食料備蓄


 食糧の備蓄は怠りなく行っている。確かに大地震などの災害がいつ起こるか知れないから、日ごろから心がけている事は良い事だろう。先日(2008年5月)も中国四川省で大地震があったばかりで、地震大国日本においても、いつ大地震が起こるかわからない。また、そのほかの予期せぬ災害があるやも知れぬ。

 しかし実は私の場合は食料備蓄の意味合いが違うのである。私の周りは農村地帯だから、大地震でもひどい食糧難になる事はないと思っている。それよりも自分自身の健康状態が心配なのである。鬱がひどくなると何事も億劫になり、近くに買い物に行くことさえ出来なくなり、家の中で半分寝たきり状態になるからである。
 だからその時の備えに食糧備蓄が必要なのである。簡単に食べられるレトルト品、缶詰、野菜ジュースなど一通りそろえている。ご飯は冷凍して冷凍庫に入れてある。そのほかの品も含めて、冷凍庫はいつも満杯である。

 なお話は変わるが、小麦の価格上昇に備えて、値上がりする前に麺類を大量に買っておいた。1年分はある。賞味期限が長いものは値段が上がる前に買っておくようにしている。



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