昔々、西暦2002年12月、場所は美浜国民年金休暇センターテニスコート。沖縄タイムステニススクール。毎週水曜日午後8時半から10時まで(1時間半)汗を流していました。
それはそれで充実した?練習会でした。 ある日練習生約12名の中の一人が言いました(玉城)「レッスンもいいけど、試合の練習があまりできないので、週1回くらい皆で集まって試合形式の練習会をやらない?」
その後、練習会が開催されることなく月日が流れていきました。
西暦2004年4月3日(土)。第1回.練習会が決定。記念すべき初練習会。天も味方をし、な・な・なんと大雨!!参加者「・・・・・・・・」(一同絶句)。しかしせっかく立ち上げたのにこれでは気がすまないということで、大雨の中、全員で試合を行うことになった。(創設者:辺土名朝有、池原博章、玉城祥、池原健、桑原毅、池原真由美以上5名)毎回練習後の飲み会も、みんなで和気あいあいとテニスのこと、遊びのこと、人生のこと等、本当に楽しい時間でした。
練習会が起動に乗り、徐々にメンバーも増え始めころ、ここでまた(玉城)「せっかくここまできたのだからチーム名考えて、団体戦にエントリーしない?」。 はっきり言って私はビックリ。団体戦なんて考えたことがなく、あくまでも個人戦にむけての練習会としか思っていなかった。しかし、団体戦にはこれまで2~3回出場していたので、その楽しさは十分にわかっていました。自分でチームを作って参加できたらいいなー、これで入賞とかしたらなんと素晴らしいことだろうと考えました。 それから新メンバー(金城大吾、松本能典、沢田匡昭)が加わって、チーム命名委員会?が、結成され、約1ケ月悩みに悩んだ末、色々な候補を抑え、aiaiに決定。が、「一年間頑張って、成績がぱっとしないようだったら改名しよう」と条件付き。
2004年6月27日(日)、那覇市メンズチーム対抗戦でaiaiのデビュー戦。本戦、コンソレでも1-2で惜敗。残念な結果になってしまいましたが、なんとか試合までこぎつけた、という充実感がありました。
チーム結成から約1年。メンバーも17名?に増え、aiaiというチーム名も少しは知られ始め、成績も入賞者がぽつりぽつりと出始めてきました。当初、メンバー全員がDクラス1回戦の常連だったのが、ようやく勝ちの喜びを味わえるようになってきました。