実践編つぶやき(ぼやき半分)


パソコン
 パソコン買ったらすぐに、もっと高性能なのが同じぐらいかそれ 以下の値段で売り出された。ほんとにパソコンの進歩は激しい。1 ヶ月も経つと相場が変わってしまう。2〜3年経つと今のパソコン もどうしようもないくらい旧式になってしまうんだろうな。また買 い換えるのは面倒だな。5年ぐらいはもって欲しいよね。
USBは良い
 USBは良い。まず電源コードが要らないというのが良い。電源コー ドって随分じゃまになるんだよね。それにアダプターなんかついてい たら最悪。じゃまでしょうがない。コンセントのところで他の機器の とぶつかるもんね。それに取り付けが簡単。インターフェイスボード は面倒だよ。(電源が必要なUSBもあります)
中古品を売った
 新しいパソコンとMIDI音源を購入したので、古いのをソフマップに 売った。なんやかんや合わせて6万円ぐらい。新品時の1〜2割程度 の値段だった。これで少しは足しになる。捨てるよりはずっと良い。 次は使っていないオーデイオ製品やレコードを売ろうかな。だって最 近全然使っていないんだもの。ここ十年来、私には高級ステレオなど もはや無用の長物になってしまっているから。しかし昔は随分オーデ ィオに金をつぎ込んでいたな。なくなるとやはり寂しくなるんだろう な。若いときの思い出を捨てる様なもので。でももう昔のことを考え てもしょうがないね。過去と決別して新しい気持ちで再出発するのも 良いものだろう。ついでに古本も売ってしまおうか。子供が大きくな ってきたのでいらないものを片づけて部屋を広くしてあげないと。
MIDI検定
 力試しのつもりでMIDI検定を受けてみた。会場は若い人ばかりだっ た。20才前後がほとんどで、私だけがダントツに高年齢。試験監督 の人も若い若い。でもいい刺激になった。伊能忠敬のように、もう一 度若い人と一緒に学校で勉強しようかな。でも生活かかえているしな あ。子供が成人するまで待つしかないかな。  それはともかく、やればまだできそうだ。試験には出なかったけど GMパーカッションマップ主要部分一通り暗記できたもの(今は忘れた )。もし検定受かったら、今度はもっと上の検定受けてみようかな。
久々の電子工作
 はんだごてを握ったのは何年ぶりだろう。アンプを自作する事にな って、久々の電子工作となった。でも昔と様子がちょっと違う。そう なんだ、細かいところが見えにくいのだ。そういえば眼鏡屋に老眼が 始まりかけていると言われたっけ。年を考えればしょうがない、もう 47才だもの。でも電子工作は楽しいね。一番最初の電子工作はゲル マニュームラジオだったけどあれからもう35年か。
やはり体力だ
 久しぶりに電子工作を始めたのは良いけれど、体力がついていかな い。アルミのシャーシーに穴をあけるのにハンドドリルを使うのだが、 一つ穴をあけるだけで疲れてしまった。しょうがないので電気ドリル を買った。これはらくちんだ。充電式なので外でも使える。でもやっ ぱりシャーシー加工は体力だ。シャーシー加工の次の日、からだ中の 筋肉が痛かった。
アンプは自分で設計するにかぎる
 労力を惜しんでキットを使ってアンプを作ってしまった。やはり最 初から自分で設計すべきだったな。発振やノイズに悩まされた。CRT の電源を切るとノイズが小さくなるところをみると、CRTからのノイ ズを拾っているらしいな。人様の作ったものは癖がわからないからか えって時間がかかるんだよな。8チャンネルぐらいなら良く知ってる ICを使って自分で設計した方が良かったな。
フリーソフト
 フリーソフトは良い。機能は限定的だけどその分軽いもの。ソフト は軽いに限ります。それにタダって言うのも魅力的だね。作者の方に は心の中で感謝して使ってます。私もMIDIの演奏ソフトを作りたかっ たんだけど、プログラミングがほとんど出来ないので諦めた。一時期 真剣に考えたんだけどね。やっぱり私はアナログ系なのよ。
奥が深いなあ
 マルチ音源って奥が深い。作曲手抜きするとすぐ分かるみたい。ス テレオだといろんな音の陰に隠れて一つ一つの楽器の音がよく分から ないことあるけど、マルチ音源だと一発で分かってしまうみたいよ。 恐いなあ、それだけ一つ一つの楽器について良く知らなければならな いって事か。奥が深いなあ。MIDI音源もY社のVA音源にすると、すば らしいアンサンブルが聴けるんだろうなあ(高くて手が出ないわ)。
最初は大変なのよ
 何でもそうだけど最初は大変なのよ。作曲したことない人間が、エ クスクルーシブ命令を使って色々音を出しているんだもの。しかも片 耳で。私の場合はステレオに戻れない耳になってしまったから、最後 までやるしかない。後戻りができないからここまでやれたんだろうな。 ステレオには戻れない、かといってモノラルじゃ物足りない。だから これしかないっていうわけなのさ。でもこの根性はどこからきている のかな。これがエンジニアスピリッツというやつかな。
