種別 学名・ラテン(英)語 読み [旧名]、命名者(年)・その他 直径Km 深さ 承認 緯度/経度 地形名説明:人名の場合 ファーストネーム・国籍・経歴・(生没年)・業績等 地形の特徴 月面W 写真 月面図
クレーター L. Clark ローレル・クラーク WGPSN(命名ワーキング・グループ) 承認 15.30   2006 43.34S/147.7W Laurel Blair Salton; アメリカ ミッションスペシャリスト。(1961-2003).女性。米海軍中佐。シャトル・コロンビア事故搭乗員。96年NASAから選ばれた軍医。医学、動物学。基本的生命維持インストラクター、心臓生命維持プロバイダー、精神的外傷生命維持プロバイダー、高圧酸素室アドバイザー。「生命はたくさんの場所にとどまります−そして、生命は不思議なものです」。彼女の最後の言葉"You have all the time in the world."      
クレーター La Caille ラ・カーユ(ラカユ/ラ・カイユ/ラカイユ) シュレーター(1802)・ヘヴェリウス: Tumulus Celenorum 67.22 2760m 1961 23.68S/1.08E Nicholas Louis de; フランス 天文学者(1713-1762).Mazarin大学数学教授(1739)。正しい南天の星図を作成するためケープタウンへ隊長として行く(1750-54)。約1万個の恒星表と南天の星座を14個新設。南アフリカ子午線決定()。月及び太陽の視差の決定。 溶岩で満たされた不規則型クレーター 55 F3
クレーター La Condamine ラ・コンダミン(ラ・コンダーミン) シュレーター(1802)・ヘヴェリウス: Mons Atlas Majo 37.83   1931 53.54N/28.22W Charles Marie De; フランス 探検家・天文・物理・数学者(1701-1774).ラテックスの発見者(1751)。赤道の子午線の長さをペルーで測定(1735)。アマゾン川初の科学的探検。地球形状の決定。 不規則型、底面は波を打っている 2 A1
クレーター La Perouse ラ・ペイルーズ(ラ・ペルース/ラ・ベールズ) * 80.40   1935 10.67S/76.28E Jean Francois de Galoup, Comte De La P'erouse;フランス 探検家(1741-1788).ハワイから日本を経てサモア諸島まで太平洋海洋調査旅行(1785〜88)。カラフト-北海道間のラ・ベールズ海峡の発見。 段丘壁、中央付近に小クレーターと山 49 E6
クレーター Lacchini ラッチニ(ラッキニ)   57.95   1970 41.29N/107.83W Giovanni; イタリア アマチュア天文家(1884-1967).変光星の観察解析論。60,000の変光星観察。      
クレーター Lacroix ラクロア ネイソン(1876) 36.07 2100m 1935 37.93S/59.2W Sylvestre Francois De;フランス 数学者(1765-1843).フランス各大学の教授(1782- )。『微分積分論』、標準的な教科書。14歳までに惑星運動の計算。解析幾何学・画法幾何学に業績。ネーピアの対数、微係数の紹介。定積分及び不定積分の定義。 中央峰、丸いクレーター 61 G1
クレーター Lade ラーデ クリエイガー/ケーニヒ(1912) 58.11   1935 1.33S/9.99E Heinrich Eduard von;ドイツ 銀行家・アマチュア天文家(1817-1904).天文台を建設、月面図作成。月球儀は現在非常に珍しい稀少品。 低い壁、溶岩があふれたクレーターの跡 45 E4
クレーター Lagalla ラガラ ファウト(1936) 88.78 2400M 1935 44.48S/22.36W Jiulio Cesare; イタリア 哲学・医者(1571-1624).ローマ大学哲学教授(1597-1624)。望遠鏡を使って月を観測した初期の一人。月面図作成(1612)。哲学と医療。教皇の公式医者、コペルニクス太陽中心理論の反対者。ボロニア燐の記述。燐光が光の吸収と再放出によると説明。 ゴーストクレーター 63 G2
