釣りに関する話題を書いてみました「勝手なひとりごと」ですが、お付き合い下さい。
INDEX
| くまごろうの初黒鯛 | くまごろう 海釣りを始める | 剣崎での磯釣り |
| 子ぐまの磯デビュー@ | くまごろう 前打ちに挑戦 | テニスエルボー |
| ウキの話@ |
2007年 2月 2日 くまごろう
ウキフカセという釣りをするので、当然ウキは重要なポイントを締めるものです。
子供の頃、川でフナ釣りをした時もウキを使っていましたが、
「何のために使うのか?」
ということを聞かれたら、当たりを見るためとかウキ下を調整することによって狙う棚を決めるためなどと答えていたと思います。確かにウキが水中に引きこまれる瞬間が釣りの醍醐味であるので、そういった意味でも必要なアイテムに違いはありませんが、磯釣りを始めてみると、潮の流れや風の影響が強く、ウキの役割はそんなに単純なものではないと考えるようになりました。
釣りは結局、針に付けた餌がどのような状態になっているのかを判断(創造?イメージ?)することが重要であると思います。とはいえ、水中が見えるわけではないので、結局水面にあるウキの動きを見て判断することしかできません。そのウキが、風や潮の流れによって引っ張られたりすれば、仕掛けが浮き上がったりしてしまい、狙ったところが釣れないということも起こってくると思います。私たちはよく、
「今日は食いが渋い・・・」
とか言いますが、これは、食いが渋いのではなく、自分の仕掛け(餌)が魚が食えるような場所に無かったり、食おうとするような状態に無いことが一番の原因ではないかと思います。針を餌で隠して・・・魚に食わせるわけですから、ハリスやミチイトが目立ってしまっては当然魚も警戒すると思いますし、魚のいないような所にいくら餌を送り込んでも釣れないのは当然のことと考えます。
ウキには、いろんなフィールドに合わせるためとか、風、潮流による影響なども考えなくてはならないのでいろんな種類があります。釣りに行く度、いろいろ試したりしていますが、これからしばらくはウキについて気がついたことがあったら、この場で書いてみようと思ってます。
今回はこのへんで・・・
2006年 1月27日 くまごろう
正式名称は、上腕骨外上顆炎(じょうわんこつがいじょうかえん)と言うそうで、肘の外側の関節周辺が痛くなるというものです。テニスに限らず、手首や指先などを酷使するとなってしまうことがあるそうです。
さあ、釣りのHPで何で??とお思いの方も多いと思いますが、実は、私くまごろうは現在このテニスエルボーで整骨院に通っているのです。そして、その原因として考えられるのが、釣り・・・コマセを撒く柄杓の振りすぎによるものらしいのです。まぁ・・・こんなところからも、
「何事にも全力投球!!」
という、くまごろうの姿勢が見ていただけるのではないでしょうか。
実は、この病気?2回目なんです。10年ほど前、釣りではなくて、ゴルフに全力投球していた頃に1回目が起こりました。ゴルフは、もちろん両手でクラブを持つのですが、重要なのは、左手の中指、薬指、小指の3本でしかっりグリップすることと言われています。それを忠実に守り、必死で練習したくまごろうは、とうとう左手で物を持つのも困難な状態になるまでになってしまいました。その頃は、ラウンドこそ月に1回くらいでしたが、ほぼ毎日練習場に通っていました。納得するまで打つ!!というスタイルでしたから、1回の練習で200〜400は打ち、その日の反省点をメモしたりして・・・こんな状態ですから、うまくならないはずはありません。スコアはどんどん良くなり、90台前半は当たり前、今なお自己ベストの83が出たのもその頃でした。しかし、左腕は悲鳴を上げていたんですねぇ・・・ゴルフの時だけでなく、普段の生活にも支障がでてきてしまったんで、こりゃぁいかん!!ということで、整形外科に通うこととなりました。担当の医師からは、
「どうしてこんなになるまでゴルフをしたんですか?プロでもあるまいし・・・」
と半ばあきれたように言われたことを思い出してしまいました。
昨年、11月に釣りに行った帰りの車を運転しているときに、左肘の違和感を覚えました。2〜3日すると気にならなくなりましたが、また釣りに行くと痛い!!こんな事の繰り返しでした。私の釣りスタイルは、竿を右手に持ち、左手で柄杓を持ってコマセを撒いています。撒くときも、柄杓のカップで団子状にするときや、バラバラと撒くとき・・・など、いろいろやりますから指先、手首、肘や肩にも負担がかかるようです。また、餌付けのときも、右手で針を持ち、左手で餌をつけます。特に、ネリックスなどは練りながら整形してつけるので、指先とともに握力も必要となります。まぁ、餌なんて・・・適当に付けりゃぁ・・・とお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、きれいに、きっちり付けた方が絶対「食い」がいいと思いますし、練り餌は形によって、沈下の速度などが変わってくるので、絶対こだわらなくてはいけない部分だと思っています。
