「泡沫〜うたかた〜」の如月様から頂いてきました２００５年・寒中お見舞い状です。

このイラストを拝見したとき、おもわず「閑吟集」の
　　　　　水に降る雪　白うは言はじ　消え消えるとも・・・
の歌を思い出しました。
この歌好きなんです〜〜。

青年が一人たたずみ、消え入りそうな雪と戯れている姿・・・
とても雰囲気があった綺麗なイラストです。
いつも、情景のこまやかなイラストを描かれて、惚れ惚れしてしまいます。
如月様、ありがとうございました。

大阪人の私は、年末に降った雪も喜ぶより、ガレージに積もった雪でおののいていました。
せっせこ、雪落としした悲しい私。雪で喜んでいたのは子供の時だけ・・・
（雪ウサギ、雪だるまを作って大喜びだった、まだ可愛げのある時分・・・）
大人は慣れない雪に大慌て・・・でした。

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