夏場の過ごし方


 最近は暑い夏が多くて閉口している。異常気象が異常ではなく、当たり前になってしまったかのようである。かといって冬は思いっきり寒かったりして極端なんだよね。
 一応家にはエアコンが二台あるけれど、一台は故障気味で使っていないので実質一台しかない。これでは一つの部屋の冷房にしか使えないので、暑い日(家の温度が30℃超えるような日、下手すれば32℃を超える)には、その部屋に閉じこもりがちになってしまう。あまり健康的とは思わないけれど、熱中症になるよりは良いから、仕方がないところである。ただその部屋で何もしないでいるのもつまらないので(実は音楽専用の部屋として作ったので、インターネットもテレビも見れない部屋なのだ。防音性や断熱性が良いのが強みだが)、本を読んだり、中古ノートパソコンを持ち込んで、ホームページ用の文章を書いている。流石に涼しいと能率が良い。

 実は家を建てた当初は冷房がなくても大丈夫だったのである。家も疎らで風通しも良く窓を開けっぱなしにすればそれで何とかしのげたのである。周りに家がないから窓をあけながら音楽を聴いていても、誰にも迷惑はかけていなかったのである。しかし周りに家が立て込んでくるとそうはいかない。おまけに年を取ってくると暑さに弱くなる。しかも近年は猛暑が当たり前になってしまった。夏場の電気代が気になるところである。



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