しばらく整骨院に通っていましたが、どうも・・・お年寄りに混じって治療するのも・・・ということもあったんで、オークションで「低周波治療器」を手に入れて、自宅で治療しています。また、釣りの際も、左手に負担がかからないような方法を考え・・・といっても、ただ、竿を持ち替えて、右手でコマセを撒くとか、スナップを使わないで撒くなど・・・ですが・・・まぁ、順調に回復しているようです。
何事も、やりすぎはよくないと思いますが、いろいろ考えて、こだわって釣りをするのも楽しいものだと思います。とにかく・・・速く治さねば!!
2004年10月14日 くまごろう
「年中黒鯛狙い」を貫いている私、くまごろうの釣りスタイルは、『地磯からのウキフカセ』というものでした。「前打ち」を知ったのは、昨年夏、所属するBFB−Cで前打ちの例会が富津で行われた時からです。あいにく私は参加できませんでしたが、55cmが釣れたという報告を目にしました。さらに、初挑戦の人たちも釣っている・・・ということで、ちょっと興味を持ちました。その後、外房でも前打ちで50オーバーを含めてたくさん釣れていると言う情報も入り、「こりゃぁ、やってみないと!!」という気持ちになりました。「前打ち」のシーズンは夏〜初秋・・・来年から始めようと決意し、釣友ジェット君との打ち合わせや、BFB−Cのメンバーの皆さんにアドバイスをいただきました。「かたち」から入るのが基本と考える私は、3月に竿とリールを用意し、出番が来る日を待ちました。
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竿 ダイワ 飛竜黒鯛 T−53UM 42−53のマルチ リール リョービ メタロイヤルチヌ 607 倍速!! |
この他にも、小継玉の柄、小物ケース、ハリス、針、ガン玉なども順次揃えていきました。しかし・・・リールってどっち向きに付けりゃいいの?仕掛けって・・・ハリスの長さ、ガン玉の打ち方もわからないし、餌の付け方も・・・・・不安と期待が交錯しながらも、イメージトレーニング??をして シーズンに備えておりました。
そして、やっぱり待ちきれなくなってしまった私は、フカセに出かけるのにも「前打ち」仕掛けを持ち歩くようになり、練習のチャンスを待ちました。5月19日「まだ早いかも・・・」と思いながらも、朝フカセをした後、富津に行って練習することにしました。雨の中、夕方までやりましたが、根がかりばかり・・・・魚を釣るどころか、当たりすらわかりません。こりゃぁ・・・手ごわい!!何かが違うのか??と思ってしまいました。しかし、落ち着いて考えてみれば、コマセで寄せるわけではないので、いれば釣れるはずです。釣れないのは、黒鯛がいなかったからだ・・・と考えるようにしました。う〜〜〜ん・・・この明るいというか・・・前向きな考え方がいいのかも・・・・・
6月には入ると、盛り上がってきたみたいなんで、6月30日いよいよ外房で「前打ち」デビューすることにしました。あいにく、釣友ジェット君は都合がつかず、一人で不安いっぱいの釣りとなりました。外房名人の さんちゃんから、ポイント、カニの採取場所、駐車場所まで教えていただき出発。砂浜から海に向かって突き出している堤防が釣り場です。 カニを掘ってから到着するとすでに5名釣り人がいました。堤防の両側で釣りは可能なんですが、先行の皆さんは全員風を背にして竿を出していました。やっぱり向かい風は釣りにくいのかなぁ・・・・・と言っても、知らない人の間に割り込むこともできないし・・・・ 初めてなんでどうせ当たりもわからないし、風は関係ないか!!といつものように明るく考えて一人だけ反対側で竿を出すことにしました。
初前打ちの仕掛けは・・・・・
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ミチイトは落とし込み用 3号・ハリス 3号を1ヒロ 直結。針はチヌ、カニ専用 4号。 ガン玉は、針に2B+針上5cmに5B |
前回の練習では、穏やかな海だったにもかかわらず着底が満足にわかりませんでした。この場所は向かい風+テトラに波が当たっているし、流れも速そうだったので、ガン玉を2個打ってみました。
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×はヒットポイント 数字はサイズ cmです |
そして、いよいよ、カニを針にさして・・・(とりあえず刺してみたという感じ)投入!!