クレーター Lagrange ラグランジェ(ラグランジュ) メドラー(1837) 162.21 2790M 1935 32.6S/71.45W Joseph Louis Comte de;イタリア-フランス 数学者(1736-1813).トリノ陸軍学校数学教授(1755)。ベルリン科学アカデミー数学部長(1766-86)。月の秤動と太陽系の安定性を取り扱った論文。木星の衛星の運動。ラプラスと一緒に月が同一面を地球に向ける原因をニュートンの万有引力の法則で説明。月の三体問題。ラグランジュ点。天体力学の基礎を確立。度量衡制定委員長(1793)。等周問題より変文法の導入。ラグランジュの平均値の定理。正三角形解、直線解の存在を示す。音響学。解析学、整数論の発展に貢献。一般座標の導入により解析力学創始、著書『解析力学』(1788)。 粗い底面、周壁がかなり崩れた壁平原 60 F6
クレーター Lalande ラランド ロールマン(1824)・ラングレヌス: Rosetti、ヘヴェリウス: Mons Micale 23.54 2590m 1935 4.46S/8.65W Joseph Jerome Lefrancois de; フランス 天文学者(1732-1807).コレージュ・ド・フランス天文学教授(1762)。パリ天文台名誉台長(1795)。南アフリカ喜望峰のラカイユと共同で月の距離を測定、月視差の観測(1751)。47000個の恒星カタログを発表(1801)。月面図作成。ラランド賞設立。日本の天保暦はラランドの天文学書を基にして日本人だけの手で作りあげたもの。『フランス天文学誌』『天文学文献』『イタリア紀行』。 中央峰、段丘のあるクレーターで明るい光条の中央にある。 43 E3
クレーター Lallemand ラルマン(ラレマンド) [コプフ A] 16.69   1935 14.4S/84.21W Andre; フランス 天文学者(1904-1978).デジタルカメラの発明者(1936)。デュチェスネと電子撮像法で土星とオリオン座θ星を写す。フランス大学教授およびフランス科学アカデミー(1963)。 秤動ゾーン。秋の湖の南側にある 39 E1*
クレーター Lamarck ラマルク アルター/ウィテカー(1963) 114.65   1964 23.12S/70.06W Jean Baptise Pierre Antoine De Monet;フランス 生物・博物学者(1744-1829).組織学の創始者。無脊椎動物学研究の創始者。王立植物園主任(1778)。パリ植物園内自然史博物館動物学教授(1793-1818)。『動物哲学』で進化論を説く、獲得形質の遺伝と用不用説(よく使われる器官発達する)による進化論「ラマルキズム」を唱えた。『フランス植物誌』『無脊椎動物誌』。 ひどく崩壊したクレーター 50 F1
クレーター Lamb ラム   103.55   1970 42.67S/100.94E Sir Horace; イギリス 数学・物理学者(1849-1934).アデライデ大学数学教授(1879-85)。ビクトリア大学(1920-1934)。ロンドン数学会会長(1902-04)。応用数学者。液体の乱流の動き、流体力学(1895-32)。流体動力学、流体静力学の研究。地表の潮汐載荷重による重力偏差及び弾性固体の地表伝播の研究。『Hydrodynamics(流体力学)』。 秤動ゾーン W  
クレーター Lambert ランバート(ランベルト/ランベールト/ラムベルト) シュレーター(1802)・ラングレヌス: Chisletti、ヘヴェリウス: Insula Sardinia 30.12 2690m 1935 25.77N/20.99W Johann Heinrich; ドイツ 天文・数学・物理・哲学者(1728-1777).ミュンヘンアカデミー教授(1759)。光の強度を精密に測定する技術の開発で有名。光の輝度の単位のランベルト。円周率πが無理数であることを連分数を用いて証明(1766)。ランベルト・シャーリアの段階宇宙構造論:『宇宙論書簡』(1791)で銀河系の形状と階層構造の仮説を提出、我々の銀河以外にも同様な多数の銀河という考えを述べる。彗星軌道(ランバート定理)の決定。双曲線函数の創始。ランバート級数の発見。画法幾何・非ユークリッド幾何学の先駆者。ランバートの平行円錐投影。200個のクレーターの位置を決定し月面図を作成。光度計・熱度計・湿度計の発明。測光学の基礎。素数表を102000まで拡張(1770)。 中央にクレーター、段丘のある周壁を持った目立つ明るいクレーター 20 C2
