は赤色でHTML+と表示されます。
Microsoft Outlook Express以外に、IBM ホームページビルダーに対しても利用可能です。ただし、
B HTML形式(画像のみ)でドラッグ
これは、HTML形式(見出し付き)でドラッグと同じことですが、この形式には、水平線やファイル名などの情報は付加されず、画像のみがMicrosoft Outlook Expressのリッチテキスト(HTML)メールに挿入されます。
GIF・PNG形式のイラストを挿入するときに便利な形式です。
この形式のとき、選択されたサムネイル画像の周囲は紫色になります。また、ステータスバーの右端は紫色でHTML-と表示されます。
IBM ホームページビルダーに対しても利用可能ですが、@FILE形式の利用をお勧めします。

ドロップ先は、多くの外部アプリケーションに対して行えます。相手先アプリケーションにドロップできない場合は、ドラッグ形式を変更してお試しください。ただし、すべてのアプリケーションに対してドロップできることを保証するものではありません。
ドラッグ形式を変更する方法は、2−5 ドラッグ形式の設定を参照してください。

2−5 ドラッグ形式の設定

[2−4 縮小した画像を利用する]で説明のとおり、3つのドラッグ形式があります。コビットのサムネイル画像のドラッグ操作を開始する前に、ドラッグ形式を設定します。

@ ステータスバーを使う方法 
ステータスバーの右端には、ドラッグ形式を示すインジケータが表示されます。
このインジケーターをクリックすることで、3種類のドラッグ形式を切り替えることができます。

インジケータの色とドラッグ形式との関係は下表のとおりです。

インジケータ ドラッグ形式

  FAILE形式でドラッグ
HTML形式(見出し付き)でドラッグ
HTML形式(画像のみ)でドラッグ

A ツールバーを使う方法
下図の[縮小サイズの設定]ボタンをクリックします。

下図のダイアログボックスが表示されます。

このダイアログボックスでドラッグ形式を選択します。
B 右クリックメニューを使う方法
コビットウィンドウを右ボタンでクリックして、メニューを表示します。
メニューの
  [ファイル形式でドラッグ(F)]
  [HTML形式(見出し付き)でドラッグ(H)]
  [HTML形式(画像のみ)でドラッグ(I)]
のいずれかをクリックして、設定します。

ドラッグ形式の詳細については、[2−4 縮小した画像を利用する]を参照してください。

2−6 コビットのサムネイル画像の選択

コビットのサムネイル画像をクリックするだけで、選択できます。
複数のサムネイル画像を同時に選択するには、キーボードのコントロールキー[Ctrl]を押下しながら、マウスでサムネイル画像をクリックします
すべてのサムネイル画像を選択するには、ツールバーの(すべて選択)ボタンをクリックするか、右クリックメニューから[すべて選択(S)]をクリックします。
選択された画像の枠は、青・赤・紫のいずれかの色になります。この色はドラッグ形式の設定値をあらわしています。下表を参照ください。


枠の色 ドラッグ形式

     FAILE形式でドラッグ
   HTML形式(見出し付き)でドラッグ
   HTML形式(画像のみ)でドラッグ

サムネイル画像を複数選択して、一括してドラッグしたり、削除や回転を行うことができます。
選択を解除するには、サムネイル画像をクリックしてください。

2−7 コビットのサムネイル画像の削除

サムネイル画像を選択して、キーボードの[Delete]キーを押します。削除の確認ダイアログボックスが表示されますので、OKをクリックします。
このほか、ツールバーのボタンをクリックするか、右クリックメニューの[選択範囲の削除(D)]をクリックします。

(注意)
電子メールに添付もしくは挿入をした場合、その電子メールを送信または保存してからコビットのサムネイル画像を削除してください。送信または保存する前に、削除すると、正常に電子メールが送信できなくなります。

2−7 画像の回転

サムネイル画像を選択して、ツールバーの(時計回りに90度回転)ボタン、または(反時計回り90度回転)ボタンのいずれかをクリックしてください。右クリックメニューからも同様な機能を呼び出すことができます。

2−8 最前面表示を解除

コビットはいつも最前面に表示され、他のウィンドウに隠されることはありません。コビットが邪魔になる場合は、最前面表示を解除または最小化してください。
最前面表示を解除するには、コビットウィンドウを右クリックしてください。右図のメニューが表示されます。
[いつも最前面に表示(T)]をクリックすると、解除できます。

コビットの画面のサイズは固定されています。最大化したり、サイズを変更することはできません。

2−9 ヘルプ

ツールバーのボタンをクリックすると、右図の画面が表示されます。
この画面の[ヘルプ]ボタンをクリックしてください。

2−10 ライセンスキーの登録

ツールバーのボタンをクリックして、表示された画面の[登録]ボタンをクリックしてください。ライセンスキーの登録画面が表示されます。
ライセンスキーは、ソフトウェア使用料をお支払いいただいたときにお知らせいたします。
詳細は、お支払いについてを参照願います。


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