ありゃりゃ・・・流れが速く、餌は浮いたまま沖に行ってしまいました。とにかく、底に落とさなくては・・・と思い、波の間に投入し、ミチイトをあわてて張らないで沈ませてみました。するとミチイトがス〜〜〜ッと走ったんで、おおおお!!!と叫んで(心の中で)合わせてみました。ところが、見事空振り・・・回収した仕掛けを見てみると、カニがかじられていました。たしかに、なんかいる!!確信を持った私は、カニを交換して投入。底に着くかなぁ〜〜という時まで、仕掛けを張らずに我慢し、そろそろ??かな・・・という時に、竿先を上げて糸を張ったり、緩めたり・・・イメージでは、海に落ちたカニが底周辺でユラユラしている感じで演出してみました。(こう言うとカッコ良いんですが、実際のところどうなっていたかはよくわかりません・・・)そんなことをしているうちに、突然重くなり・・・確かに魚の反応が!! そうなんです、釣れちゃったんです。26cmと小型ですが、前打ちで初めて釣りました。 その後は当然気を良くして続けました。潮が下げてきたんでさらに前に出てみました。そのうち、竿先に「コンコン」とい感触が感じられるようになってきました。そうか・・・これが当たりか・・・と思い、すかさず合わせてみましたが、針には乗りません。何度かこういうことがあったんで、少し間を置いて合わせてみようと思い、「コンコン」と感じたら、少し竿先を下げて、ミチイトを送るようなイメージで、待ってから合わせてみました。見事乗りました!!今度はけっこう引き、浅いからか沖に向かって走っていきました。テトラに沿って走るんで、擦れて切れたら大変だと思い、慎重にやり取りしてタマ網に入れました。40cmでしたが、大騒ぎの一枚です。 このように、初前打ちでは半日で4枚釣れました。 |
「前打ち」は、糸の先に針と錘がついているだけ・・・・シンプルな仕掛けです。コマセも使いませんから、荷物も少ないし、餌代もかかりません。さらに、1日粘ってやっと・・・・ということも無く、短時間でいっぱい釣れるという釣りでした。最初でうまく行ってしまったんで、調子に乗って何回も通うようになりました。少しでも前に出たいという気持ちが強くなり、まず、胴長を購入。それでも飽き足らず、6.9mの竿も買ってしまいました。いやぁ・・・夏の胴長は暑く・・・熱中症になりそうになったり、7m近くある竿は重くて・・・肘が痛くなったり・・・いろんなことがありましたけど、いっぱい釣れるから、ぜんぜん苦になりませんでした。数が釣れるだけではなく、大物も釣れます。自己記録も、51cm、52cmと連続して更新することができました。こりゃぁ・・・すごい!!釣りです。今までフカセしかやったことの無い私には「???」という感じです。「黒鯛は狙っていてもなかなか釣れない・・・」とか良く聞きましたが、こんなにいっぱい釣れてしまっていいのかな??・・・・と思っています。
今シーズンはこのように大変良い思いをさせていただきました。来年もまた頑張ろうと思っています。ただ、やはり限られた資源であるということに変わりは無いと思います。毎年、毎年釣り続けて行きたいと思っていますんで、必要以上に持ち帰らないとか、25cm以下のはリリースするように心がけています。
皆さんもご協力お願いします。
くまごろう 海釣りを始める(199 8年夏の出来事)
2004年10月17日
会社の同僚と昼食をとっている時、「趣味は多い方がいいから、釣りでもやらないか?」という話が持ち上がりました。当時、夢中になっていたのはゴルフです。月1回はコースに出ていましたし、練習も週に1〜2回は行ってました。これほど熱心にやっていましたから、腕前もだいぶ上達してきたようです。スコアはベストで83!!平均して、92〜93くらいだったと思います。確かに、ゴルフは年を取るとつらいし・・・スコアに関してもそろそろ限界かな??とも思っていた時期でもありました。「釣り」といえば、嫌いな方ではありません。というか、少年時代はけっこうフナやコイを釣り、それがヘラブナ釣りに発展していったと言う経緯があったんです。・・・・ということで、「釣りなら任せておけ!!」とすぐに決まってしまいました。
