低硝酸野菜は健康にやさしい野菜です。

                                        ※新聞記事参照

 最近、低硝酸野菜という言葉を良く耳にすると思います。低硝酸野菜は健康で安全で、しかもおいしい野菜だからです。ヨ−ロッパでは、硝酸基準が法制化された国もあります。
 
 野菜に含まれる硝酸塩、亜硝酸塩は、発癌性物質のニトロソアミン化合物の生成に関係あると言われており、人の健康に係わる農業上の重要な課題になっております。

 また、硝酸含有の多い野菜は、萎れやすく、苦味を帯び、切り口が黄褐色に変色し易く、品質や貯蔵性を低下させます。

 クロスファ−ムは、化学肥料は一切使用せず、SPF豚の糞尿を醗酵させた液肥や下記に述べる「
低硝酸化剤(ショウサンカット)」や「カルシウム強化剤(カルアップ)」を葉面散布して、安全でおいしい野菜栽培に努力しております。


低硝酸化剤は、なぜ必要か? 

近年、食品中の硝酸塩は第2級アミンと反応して生成される発ガン性物質ニトロサミンとの関連で注目されるようになりました。特に野菜の硝酸塩濃度は食品中でも異状に高く、平成9年度の日本薬学会で発表された(矢田氏ら)、硝酸、亜硝酸の一日摂取量とADI(一日許容摂取量)を比較した研究によれば、野菜類を主体とした第7群からの摂取が最も高く、硝酸のADI(185mg/man/day)を超えていることが分かりました。
低硝酸化野菜の生産は人の健康上極めて大切な課題であると思います。

低硝酸化剤の主な機能について

1.
野菜体の硝酸塩の還元同化を促進する

  野菜体内に吸収された硝酸は、酵素の働きによって還元同化され、アミノ酸やタンパク質となります。本剤は、この還元同化反応の最初に働く酵素の主成分となるモリブテンと茎葉中で生成される亜硝酸を窒素ガスと水に分解させるアンモニアを含んでいますので、本剤を葉面から即効的に吸収させることによって植物体中の還元同化反応を促進して硝酸含有量を減少する機能があるからです。


2.
野菜の正常な葉緑素の形成を促進します

  
野菜の葉緑素は窒素、マグネシウム、炭素、水素、酸素で組み立てられています。
  本剤に含まれているモリブデンと窒素が吸収され、モリブデンを成分とする酵素の働きが活発になり窒素を取り入れ葉緑素の形成を促進するので葉色が良くなります。
  野菜の葉緑素の増加は光合成を盛んにし、植物中の硝酸含有量と光合成がリンクして硝酸含有量を減少させることが、研究で証明され、本剤はこの機能を持っています。


3.
野菜の病害に対して免疫性、抗菌作用があります

  
アグリエ−ルとは野菜の生育促進、耐病性、耐虫性強化促進する漢方薬です。つい50年ぐらい前は、病虫害の防除には、天然物が主に使用されていた。野草や鉱物などを原料とした、いわば漢方薬のようなアグリエ−ルはキトサンと木酢液を基材とし、ニンニク、唐辛子、ヨモギ他、8種類の生薬を配合したものです。

八種類の生薬を配合した薬草の効果は何ですか

  
薬用植物の多くは、土壌病害に対する阻害活性が強く、特に病害糸状菌の「胞子の発芽」「増殖」ともに阻害、あるいは抗菌性と持っている(抑圧作用)2.植物には、促進現象(共栄作用)が働きます。

植物体内で作られた物質のため、親和性があります。(炭水化物、脂肪、タンパク質、核酸、酵素、ホルモン類、ビタミン類、ミネラル等)が植物の生育に効果的に働きます。

●薬草に含まれる抑圧作用物質

リゾビトキシン、アルカロイド、アルプチン、チアミン他、10種以上で,
これらはいずれも病原性細菌に抗菌力、制菌力に活性があります。

●共栄作用

ステビオサイド、サイトカイニン、他上記(2)に示したとおりの物質を含み植物の代謝活性作用を促進し、健丈な生育を助けます




カルシウム強化剤はなぜ必要か


 日本人は、カルシウムの摂取量が少ないと言われています。Caが不足すると骨がもろくなり、最近子供の野菜嫌いがCa不足症を生じ、問題となっています。
「カルシュウム強化剤」のCaは野菜に吸収されやすく、速効的に高Ca野菜が生産できますので、農作物のCa欠乏障害を防止するだけでなく、カルシュウムアップの野菜が私達のCa不足を補ってくれることになります


カルシウム強化剤の主な機能について

1.
キトサン野菜のカルシウム吸収を促進します。

 
発売元のアイ・ティ・ビ・エスの研究により、低分子キトサンが作物の助授促進する働きのある ことが分かりました。これが「カルシュウム強化剤」の最も重要な機能であり特徴です

