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8月28日
先日、『禁煙セラピー』という本を買った。
定価905円。
この先禁煙ができるなら、安い買い物じゃないか!
そう思ってなけなしの小遣いで買ってみた。
『タバコは破壊という名の麻薬です』
なんて恐ろしいことが書いてあった。
『一生に1千万円かかる麻薬を試したいですか?』
羅夢の場合、320円×365日×60年=7008000円。
CDアルバムが2000枚買えるなぁ。
この本を読み進めていくうちに、
『タバコは毒なんだ』
『タバコをやめれば人生が変わる』
『この一箱を最後にやめよう』
なんて気持ちになってきた。
しかし、「これで最後にしよう」と思いながら、
タバコに火をつける…
そんなことを繰り返してばかりいた。
結局『タバコは麻薬』だったのね。
905円もあれば、タバコ2箱は買えたなぁ。
『禁煙セラピー』
あと5回位繰り返し読んだら、
『禁煙セラピー』に洗脳されるだろうか。
8月26日
明けです。
前回の夜勤の時、誰もいないのに
詰所のドアが勝手に開いて閉まるという、
恐ろしい現象がおきたのだが、
今回の夜勤では、
詰所内にある実習生用の椅子が、
ズズッと勝手に動いた。
お盆にやってきた誰かが、
向こうに帰りそびれたのだろうか。
でも、もっと恐ろしいのは帰宅後だった。
羅夢が帰宅してすぐの時は、
姫は遊びに夢中だったのだが、
いざ羅夢が寝ようとすると、
「ママ〜ママ〜」
と、羅夢の上に乗ってくるではないか。
姫が音楽教室に行っている間の1時間は、
少し休めたのだが、
帰ってきたとたん、
「ぎゃっはっはっは〜」
なぜか仁王立ちの姫。
寝ている羅夢の手に何かを握らせたり、
顔の上に何かをのせたり、散々だった。
まぁでも、楽しそうだから放っておいた。
すると姫は一人遊びを始めた。
そのスキに寝てやろうと思ってウトウトしていたら、
『ピンポーン♪』
来客だ。
インターホンのカメラを見ると、
王子の友達がピョンピョン跳ねながら、
「王子あそぼ〜。」とな。
「王子は音楽教室に行っているの。」
「え〜。なんで〜?」
なんでって、そりゃあ、
YAMAHAの陰謀にはめられたからだよ。
色々説明して納得して帰っていただいて、
やっとで布団に戻った羅夢。
またウトウトしていると、
『チャンカチャンカチャンカチャンカ♪』
携帯電話が鳴った。
羅夢「もしもし?」
相手「はぁ〜?」
羅夢「もしもし?」
相手「…」ガチャッ!
なんだよそれ!不愉快だっ!
今度こそ寝てやる!
と思ったら、もう夕方の4時。
「ママ起きて。にいたん帰ってくるよ。」
と姫が羅夢の指を引っ張っている。
結局眠れずに、夕食の支度を始めることになってしまった。
そして現在(22時)に至る。
夜中は絶対寝てやるぞ!
8月23日
今日は旦那様が夜勤である。
こういう日は決まって子供たちがゲームをしたがる。
「カセットのゲームした〜い。」
カセットのゲームとは、『ファミコン』のことである。
『ファミコン』とは何だ?
という若者がいるかもしれないので、説明しておこう。
『ファミリーコンピューター』という、
かなり売れまくった家庭用ビデオゲームのハードである。
1983年に登場した、
8ビットの6502プロセッサを内蔵したゲーム機なのだ。
その当時は14800円という低価格で
16色以上を出すというのは困難だったらしいが、
リコー社に低価格のカスタムチップの製作をしてもらったらしい。
『ファミコン』が開発される前、
任天堂では『テレビゲーム15』という
ゲーム機器を1977年に発売したのだが、
こちらは本体にゲームが15種類内蔵されているというものだった。
これもかなりの売れ行きで、
羅夢が幼い頃、我が家にも存在していた。
さて、『ファミコン』の説明はこれぐらいにしておこう。
本日王子が夢中になっていたのが、
『マリオブラザーズ』
赤と青と薄だいだい色の3色で描かれたマリオと、
白と緑と薄だいだい色の3色で描かれたルイジーが、
決してスクロールしない画面を所せましと駆けめぐり、
カメやカニ、チョウチョウを気絶させ蹴り飛ばして、
その報酬として出てくるコインをひろうというゲームである。
今どき珍しい2人同時プレーができちゃうのだ。
「ママ、一緒にやろう。」
と王子が誘ってくれた。
実はこのゲーム、羅夢は結構得意だったりする。
真剣にやれば、99面クリアもしてしまうぐらいなのだ。
そのため、王子がゲームオーバーになっても、
1人でプレイすることになってしまった。
これでは王子が面白くないだろうと思い、
自爆するために敵にぶつかってみた。
「ママ!わざと負けたでしょう!」
王子に怒られた。
「んモゥ!もう一回一緒にやろう!」
まだやるんかい。
もう一度最初からやっても、結局後半は羅夢の一人プレイ。
28面まで進んだ時、
「続きは王子がしたい。」
というわけで、王子に交代したら、
あっという間にゲーム終了。
それでも満足したのか、
「王子もう寝るわ。」
と布団に入ってくれた。
王子が『オタクの息子さん』にならないことを祈る。
8月21日
お盆が過ぎたというのに暑い!