さあ、どんな釣りをしようか・・・・私の田舎は、海なし県でした。したがって、川や池でのヘラ釣りをしていましたが、今はけっこう近くに海がある・・・・それに、どうせ釣るなら「おいしい魚がいいなぁ・・・」ということで、「海釣り」を始めることに決定しました。その日のうちに、釣具屋に行き道具の下見をしてきました。竿、リール、仕掛けや小物・・・けっこういるなぁ・・・・・「海釣り」と言っても、狙う魚によって、竿や仕掛けなどが違うようでした。竿だけ見ても、投げ、磯、船竿があり、長さ、太さ、重さなどを考えるとどれを揃えりゃいいのやら・・・・・・まず、どこで何を釣るかを決めないと!!と言うことに気がつき、仲間と協議の結果「近くの堤防からハゼを釣り、てんぷらにして・・・・・もしかしたらカレイも釣れるかも・・・」 なんて都合のいい事を考えながら、決まってしまいました。あとは、お店の人に聞いたり、本を買ったり・・・いろいろ研究しながら、道具を揃えていきました。そういやぁ、前に誰かからもらった竿とリールが家にあったなぁ・・・とか、田舎の兄が海釣りに誘われて、道具を揃えたものの、1回使っただけでそのままちゅうやつがあったなぁ・・・・と思い出し、探したり、手配をしたりしました。数日後、兄から、投げ竿らしきものと、磯竿らしきもの、リールも2個送られてきましたし、家にも竿やリールがありました。 そんなに大掛かりな出費をすることなく、糸や錘、仕掛けなどだけ購入して、準備は整いました。
さあ、いよいよデビューです。会社に海釣り経験者がいたんで、一緒に連れて行き、指導してもらいうことにしました。そうなんです、な〜〜〜んにもわからないんです。最初は、仕事を休んでいくほどのものでもないんで、仕事が終ってから夜釣りをすることにしました。餌は「岩イソメ」という、ミミズの親分みたいなやつを用意して、堤防に行き、仕掛けを作り投入となりました。ところが、全く思ったところに飛びません。遠くに飛ばしたつもりでも、10m先くらいに着水したりして・・・・べイルをあけて、人差し指に糸を引っ掛けて・・・剣道の「面」を打つ要領で・・・頭の上にきたら、ユビを放す・・・・・なんて言われても、剣道なんかやったこと無いもん!!ちゅうことで、大変苦労しました。そりゃ・・・仕掛けが海にうまく入りませんから、これでは釣れるはずはありません。繰り返すこと数回、なんとか飛んで行くようになって、釣りは始められました。投げ釣りは、仕掛けを投入したあと、糸を張り、置き竿にして当たりを待ちます。暗い中、懐中電灯で竿先を照らしながら、じ〜〜〜〜〜〜〜っと当たりを待ちます。反応がない時は、ゆっくり巻いて、また置いて・・・をやったりしました。2時間くらいやりましたが、結局当たりもなく、何も釣れずに終了しました。 フナの浮き釣りの経験はありましたから、どうも置き竿の釣りは退屈でしょうがありませんでした。しかし、まずはこれで釣らないと・・・・・と思い、再度出かけました。さすがに今度はなんとか投げられました。竿置いて見ていると、竿先に「ブルブル!!」と当たりがあり、リールを巻いてみると、「ハゼが釣れました!!」それにしても・・・ハゼ・・・初めて見ました。ちっちゃいし、魚らしい形じゃない・・・(私は、魚=フナのような形という認識しかありませんでした)とは言え、やっと釣れたんでうれしかったです。結局その日は、ハゼが4匹釣れました。持って帰って、から揚げにしていただきました。そりゃぁ、さっきまで生きていた魚です、めっちゃ新鮮なんでとてもおいしかったです。子供たちにも大好評!!(ちょっと量は少なかったですが・・・・)