2.
野菜のCa含有量を速効かつ容易に高めることができます

 
作物へのCaの供給は、石灰資材の土壌施用と水溶性Caの葉面散布などが行われてきましたが、作物のCa吸収は、作物の種類、品種、土壌の種類、Caの化学形態、土壌水分、土壌Ph、肥料成分間のバランス、作物の生育時期などの条件で違いますからCa含有量を高めることは容易でありません。
本剤はこれらの諸条件に関係なく短期間で高Ca野菜を生産できます


3.
病原菌に対して免疫性、抗菌作用があります

 本剤は低分子キトサン水溶液で調整していますので、キトサンが野菜に吸収されて、野菜の病原菌に対する免疫性、抗菌性を強化する機能があります。

野菜等の硝酸含有量について

本年3月16日に、クロスファ−ムから出荷しているレタスの硝酸含有量を株式会社アイ・ビ−・エス社に調査依頼しました。その結果は次の通りです。

最近、世界各国で井戸水、作物に含まれる硝酸態窒素が、人の健康に及ぼす事が実証され問題視されてきました。国連機関では硝酸態窒素の摂取量の多い国程ガンによる死亡率が高いと指摘されています。
作物に含まれる硝酸態窒素は胃の中で他の物質と反応して、発ガン物質であるニトロサミンを生成することが知られています。

日本では水道水の水質基準は10mg/Lと定められています。西洋では水質基準と同様に作物に対する基準がありますが、日本ではありません。
このような観点から、少しでも硝酸態窒素の少ない作物を消費者へ供給することが、私たち生産者の義務であると思います。



低硝酸化剤とカルシュウム強化剤の試験結果

世界のレタスの硝酸濃度
基準の上限値(ppm)
ドイツ 3000(冬) 2000〔夏) スイス 4500〔冬) 3500〔夏)
オランダ 4500(冬) 2500(夏)
日本の基準案
日本フ−ドサ−ビス協会
葉菜類 3000ppm以下 果菜類 1500ppm以下
根菜類 2000ppm以下 (作物別の基準案はない)
クロスファ−ムの含有量
(日本案の基準案と比較)
クロスファ−ムのレタスは2100ppmと30%低い低硝酸野菜
(レタスの黄緑色先端部から採取
無散布区との比較 無散布区(試験区・結城)のレタス) 2650ppm
クロスファ−ムの常時出荷のレタス 2100ppm(20.8%低い) 
散布区の効果 散布区の収穫5日前は6%減少、10日前は16減少
収穫前5日と10日前の2回散布は18%の硝酸含有量が減少
基準案と2回散布区との
比較
基準案3000ppmとクロスファ−ムの2回散布区1720ppm
を比較すると約43%も低い低硝酸野菜が生産されている
散布の効果 硝酸値、糖度、収量の点から考察すると2回散布が最も効果的
ある。
Caの効果 公的試験を参照。充分効果があったと考察する。

                  以上がアイ・ビ−・エスの試験結果の報告です。3/17

 

○ミネラル1.5倍農産物の生産目的

特定非営利活動法人「日本オーガニックウェルネス協会」の3つの理念を原点に、クロスファームは無化学肥料栽培を推進しています。

@自然と生命の本質を学び、有機農業のあるべき姿を追い求める。
A有機農業によって自然を浄化し、生命と健康の安全性を高める。
B医食同源の思想に立ち返り、生活習慣病の減少をめざす。


以上の理念を実現するためには、「ミネラル1.5倍農産物」の生産技術の研修と実現の推進が不可避である。

○ミネラル施用量と方法(日本オーガニックウェルネス協会)

1
日本オーガニックウェルネス協会の土壌分析・重金属分析及び施肥設計に従い、肥料施用をする圃場が対象となる。
2
栽培技術
・施肥設計に従った肥料の圃場使用
  施肥量は、作物の種類にあわせて窒素を基準に決める。
・圃場1反歩(10アール)当たり、以下のミネラール(ミネラル液+活性液)を堆肥・肥料   施用時に散 布し、耕転する。(ミネラ ーレ、 20g)
・播種してから収穫までの期限に以下のミネラーレ液を、圃場1反歩(10アール)当たり   では総量で10リットル(原液)を散布 する。
  ただし、散布は1000倍に薄めて散布する。
  ※原液1gを1000gの水を入れる。(1トンタンクの場合)
  ※原液500ccを500gの水を入れる。(500gタンクの場合)


このたび、(有)クロスファームリサーチ)では、日本オーがニックウエルス協会の指導書により農産物を収穫し、分析した結果ミネラル1.5倍農産物を作り上げました。
当農場の有機を超えた農産物の分析結果(日本オーがニックウエルス協会分析)

 
各種野菜からカルシュームは(標準の4倍以上)
 土壌分析結果(安全)
 野菜分析結果(安全)


 レタス→2.0倍    キャベツ→1.5倍     白菜→1.5倍

○土壌分析、作物分析に基づく施肥設

 ※新しい施肥設計、栽培管理の流れ

<従来の方式>
土壌分析→施肥設計→栽培管理→収穫→出荷

<新しい方式>
                                        認証
土壌分析→施肥設計→栽培管理→サンプリング→作物分析→収穫→出荷

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