しかし、ムシ達の気分は秋になったらしく、
『リンリン、ジージー、キリキリ、スイッチョンチョン…』
様々に鳴いている。
昨日の晩も、うるさいぐらいに鳴いていて、
まるで家の中にムシがいるんじゃないか
ってぐらいの音量だった。
イライラしてきた旦那様が、
窓の外に向かって、
「シューするぞ!(殺虫剤まきますよの意味)」
とムシを脅していた。
ムシに脅しなんて効くのかい。
なんて思っていたが、意外と静かになった。
夜、王子と旦那様が寝静まり、
羅夢は姫と手をつないで階段をあがり、
寝室へ向かった。
すると、姫が目をキラキラさせてしゃがみこんだ。
羅夢もしゃがみこんでみた。
キリギリスがいた。
姫は「わぁムシさん可愛いねぇ。」と喜んでいる。
「姫と一緒に寝る?」とキリギリスに声をかけている。
こんな光景、ムシ嫌いの旦那様が見たら発狂してるだろうなぁ。
っていうか、さっきの大音響で鳴いてたムシってコイツか?
だからリアルなサウンドだったんだな。
さて、今日のメインのムシは蝿(ハエ)。
昼過ぎにバナナを食べた羅夢は、
バナナの皮を捨てようと、生ゴミの入れ物のふたを開けた。
小型ミサイル!?
かと思うような勢いで、15匹ぐらいの蝿が一気に飛び出した。
羅夢はビックリして、体中のすべての穴から、
すべての液体が出てきそうになった。
そこで殺虫剤の登場!
しかし、殺虫剤の入れ物を見ただけで、
蝿たちは隠れてしまった。
羅夢は蝿たちを追跡した。
見つけた!
『シューッ』
「オマエはもう死んでいる。」
そんなことをついさっきまでやっていた。
蝿ってさ、うるさいのよね。
うるさいって漢字、『五月蝿い』って書くぐらいだから、
ホントにうるさいんだわ。
家の中でカエルを飼って、蝿とりでもしてもらおうかなぁ。
8月18日
ついに王子の乳歯が抜けた!
…というよりは抜いてきた。
近所の歯医者さんへ王子を連れて行ったのだ。
行く途中、
「ママ、そおっと抜いてって、先生に言ってね。」
と弱気だった王子。
しかし、いざ歯医者へつくと、
「王子、一人で大丈夫だよ。」
そう言いながら、処置室へ入っていった。
それから5分後。
とびきりの笑顔で王子が戻ってきた。
「王子ね、痛くなかったよ!泣かなかったよ!」
誇らしげに処置の内容を説明する王子。
んモゥ、可愛いったらしょうがないじゃないのよう!
会計を済ませ車に戻るまでの間、
ずうっと鼻歌を唄っていた王子。
車の中では、
「これが王子の歯だよ。」
と抜いた乳歯を見せてくれた。
家に着くと、旦那様や姫、妹(2つ下)、姪っ子が待っていて、
王子は大興奮で抜歯の説明をしていた。
そして最後に一言。
「王子、今度から歯医者さんで歯を抜くね。
だって、痛くないんだもん♪」
1本あたり210円×20本=4200円
ちょっとまて!
頼むから次からは自分で抜いてください。
8月16日
お盆でした。
っちゅうわけで、14日、15日と、
お墓参りツアーをしてきた羅夢。
羅夢と旦那様と子供達で、
一通りのお墓参りをして、
15日は、羅夢と子供達で、羅夢の母親の家に行った。
家に到着すると、母達はこれからお墓参りに行くという。
子供達に、一緒に行くかどうかたずねると、
「お墓参りは家族で行くの。だから行かない。」
と王子。
「レイコさん(羅夢の母)はママのお母さんだから家族だよ。
ママはレイコさんのオマタから出てきたんだから。」
羅夢は王子にそう教えてあげた。
「えっ?レイコさん、本当なの?」
と母にたずねる王子。
それに対して母は答えた。
「どうだっけなぁ…。」
「なんだよそれ!!」
話にならないので、子供達を妹(2つ下)の家に預けて、
母と妹(5つ下)をつれてお墓へ行ってきた。
お参りの準備をしていると、
線香立てに線香カスがつまっていて、
線香が立てられなかった。
そこで、カスを捨てることにしたのだが、
「どこに捨てよう…。」
と母。
「どうせ隣の空き土地、親戚だし、しばらくお墓立てないし、
隣に捨てちゃえば?」
羅夢がそういうと、
「いいのかなぁ…。」
と言いながら、母は線香カスを捨てた。
ふと見ると、ほかにも線香カスを捨てた後があった。
さすが身内。
同じことを考えたらしい。
来年は線香カス入れ持参で行こうと反省した羅夢であった。
8月13日
おはようございます。
現在夜中の2時。
ずいぶん早く目が覚めたものだ。
っていうか、中途覚醒?
