ユーザー車検
最終更新日:2005年10月20日
ユーザー車検を行っている方も結構いると思いますが、まだこれからという方の参考になれば幸いです。
ルール上間違っているかもしれませんが、私はこうやって取っているという一例と考えてください。
(1)バイクの整備
自分でできる範囲でいいと思います。
調整や分解整備はなかなかできるものじゃありませんから。
最低限やるべき内容は、下記程度でいいと考えます。
@チェーンの張りの調整と注油
Aブレーキパッドの残りの点検
B各部の注油
C各灯火類の点検
Dタイヤの摩耗状態の点検
Eオイルの汚れ具合の点検(ブレーキ、クラッチも含む)
ユーザー車検を行うということは、自分のバイクの状態に自分で責任を持つということです。
(本来、日常点検も同じ意味で必要だと思いますが)
自分の仕事に少しでも不安があるようでしたら、その部分だけでもバイク屋さんで点検してもらうべきだと思います。
バイクについてきた整備手帳を参考にチェックしていくのも手だと思います。
車検場では専用の用紙に整備記録を記入しますが、
点検を行ったときの走行距離を記入する欄があるので、この時に控えておきましょう。
(2)車検場の予約
各地域の「陸運局○○(地域名)自動車検査登録事務所」に予約を入れます。
最低1週間前には予約が必要みたいです。
この時予約番号が告げられますので、しっかりメモしておきましょう。
私の地域では、電話での自動予約でしか受け付けてもらえませんが、希望する日時に空きがあれば、いつでもOKみたいです。
車検は、日本全国どこの車検場でも受験することが可能です。
ただし、構造変更なんかをいっしょに行う場合は、現住所の管轄の車検場でしか受け付けてもらえませんでした。
(3)自動車税の納税証明書
毎年春に地方自治体に支払っている税金の納税証明書が必要です。
当然支払っていなければいけませんので、未納の方は早めに済ませておきましょう。
@車検証
A自賠責保険証書(車検場で入れる場合もあるようです)
B納税通知書
C整備手帳(べつに見せるわけではありません)
D印鑑
Eお金(重量税+検査手数料+用紙代で、6500円ぐらいです)
車検場の方たちは基本的にとても親切です。
書類を間違っていたとしても怒られたり、愚痴を言われたりはしません。
でも、業者に対しては厳しいみたいですね。
業者も窓口の方たちも、お互いプロなわけですから、甘えは許さないって感じです。
@用紙類を買いにいきます。
専用の窓口があるはずですので、そこにいって、
「自動2輪の継続検査の用紙がほしい」といって、検査手数料ととも用紙一式のお金を払います。
A重量税支払いの窓口にいき、専用の用紙に記入して5000円の印紙を買います。
Bこれで、必要なものは全てそろいました。
ユーザー車検受付の窓口の側にいけば、記入例が置いてありますので、必要事項を見本を見ながら記入します。
くれぐれも見本を写してしまわないように。自分のことを書きましょうね。
C受付窓口に書類一式(車検証、自賠責保険証書、納税証明も)を提出します。
予約番号をたずねられると思います。
書類をチェックされた後、返却されたら手続きはこれでおしまい。
Dバイクを指定された番号のラインへ移動します。
並んでいると、ハンマー片手にお兄さんがやってきます。
いわれるままにウインカーやブレーキの操作をして、灯火類のチェックをしてもらうと、今度は外観検査に移ります。
先ほどのハンマーで、ネジ類をカンカンコンコンたたいて、締付具合のチェックをします。
Eいよいよテスターにバイクをかけます。
テスターといっても、地面に溝(レールみたいなもの)があり、溝の脇の足元にフットSWが幾つか並んでいるだけです。
溝の途中にローラーがあり、その上に前輪を載せると、
「スピードメーター確認。40km/hになったらフットSWを押せ」ってな具合に前方に指示が表示されます。
F次はそのままFブレーキの確認です。
「フットSWを踏め」とか、「ブレーキを離せ」とか指示が出ている間に再びローラーが回り始めます。
「ブレーキをかけろ」と指示が出たら、ブレーキを握り込みます。
転ぶわけじゃないんで思いっきりかけてかまいません。緩すぎるとペケになるので思いっきりやった方がいいです。
Gバイクを少し前に出して今度は後輪をローラーに載せてRブレーキの確認を同様に行います。
Hそのまま待っていると、今度は光軸検査です。
目の前に四角い箱が出てきてかってに動き回って検査してくれます。
ここでペケになることが非常に多い検査です。
ペケになったときは、係員の方が上過ぎるとかコメントを言ってくれる場合があるので、積極的に聞くのも手です。
また、再検査を受けやすくするための手もあります。
I検査用紙を記録装置に差し込むと検査結果を印字してくれます。
全て○であれば検査はこれでおしまい。
ペケがあった場合は当日中であれば何度でも再検査可能(無料)ですので、悪いところを調整するなりして再チャレンジです。
J総合判定窓口にすべての書類を持っていき、合格印を押してもらいます。
K後は、車検証発行窓口に書類を持っていき、新しい車検証と、
有効期限を示すステッカー(ナンバープレートに貼るシール)をもらって、全て終了です。
ここまで、順調にいけば1時間もかからずに終わりです。