海外長期滞在を思い立った経緯と計画を順を追って整理していきます。
25. 雇用保険こうなります。

(平成16年7月22日作成)

早期退職し60歳を過ぎたあたりで海外長期滞在を考えていますが、それまでに準備をしながら働ければ働いても良いと思っています。 37年間会社勤めをしたわけですから、当然、雇用保険に入っていましたし失業ということであれば雇用保険の適用も受ける事ができます。 でも雇用保険を受ける大前提は働く意思があることです。 平成16年3月31日に退職して雇用保険の申請をしましたので記録として整理しておくことにしました。 また、雇用保険の詳しい説明はハローワークのインターネットサービスの

にあります。

■ 受給資格決定(平成16年4月15日)

最初にやることは最寄のハローワークに行って受給資格者であることの確認をします。 私の場合住んでいる所の関係で戸塚のハローワークになります。 先ず働く意思がなければ雇用保険は適用されませんから離職票と求職の申し込みを行って受給資格者であることの確認を行います。 午後2時ごろ着いて3時過ぎには終わりました。 雇用保険の支給認定の申し込みをして「説明会は4月22日です。そして最初の失業認定は5月13日になります。 その後、待機期間が3ヶ月あります。 次の認定日が8月5日になりますので忘れないようにして下さい。」ということで終了でした。 受付で「できれば海外で出来るような仕事を希望している」といったら「ここでは海外での仕事は扱っていないので・・・。」とか言っていました。 自分で探してくれという事でしょうね。 まあ、じっくりマイペースでいろいろ探して見ることにします。 職安、いや、「ハローワーク」の職員の方の対応は私が思っていたより良いものでした。 そうですよね。 37年間も真面目に雇用保険を納め続けたのですから・・・。 

■ 待機期間+給付制限(7日間+3ヶ月)

受給資格者の認定を受けてから7日間経過してからでないと雇用保険は支給されません。 これが「待機期間」とのことです。 また、私のように自分の都合で辞めたということであれば、さらに3ヶ月間の「給付制限」が付きます。 私の場合4月15日に受給資格者の認定を受けましたので、4月21日までは待機期間、その後3ヶ月の給付制限は7月21日までのようです。

■ 説明会(平成16年4月22日)

平成16年4月15日に受給資格者の認定を受けた後、7日後の4月22日に失業認定申告書の書き方や求職活動についての説明会が行われました。 事業主の都合などの理由によって離職した人はこの日から雇用保険が支給されるのでしょう。 私の場合はさらに3ヶ月の「待機期間」があります。

■ 初回失業認定日(平成16年5月13日)

平成16年4月22日から7月21日までの3ヶ月間の待機期間中の失業の認定をしてもらう必要があります。 受給資格者の認定を受けた時に「失業認定申告書」を渡されますのでそれに必要事項を記入して、指定された時間に行けば30分ほどで終わります。 その後、ついでに失業期間中の求職活動として認定されているハローワークでのパソコンによる求人情報の検索を30分程しても1時間もあれば終わります。 最低2回は求職活動をすることになっていますのでハローワークのパソコンを使ってやるのでしたら、1回目はこの時に終える事が出来ます。
3ヶ月間の待機期間中の失業認定の後は4週間に1回の失業認定となります。 4週間の失業期間中に最低2回は求職活動をして指定された日に失業の認定を受けにハローワークに行きます。  

■ 雇用保険受給期間(150日)

雇用保険の受給額と期間は勤務年数、退職時の賃金日額、リストラか自己都合か等の退職理由で大きく変わります。 これについての詳しいことはインターネットで調べました。 また本もたくさん出ていますので一冊買って調べると安心できます。 というか、心配になるというのが本当のところでしょう。

現在の制度は平成15年5月に変わったものだと思いますが、事業主の都合により離職した人に手当てを厚く、私のように自己都合で辞めたという扱いになる人には手当てが薄くなっているようです。 確か、平成13年3月末までは300日も支給されていたものが180日となり、そして現在は150日となっています。 文句を言いたい気分ですが、どこに言えば良いのでしょう。  

■ 2回目失業認定(平成16年8月5日)

8月5日、2回目の失業認定に行きました。 戸塚のハローワークに失業認定書を提出して次回に失業認定書を受け取ってくるだけですので9時50分に行って10時ころ終わりです。 その後、次回の認定書に書き入れるための求人検索をハローワークのパソコンで20分ほどして帰ってきました。

今回係りの人から「7月22日から受給している基本手当日額が8月1日から35円下がりました」と言う説明がありました。 これは詐欺みたいなものですね。 あなたの基本手当日額は「○○○○円」と雇用保険受給資格者証に記載されているのに、実は8月1日から下がっていますと8月5日に初めて言って、既に減らしているのですから・・・。 ひとこと言おうかと思いましたが、止めてしまいました。 本当は止めてはいけないのですけれど・・・。 反省しています。 お役所仕事と言うか、普通の会社では考えられないことです。 普通の会社でこのような事務処理をしたら大きな問題になるでしょう。

■ 最終失業認定(平成16年12月23日)

12月23日、最終の失業認定に行きました。 戸塚のハローワークに失業認定書を提出して「きょうが最終認定です。 この雇用保険受給資格者証は再発行できませんので大切に保管しておいて下さい。」といわれ1週間ほどで最終の保険料190,440円が口座に振り込まれますとの説明を聞いて帰ってきました。 何のために大切に取って措くかも良く分かりませんが、次に働くとしたら必要ということでしょう。 150日間の支給が終了です。 300日が180日になり、そして150日となりうっぷんを誰に晴らせば良いのかも分からず、もんもんとしてただ羊のように大人しく受給しました。 あなたの雇用保険はこうなりますと言っておいて保険料を集めておいて、台所が苦しくなるといとも簡単に詐欺まがいの制度改正を行う政治家とお役所です。 年金も一緒ですね。 どこかがおかしい日本の政治、お役所仕事はいつまで続くのでしょうか?


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