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1998年10月18日 初めて、内房市原方面に行ってきました。市原海釣り公園で釣りをしようと思ったんですが、あいにく「台風の余波で閉園」 しかたなく、長浦港でサヨリ釣りに挑戦しましたが、全く釣れませんでした。エンピツサイズのサヨリが跳ねていたり、みえたりしたんですが、食わせることはできませんでした。暗くなって、港の船と船の間を釣っていると、サッパがいっぱい釣れました。中にはメバルも混じっていまして・・・・左の写真が、その時のお魚です。こんなちっちゃい魚でしたが、その時はうれしかったなぁ・・・・・
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こうやって、私の海釣りが始まりました。まだこの頃は、今のようになるとは考えてもいませんでした。これから磯釣りに発展して行く過程は、また次回!!ということで・・・・
2004年12月20日
1998年11月24日 この日が初めての「磯釣り」!!三浦半島の剣崎に行きました。
どうして剣崎になったかと言いますと、当時の釣友が飲み屋で知り合った人が磯釣りの名人だったらしく、「今度釣り始めたんですけどぉ・・・」「そか、なら釣れるとこに連れて行ってやろうか?」・・・・ってな会話があったかどうかは定かではありませんが、その名人に連れて行っても らったのが剣崎だったわけです。その名人は、年間100日は釣行されるそうで、三浦の磯から神津島に至るまで黒鯛、メジナ・・・・かなりの実績がある人でした。
名人からは、行く前に以下のものは準備してくるように言われました。
@磯竿 1〜2号5.3m、スピニングリール 2号の糸が150m巻けるの、自立〜1号程度のウキ、チヌ針2〜3号、タマ網 5.3m、バッカン、ひしゃく、水汲みバケツ
・・・・仕掛けは図入りで指示されました。また、安全のためにも以下のものは必ず揃えるようにと言われました。
Aスパイクブーツ、ライフジャケット、波しぶきがかかってもいいようなもの(レインウエア・防寒着)、手元を照らす電灯
で、早速釣具屋へ。そんなにお金はかけられないし、道具の良し悪しなんてわかるはずもありませんから、特価品ですべてそろえました。リールはあったものを使いましたから、ぜ〜〜〜んぶで15000円程度ですんだと思います。
11月24日 深夜1:00 名人宅に集合。すぐ行くのかな?と思ったら、お茶飲みながら「講義」が始まりました。専用冷凍庫に保存してあった神津島で釣られた カツオ 見せてもらったり、石鯛の剥製みせてもらったり・・・・名人は、その場で行きつけの餌屋に電話して、オキアミの解凍を頼んでくれたりしていました。「この店は、オレの名前だしゃぁ解凍頼めるからな」なんて言いながら・・・
出発は2時頃、とりあえず衣笠までは私が運転し、降りたところにある餌屋へ。ん?この時期2時間では全く解けてない・・・名人は手馴れたもので、店先のハンマーでオキアミを砕きバッカンへ。わけもわからずまねをするのみ。配合を2種類ほど選んでいただき、出発。ここからは名人がハンドルを握り、途中で自分たちの弁当を買って釣り場に向かいました。4時30分には剣崎到着。まだ暗い・・・・名人は、「夜明まで寝ておけ」なんていいましたが、こんな時に寝られるはずはありません。いろいろ話をしながら時が来るのを待ちました。
東の空が明るくなってきた頃行動開始。駐車場から歩くこと数分、剣崎で一番のポイントといわれる所に向かいました。次からは私たちだけでも来れるように、目印の説明を受けながら歩きましたが、日頃の運動不足もあり、薄暗いなか歩きにくい磯をフラフラ歩いていました。いやぁ、正直荷物は多いし大変でした。なんと言っても初めてなんで、どんなものがいるのかも理解しておりませんでしたし、ロッドケースや磯バックなどもありませんから、道具、コマセなどで、手一杯!!寒いのに汗がいっぱい出るほどの運動となりました。
