2004.8.20
8月20日生まれの高杉晋作・・・ということで。
最短時間で描いた品物です。
人物あんなに大きく描いても小さくなる。
人物を薄く塗りすぎて,背景も薄くせざるを得ない。
色を塗ると,絵が変わってしまうような〜〜。
誕生日ね〜〜歴史上の人物って大概,命日の方をおぼえてる方が多い・・・。
本人は,大望を果たしていいけど(この人も早くなくなっているから心残りあっただろうけど・・・),残された妻子がお気の毒。
晋作の妻,お雅さんは,殆ど晋作と過ごす時間もなく,晋作亡き後は一人息子・東一(外交官になるが,この人も早くに亡くなる)を育て,お舅さん,お姑さんに尽くしたんだろうね。
女の人の方が芯が強い。
文見ても よまれぬ文字こそ おほけれど なほなつかしき 君の面影
お雅さんのつくられた和歌です。
ちなみに,久坂玄瑞の妻,吉田松蔭の妹・文子だったかな??この人は久坂・・松蔭亡き後どうされたんでしょうか・・・どなたか知りませんでしょうかね??。
久坂もこの人と一緒に暮らす事が少なかったと思います。
幕末といわず,男の大望の陰で泣いた女の人が多かった事を連想させるんですよ!!この人達は〜〜。
結局,何の感想なのか・・・?