ブロッコリーの芯


 ブロッコリーという野菜は不思議なもので、あの緑色の部分がつぼみの集合体なのだ。最近はドル安のおかげか、アメリカ産のものがだいぶ安く出回っている。よくスーパーで特売されている。栄養価が高くて安いとなれば、貧乏人にとっては有難い野菜である。似た野菜のカリフラワーのほうが柔らかくておいしいと思うけれど、そこは我慢。
 
 普通は芯の部分はあまり美味くないので食べないようだが、私は芯まで食べることにしている。大体カレーに入れてしまえば、味はあまり気にならないものだ。貧乏人はなるべく捨てる部分を少なくしないとやっていけないからね。

 当然キャベツの芯も出来るだけ食べることにしている。やっぱりカレーに入れて。 

 


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