クレーター Lame ラメ アルター/ウィテカー(1963) 84.28   1964 14.76S/64.56E Gabriel; フランス 数学者(1795-1870).エコール・ポリテクニック物理学教授(1832)。フランス科学院(1843)。ソルボンヌ確率論教授(1851)。楕円体の温度平衡に関するラメ関数の導入(1836)。p=7 の場合のフェルマーの最終定理の証明(1839)。弾性体力学に関するラメ定数の発見(.1852)。 周壁が崩れた複雑な地形 60 F6
クレーター Lamech ラメーク(レメク/ラメーシュ/ラメヒ) ミュラー(1935) 12.41 1460m 1935 42.79N/13.15E Felix Chemla; フランス 天文研究家、月理・気象学者。(1894-1962).フランス、アフリカ、南アメリカの天文台建設。彼の月面図の中に大くの多角形クレーターを記載している(1946)。 不規則な壁 13 B3
クレーター Lamont ラーモント(ラモント) クリエイガー/ケーニヒ(1912) 83.23   1935 5.14N/23.32E John; スコットランド-ドイツ 天文・地磁気学者(1805-1879).ボーゲンハウゼン王立天文台(1827-79)、同天文台長(1835-79)。ミュンヘン大学天文学教授(1852-79)。土星・天王星の衛星の軌道計算からカタログをつくる。7〜9等星の1万2千個をカタログにする仕事。全ヨーロッパの地磁気を調査、地磁気の10年周期や地電流を発見(1862)。 ゴーストクレーター 35 D5
クレーター Lampland ランプランド   63.04   1970 31.17S/131.51E Carl Otto.; アメリカ 天文学者(1873-1951).インディアナ大卒。ローウェル天文台(1903)。プリンストン大学交換教授(1929)。かに星雲の相対的移動を発見(1921)。天文学のために使用されるカメ ラを設計。40インチの望遠鏡を設計。熱電対を組み立て実視及び写真による惑星の表面温度を測定。彗星・星雲・衛星の観測。変光星の発見。ウィリアム・コブレンツとともに火星の昼夜温度差を測定。火星のクレーターにも命名されている。      
クレーター Landau ランダウ   218.15   1970 42.16N/119.34W Lev Davidovich; ソビエト ;ノーベル物理学賞(1908-1968).モスクワ大学教授(1948- )。強磁性体の磁区構造についての理論を確立。固体物理学、低温に於ける金属の性質、光散乱、核物理学、量子場理論の研究。ヘリウム4の超流動の理論的解明に成功し凝集状態の物質特に液体ヘリウムの理論的研究でノーベル賞(1962)。超伝導、超流動の量子論、量子流体力学(1941)。白色矮星の研究。中性子星の存在予言(予言時発見されていなかった1967年に発見)。      
クレーター Lander ランダー   40.05   1976 15.34S/131.81E Richard Lemon; イギリス 探検家(1804-1834).アフリカ・ニジェール川河口約160キロメートル上流をカヌーで探検。探検中、腿のmusket球菌で死亡。      
クレーター Landsteiner ランドシュタイナー [ティモカリス F] 6.11 1350m 1976 31.3N/14.79W Karl; オーストリア-アメリカ 病理学研究家; ノーベル医学・生理学賞(1868-1943).人間の血液型ABO式を発見し輸血法確立、MN式血液型。Rh因子の発見。梅毒の研究。 小クレーター 11 B2