到着して、仕掛けを作り、コマセを作りそれぞれ名人にチェックしてもらい、明るくなった頃から釣り開始。一番先端の磯に3人並んで入りました。今までは護岸や港での釣りしかしていませんから、足元に波が打ち寄せ、足場もゴツゴツしている磯にちょっとビビリました。風も強いし・・・波も・・・今になって思えば、この程度は なぎ!! でしたが・・・
「コマセは足元に!!」これは何度も言われました。言われるまま、コマセを撒き、仕掛けの投入を繰り返しました。しばらくすると、小魚がいっぱい集まってきてしまい、なかなか魚が釣れません。見えてる魚も釣れない・・・結局、磯デビューの記念すべき1匹目は、ちっちゃいアイゴ(15cm)。昼頃までやりましたが、これしか釣れませんでした。 釣友も名人も何も釣れなかったし・・・まあ、しゃあないか!!という結果でした。
その後は、自分たちだけで何度か通いました。行く度に、潮の色、波、風などが違い、同じ状況と言うことはありませんでした。海は不思議なもんだなぁ・・・と感じました。当時は、ただコマセを撒き、餌を付けて投入・・・という作業を繰り返していただけでした。それでも、いろんな魚が釣れて面白かったです。 潮周りによっては途中水没してしまうところもあったんで、迂回する道も覚えましたし、竿を出すポイントも、風向きによって変えてみるようになりました。
・・・剣先で釣れたお魚たち・・・
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1998年12月20日 ウミタナゴ・メバル |
1998年12月31日 メバル |
1999年 1月15日 ネコサメ |
1999年 1月15日 ウミタナゴ・メバル |
今からすると、こんなちっちゃな魚・・・なんですが、当時はこれでも大事に持って帰ってきて、写真を撮ったりしていました。釣りを始めた動機のひとつに、「美味しい魚が食べたい」というのもありましたから、当然ほとんどは美味しくいただきました。(サメはさすがに・・・撮影後近所の海に逃がしてきました)
こうやって、磯釣りにはまっていきました。そして、いよいよ1999年4月に「黒鯛」が釣れてしまうんです!!これはまた次回ということで・・・・・・。
2004.12.29 くまごろう
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寒い雨の中頑張る子ぐま
格好は一人前の磯釣り師??
タックル 竿 DAIWA 磯風 1.5−45 リール DAIWA エンブレム 2500LBCD
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くまごろうには、釣りに行くたびに「食える魚釣って来いよ!!」と厳しい言葉をかける子供が3人おります。「そんなに言うのなら、自分で釣って来い」と言ってやりたいのですが、平日しか釣行できない私は、なかなか連れて行くこともできず・・・・・という日々が続いていました。連れて行くにしても、3人まとめて面倒見るのは大変だし・・・2人でもきついし・・・ということで、冬休みを利用して、一人限定で連れて行くことにしました。
釣りの経験としては、東京湾でハゼの投げ釣り(本人はほとんど記憶が無い)と、ここ何年かは毎年田舎でのフナ釣りという程度です。12月に入った辺りから計画し、29日に行くと決めました。前日の天気予報では、雨か雪、気温も4〜6℃でかなり寒そうです。
「明日は、雪降るかもしれないし、寒いけどどうする?」
「行きたい」「釣れるかなぁ・・・??」
ということで、行くことに決定し、防寒着とスパイクブーツ、手袋と竿を買いに行きました。竿は、私のを使わせても良かったんですが、全部5.3mだったんで、風が強いと厳しいかな?と思い4.5mの竿を買いました。リールとライフジャケットはあるものを使いました。日頃から『形から入る!!』が基本のくまごろうなんで、見た目は 本格的磯釣り師 に仕上げてみました。(リール使ったこと無いのに・・・いきなりレバー付かい!!)
