2-4 アドレス帳との同期設定
次の2つのルールとアドレス帳とを、システム起動時に自動同期できます。(手動で同期することも可能です。)
- [SAFE]本文に信頼できるメールアドレスを含む場合
- [SAFE]送信者が信頼できるメールアドレスの場合
これらのルールは、[2−2.既定のメールルール]で作成できます。
起動
次のいずれかの操作で、下図の画面が起動します。
- [スタート]メニューの[プログラム]→[OE Rule]→[アドレス帳との同期設定]を選択
- OE Ruleのメインウィンドウ右上のをクリック
(注意1)
同期可能なルールが無い場合は、設定できません。 |
(注意2)
OE RuleまたはOutlook Expressが起動していると、同期を実行しません。
Outlook Expressをスタートアップに登録したり、Outlook Expressが常駐するようなユーティリティーと併用はお避けください。 |
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設定項目
- ・同期方法
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- 完全同期
- ルールの条件とアドレス帳とを完全に一致させます。
アドレス帳に追加登録れたものは条件に追加し、アドレス帳から抹消されたものは条件から削除します。
ただし、Outlook Expressのメールアカウントに登録されている自分のメールアドレスは対象外で、条件には追加しません。
- 追加のみ
- アドレス帳に追加されたメールアドレスをルールの条件に加えます。アドレス帳からメールアドレスを抹消しても、条件から削除しません。
ただし、Outlook Expressのメールアカウントに登録されている自分のメールアドレスは対象外で、条件には追加しません。
- ・システム起動時に自動実行 (←重要)
- システムが起動したときに、同期を実行します。
(プログラムは常駐しません。)
- ・実行結果をメッセージボックスに表示する
- 同期が完了したときに、メッセージボックスを表示します。
オフにすると、メッセージボックスを表示しません。(エラーメッセージは表示されます。)
保存と同期
[OK]ボタンをクリックすると、その設定が保存されます。
OE RuleまたはOutlook Expressが起動していない場合は、下図のメッセージボックスが表示されます。
[はい]をクリックすると、同期を実行します。
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OE Rule
(c) Koma Software Development