年ぶりに手元に戻ってきた樹なつみさんの漫画「花さける青少年」のカールに似せて描いたシロモノです。
あぶれた3人の中で一番気になるこの人・・・一番地味っぽい人らしいけど、私的には大好きなんです(^^♪

洋物なので、どんな背景がいるのかな…?と思案。
最初はステンドグラスを描いてみたいな〜〜と考えましたが、
手元に描けるような写真ががなく…シャルル大聖堂の身廊の側面の図面を見つけたので、うつしてこれに色を塗ったのですが、
これまたその側面自身の写真がないので、色合いが解らずテキトーに塗ってしまいました。

カールってカラーが似合いそうだと勝手に解釈して手に持ってもらいました〜〜。
カールってドイツ語読みで、英語読みならチャールズ、フランス語読みならシャルルなんですね〜〜。
処変われば、読みも変わる・・・おもっしろいな〜〜!!
高校世界史の最後尾に乗ってた人名対照表を未だにもっている私。
しかし、これが今の教科書にあっているか・・は疑問??

ヨーロッパの教会の写真とか見ていると、目の保養になります〜〜★。
ロマネスク様式、ゴシック様式・・といわれてもよく解らんのですが・・・。
写真見てうっとりする事間違いなし!!ですね。



  

2007.2.28.



余談ですが、大昔の中学生の頃・・・日曜日の世界を回るドキュメント番組か何か?で・・・
ヨーロッパのどこの国かも覚えてなんですが、
教会の中に、たぶん聖者か貴族かの遺骨を床にガラス張りに安置して、
訪れる人は自分の真下にその遺骨を見ることができる教会があったのを覚えてます。
未だに、どこの教会か、寺院か気になっていますが、どこの国かも・・・その教会の名前も全然記憶にないので調べる術がありません。
教会か、修道院かをしらみつぶしに調べる気力もありませんが、でもとっても気になるのです〜〜。

しっかし、西欧(中世)の教会って聖者の遺骨やら頭骸骨を展示??しているところ多いよね〜〜、
王様でも死後数年後の状態の遺骨レプリカ!?を作らせて自分の死後人目に晒させた人もいたし、
(世の無常を問いたかったんでしょう・・・、いくら権力を持っていても死後はこのようになるんだ・・とか・・・)
火葬でななかったので、遺骨を見るのが当たり前の中世の世界・・・おったまげる事案多し・・と思います。