いつもなら暗いうちに磯に立つんですが、さすがにそうは行かないんで、朝5時に出発しました。(ん??十分早いか・・・)朝出る時は雨も降っていませんでしたが、磯に付いたら弱い雨が降り出しました。「おかしいなぁ・・・9時から弱雨の予報なのに・・・」まあ、来てしまったし、餌も買ったんでやろう!!ということで磯に降りて準備開始。コマセを作って、仕掛けを作って・・・まず竿の持ち方から指導。餌を付けて、今度は投入の仕方を説明しました。リールの使い方はそんなに難しくなかったようで、なんとか自力で投入することができました。ただ・・・方向は定まりませんでしたが・・・・しばらくすると当たりがあり、「合わせて、巻いて!!」と言いましたが、いっこうに仕掛けが上がってきません。見ると・・・「おいおい逆に巻いてるやんけ!!」しまった・・・教えてなかった!!そんなことを繰り返していたりで、なかなか魚は釣れません。ちょっと休憩して、朝ごはんを食べて再開しましたが、「釣れないから・・・」「寒いから・・・」とやる気がなくなってきたようです。「せっかく道具一式そろえたんだから!!」「もう少しで釣れるから!!」と励ましてなんとか続行しました。実は、海の様子は最悪で、やばいかな??と思っていましたが、やっと潮がゆっくりと動き出してきたんで、「釣るなら今かな」と感じていました。すると、餌が残ってきたんで、集中して狙うようにしました。ウキがスゥ〜〜と入り、今度は間違えないでしっかり巻いて、記念すべき「べラ」(15cm)が釣れました。よろこんだ子ぐまは「食えるのそれ??」なんていいながら、少しヤル気が出てきたようでした。今がチャンス!!と続けていると、またまた当たりが!!今度のは結構引きました。20cm弱のメジナで、抜き上げサイズでしたが、何と言っても初めてのことで、魚は磯際の空中でブラブラしている状態!!せっかくの獲物なんで、逃がしてなるものかと、前に出でハリスをつかんで確保しました。メジナはいつも食っているので、大変喜んでいました。「小さいのに、結構引くなぁ・・・・」なんて・・・
もう少し続ければもっと釣れたとは思いますが、雨は本降りになってきたのと北西風が強くなって、寒くなってきたんで車に戻ることにしました。早起き、雨、寒さ、慣れない竿を持つ疲れ・・・つらいと思う前に、いい思いをして終了した方が今後のためかな・・・と思います。
今度は晴れの時に来て、もっともっと大物が釣れるといいなぁ・・・・・今後の子ぐまの活躍にご期待ください。
今回は参加しなかった子供たちもチャンスをうかがっています。くまごろうの釣り指導はまだまだ続く・・・・です。
2004年12月30日 くまごろう
1998年11月の剣崎デビューのあと、月2〜3のペースで通い続けました。そして、運命の日?1999年4月15日を迎えました。
この日は、剣崎を教えてくれた「師匠」が一緒に行ってくれることになりました。そう・・・あのデビュー戦以来の事です。師匠は、忙しいらしく、後から様子を見に行くから・・・とのことでしたが、私たちが釣り始めた頃には到着されました。この日はうねりがあって、潮が下げるまでは先端には入れない状況だったんで、ひとつ下がった磯で3人並んで竿を出しました。私は、一番内側で、目の前にあるハナレとの間の溝を中心に釣っていました。釣り始めてしばらくすると、沖に払い出す潮になり、目の前に投入した仕掛けは、どんどん沖に向かって流されていきました。私より先端には、釣友と師匠が入っていましたから、迷惑にならないよう注意をしながら釣りました。師匠は「いい感じだ!!」なんて言っていまして、たまに私たちの方へやってきて仕掛けのチェックなんかをしてくれました。
師:「タナはどれくらいでやってる?」
く:「2ヒロです」
師:「もう少し深くして、30cmくらい誘導にして・・・・」
なんて言葉を掛けてくれました。
言われるまま、仕掛けを調整し続けました。@付け餌を先行させること、Aコマセと同調させること・・・・なんかを考えてやっていました。ウキの下50cmくらいのところに水中ウキを付けた仕掛けでしたから、ウキよりも水中ウキが先行して流れるように注意はしていました。しかし、潮の流れは気まぐれで・・・風の影響も受けるし・・・なかなかうまく行かないもんだと感じていました。オキアミの付け方も、背掛け、腹掛け・・・頭有、頭なし・・・いろいろな組み合わせをやってみましたが、なかなか簡単には釣れませんでした。