最近、子供達と一緒に二段ベッドで寝ているので、
あまりの狭さに目が覚めてしまう。
別に、倦怠期で旦那様と一緒に寝ないわけではない。
子供たちが、
「二段ベッドでママと寝る〜。」
と希望しているためである。
さて、今日は王子ネタ。
ずいぶん前に、王子の歯がグラグラし始めた
というネタを書いたのだが、
なかなか歯が抜けない。
それどころか、
変なところから大人の歯が出てきてしまった。
怖がりの王子は、歯を動かすことができないらしい。
そこで、
「ちょっとさわって見てごらん。」
と、歯をさわらせて、
王子の手をグイッと引っ張ってみた。
「ぎゃおう!」
歯ぐきからやや出血。
慌ててうがいをしまくる王子。
「んモゥ!ママさわらないで!イタイでしょ!」
怒られた。
しょうがないので、寝込みをおそうことにした。
ぐっすり寝ている王子の口に指を入れて、
下の前歯を動かしてみた。
「ちゅっちゅっちゅっちゅっ…」
羅夢の指を吸う王子。
赤ちゃんかよ!
とりあえず、毎晩こっそりいじってみよう。
8月8日
だるいぞ。
疲れが取れない。
なぜゆえに疲れているかというと、
2泊3日で、キャンプに行ってきたのだ。
キャンピングカーで、
小平町まで海水浴に行ってきた。
羅夢だって、たまには家族サービスをする。
羅夢が住んでいるところから小平町まで、
自動車で約3時間弱の距離。
運転手は疲れる。
まぁ、札幌日帰りよりは楽だけど。
王子は3歳の時、
波が怖くて海に入れなかったけど、
今回は6歳。
「つめた〜い。」
とか言いながらも、海藻取りにはげんでいた。
姫はまだ3歳。
波が怖くて…
なんてことは、姫にはありえない。
「ぎゃっはっはっは〜。」
と叫びながら、浅いところをはいつくばっていた。
顔に海水がかかろうと、砂だらけになろうと、
平気のへ〜で満喫。
「姫、海だ〜いスキ〜♪」
う〜ん、連れて来てよかった。
ところが、王子はというと、
日焼けしまくって、まっかっかになってしまい、
「痛いよ〜。王子、もう海やだ〜。」
おぼっちゃんの王子に太陽の熱は強すぎたらしい。
っていうか、日焼けを通りこして、
ヤケド状態になってしまい、今日皮膚科へ行ってきた。
さて、キャンプといっても、
キャンプ場でバーベキューをして、
寝るときはキャンピングカーの中という、
むっちゃインドアなアウトドアなわけで、
それになれている王子は、
「なんでみんな(他のキャンプ客)はテントなの?」
と、わけの分からない疑問をいだいていた。
「テントのほうが良かった?」
「やだ。虫くるもん。」
インドア夫婦の息子はインドアだった。
とりあえず休息がほしい羅夢なのであった。
8月3日
王子がおたふくになった。
よって、子供達は外遊びができない。
ラジオ体操は家の前の公園でやっているので、
王子は家の中で体操して、
旦那様がカードにはんこを押してもらいに行って来ている。
そんな状況の中、妹(2つ下)と、姪っ子が
昨晩から泊まりに来ていた。
王子がDVDを見ていると、
姫と姪っ子は2階でワールドを開いていた。
「家族ごっこしよう。」
「家族ごっこ家族ごっこ〜。」
最近は『ままごと』とは言わず、
『家族ごっこ』と言うらしい。
しばらく遊んでいると、
『家族ごっこ』に飽きたのか、
3人でDVDを観ていた。
ところがまた、
姫と姪っ子が2階へあがって行った。
「生活ごっこしよう。」
「生活ごっこ生活ごっこ〜。」
ちょっとまて。
生活ごっこって何だよ!?
『キミ!この書類は何だね!?』
『すいません課長』
みたいなことをするのか?
すると妹(2つ下)が、
「今の生活だから、座ってマウス動かしてたりするんじゃない?」
とな。
なるほど。
耳を澄まして様子をうかがってみたが、
2人ともコソコソしゃべっていて、
何をやっているかわからない。
ナゾが多い『生活ごっこ』だ。
その頃王子はと言うと、ひたすらDVD鑑賞。
どうやら王子は、
病気の時はDVDを観るものだと思っているらしい。
手のかからない王子。
将来が心配だ。
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