チャンネル数
 とりあえず8チャンネルにしたんだけど、8チャンネル以上使って いる曲データの方がずっと多いみたい。編曲に苦労するな。しょうが ない、チャンネル数16個使えるという前提でみんな作曲しているん だから当然の事。SC-88STProもう一台買って12チャンネルにしよう か。でもすぐまた16チャンネル欲しいってことになりそう。そうな りゃクラシックのオーケストラばかり聴くようになってしまうのかな あ。もともとクラシックが好きだから。それとも編曲技術を磨いて何 でも8チャンネル用にするか。これなら金がかからない。一番良いの は自分で作曲することだけど難しいなあ。
将来性はいかに
 正直言ってわからん。一人で聴くのはもったいないし、同好会でも 作ってみんなで楽しむのが良いんじゃないかな。それと教育現場で活 用して欲しい。ステレオでアンサンブルの説明をしても難しいだろう から。応用についてはカラオケ夢工房に書いたんだけど、私の特殊な 耳での聞こえ方と、普通の耳の人での聞こえ方じゃ違うだろうから、 みなさん実践編を参考にして自分で試してみて下さい。ステレオ用の MIDI曲をマルチ音源用に変えて聴いてみると、きっと、あれ?こんな に違うのと驚くと思う。特に自作の曲では、こんなはずじゃなかった のにと、いろんな違いが分かる事でしょう(私の知人で一人いました )。
説明下手だなあ
 自分で読んでも我ながら説明が下手だなあと思う。でもこれは文才 がないからだけじゃなく、顔面神経麻痺のせいなのだよ。耳をやられ る1年ほど前、左側を顔面神経麻痺になって今でも治りきっていない。 この病気はすごくつらいんだ。なにせ鼻の穴が開かないので空気をよ く吸えない。そうすると頭の働きが悪くなる。だから文章書くにもな かなかイメージ通り書けないし、気の利いた言葉も出てこないのよ。 ホームページ全体見てもそう。構成が今一だし、背景色の使い方もへ た。すいませんね、みなさん。
結局はオーディオ屋なのよ
 いろんな病気抱えてしまって、オーデイオとは縁が切れたなあと思 っていたが、やっぱり私はオーディオ屋なのよ。今回マルチ音源シス テムを作ってよく分かった。アンプやスピーカーをいじっていると楽 しいんだもの。それにいつも、もっといい音、もっといい音にできな いかと考えてしまうんだよね。音楽も好きだけど、それよりいい音を 出すことが好きみたい。こうやったらいい音になると思ったら、それ に真っ直ぐ突き進んでしまうのね。マルチ音源システムも音が良いか らやっている部分がある。実際私の耳では立体的には聞こえるはずも ないけど、音が良いという事だけははっきり分かるもの。
良いスピーカーにすれば
 スピーカーは在庫処分品を安く買ったのだが、もうちょっとお金を かけるべきだったかな。なにせスピーカーケーブルの方が高いんだか ら。甘めの音でちょっとパンチ力に欠けるな。10センチのフルレン ジでも相当良い音がするものがある。フォステックスのスピーカーで 良いやつがあって、6チャンネルのときはそれで聴いていた。もう2 台買おうか。
オリジナル曲が好き
 曲はコピー曲よりオリジナル曲がいいな。コピー曲で元より良い曲 って難しいんじゃないかな。どうしても元と比較されてしまうんだよ ね。そうすれば大概のりとかサビの部分で負けちゃうんだよね。その 点オリジナル曲はいいな。自分の思うように作れば良いんだから。通 常人が演奏できないようなテクニックも使えるし、音だって好きに使 えば良いんだから。でも自由を生かすっていうのは才能がいるな。心 に響く曲を作るのは技術だけじゃだめで、やっぱり音楽のセンスがな いとだめだろうな。素人が作ったオリジナル曲の中にはこれはすごい というのがたまにある。私はこういう曲を選んでマルチ音源で楽しん でいる。
生録ならどう聞こえる
 MIDIのマルチ音源は大体様子が分かるのだが、生録のマルチ音源っ てどんな感じかな。マルチトラックレコーダーを持っている人なら簡 単に試せるだろうから、試してくれないかな。事実数年前、あるオー ディオ評論家がやってみたという話は聞いているけど(24チャンネ ルとか言っていたな)、生楽器の音だとかえって違和感が出るかも知 れない。楽器の指向性が違うからな。エレキ系の楽器なら違和感は少 ないかな。でも、ものすごいデータ量だろうな。アナログのマルチト ラックカセットレコーダーもあるけど、音質的にはどうなのかなあ。




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