「餌がよくないのかなぁ・・・」「それとも流し方?」・・・いろいろ考えましたが、分かりませんでした。とにかく釣れないんです。そうしているうちに、目の前にオキアミが飛んできました。これは、左隣にいた釣友が仕掛けを投入する際勢いあまってオキアミが針からはずれたようです。飛んできたオキアミはマルマル太っていていい感じだったんで、それを拾って針に付けてみました。そして、足元にコマセを撒き仕掛け投入!!着水と同時にウキの辺りにコマセを撒いて、沖に向かって流していきました。餌先行で(のつもりで?)流していきましたが、当たりはありません。どんどん沖に流れて行き、師匠がいる先端よりも沖に行ってしまいました。すると、突然ウキが師匠の釣っている方面に流されていってしまいました。
「このままでは、釣友や師匠の邪魔になる・・・・・と思って、ゆっくり右に動かしてみました。すると!!するとです!!竿を右に倒して、ミチイトを引張っているのに、ウキは全く動きません。それどころか、ウキは左に動いていきます。「あれ??」と思って、ゆっくり竿を引いてみると・・・「おおおぉぉぉ!!」なんか・・・魚が釣れたような・・・・
その瞬間でした。師匠が私の方を見るなり、「網!!網!!あみぃ〜〜〜〜〜」と言ってこちらに向かって走ってきました。「落ち着いて!!ゆっくり!!」などと言われましたが、経験がないだけにどうして良いのやら・・・・・釣友が網を持って磯際で待機してくれていましたが、誘導する事は不可能?な状態でした。ヘラブナは、1回浮かせて空気吸わせるとおとなしくなり、水面を引いてくると素直に寄ってきてくれました。しかし・・・・今回は、どうもそうは行かないらしく、元気に泳ぎ回っていました。「もう巻くな!!折れる!!」と注意を受けたのはその時でした。魚がなかなか寄ってこないんで、つい、リールで寄せようと巻き続けていました。ウキが穂先のあたりまで来ていてこのまま巻き続けると、竿が折れる!!と言うことのようでした。「巻かないで、竿を立てて!!」との指示もあったんで、なんとか手前に引き寄せてきたところで、釣友がタマ網ですくってくれました。
体中ブルブル震えました。そう・・・武者震い?ちゅうやつです・・・まさに!!今まで、せいぜい20cm程度の魚しか釣ったことありませんから、40cmは余裕である魚には『でかい!!』とひたすら驚きました。それに、初めて見る黒鯛は、銀色に光っていて・・・いやぁ・・・カッコイイ魚でした。
「おめでとう!!」師匠とがっちり握手をしまして、やっと事の重大さに気がつき、さらにうれしさがこみ上げてきました。
師匠は用事があるとの事で、その後すぐ帰られましたが、「餌屋に行って魚拓とってもらえ」「俺の名前出したら取ってくれるから・・・」と言ってくださいました。私たちはもう少し続行しました。潮がだいぶ引いてきたので、思い切って先端に出てみました。もう1枚を狙いましたが、かかったのは釣った黒鯛より大きなボラでした。せっかくなんで、今度はやり取りの練習ということで、取り込んでみました。
魚拓とってもらうにも、どうして良いのかわからなかったんで、黒鯛は海水を入れたクーラーボックスに入れて、餌屋さんまでもって行きました。店員さんにお願いしたところ、「普通は50cmオーバーしか取らないけど・・・初めてだから特別に取ってあげるよ」と快く受けていただけました。ところが・・・・魚はこれですと差し出したところ、「生きてるじゃない!!まいったなぁ・・・」「シメてから持ってこないと・・・・」考えてみりゃ、たしかに動いたら取れません。申し訳なかったんですが、店員さんにお願いして、シメてもらいなんとか取ってもらいました。お店に飾ってもらうのと、自分用に2枚とっていただきました。検量もしていただきまして、記念すべき初黒鯛は、42cm 1.25kgでした。次に行った時、お店の天井に飾っていただいてるのを見て・・・うれしかったなぁ・・・・
とにかく、美しい!!と思ったのが一番の印象でした。この魚をもっともっと釣ってみたい!!と思い年中黒鯛狙いというスタイルに発展して行きました。ホントにまぐれで釣れてしまったようですが、この1枚があったからこそ、今のくまごろうがあると思うので、貴重な1枚であることに違いはありません。
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