クレーター Lane レーン   53.76   1970 9.5S/132.36E Jonathan H.; アメリカ 物理・天体物理学者(1819-1880).エール大学卒(1846)。米国特許局審査官(1851)。太陽大気の数学的分析。太陽内の圧力・温度と大気密度の熱力学の研究。気体の熱縮約による熱発生の提唱。星の進化の理論。太陽温度についての理論的論文。      
クレーター Langemak ランゲマク   104.76   1970 9.93S/119.45E Georgij E.; ソビエト ロケット科学者(1898-1938).ラボラトリー・オブ・ガス・ダイナミックス主任研究員。Rocket Research Institute of U.S.S.R。ジェット推進研究所(RNII)部次長。無煙火薬を使ったロケット発射体を開発。カチューシャ・ロケット発射装置開発。スターリン追放時、ソビエト政府に逮捕され不当裁判で処刑される。      
クレーター Langevin ランジェヴァン(ランジュバン/ランジヴァン)   57.80   1970 44.17N/162.69E Paul; フランス 物理学者(1872-1946).ソルボンヌ大学教授(1909)。物理化学研究所所長(1928- )。常磁性体と反磁性体の理論(キュリーの法則の説明:1905)。ランジュバンのイオンの発見。ブラウン運動:液体中の分子がお互いに衝突しながらジグザグに運動する現象の発見。相対性理論、超音波の研究。      
クレーター Langley ラングリー(ラングレー) アルター/ウィテカー(1963) 59.17   1964 51.17N/86.05W Samuel Pierpont; アメリカ 天体物理学者(1834-1906).アレゲニー天文台(1867-69)同天文台長。スウエスタン大学教授(1867-87)。ミソニアン協会会長(1887)。スミソニアン天体物理観測所を設立(1890)。ポロメーターの開発。航空力学の研究。太陽定数の研究。地球と太陽の大気中での吸収の調査。太陽のスペクトル中で波長による大気の透過性の違い決定。1μm以上の赤外線波長域にも、かなりの太陽放射があることを発見。彼の名はラングレー研究所に残っている。 秤動ゾーン 1 A1
クレーター Langmuir ラングミュア   91.50   1970 35.85S/128.89W Irving; アメリカ 物理学者, ノーベル化学賞(1881-1957).スチーブンス工業大学化学講師(1906-09)。ゼネラル・エレクトリック会社研究所(1905-50)。タングステン電球、熱電子、活性水素の研究。ラングミュアの真空計の考案(1913)。ルイス-ラングミュアの原子価理論の提唱(1919)。電子と化学結合の関係、界面化学における発見と研究でノーベル賞受賞(1932)。      
クレーター Langrenus ラングレヌス(ラングレン/ラングレーン) ラングレヌス (1645)・ラングレヌス: Langreni、ヘヴェリウス: Insula Major 131.98   1970 8.86S/61.04E Langren, Michel Florecio Van; ベルギー 天文学者・数学者( 1600-1675).月面に322個の地形に名前をつけた最初の月面図(35cm)を作成。現在は自分の名前だけ。月の山の明るさを距離測定につかう方法を考え出した。 段丘のある厚い壁の周壁と中央峰を持つ非常に目立つクレーター 49 E6
クレーター Lansberg ランズベルグ(ランスベルク/ランズバーグ) リッチョーリ(1651)・ラングレヌス: Kinschotti、ヘヴェリウス: Insula Malta 38.75 3110m 1935 0.31S/26.63W Philippe van; ベルギー 天文・数学者(1561-1632).アストロラーベと日時計に関する論文。三角法の定義、サイン法則、球面三角法。地球運動の蓋然性。 目立つ厚い壁のクレーター 42 E2
クレーター Larmor ラーモア(ラーマー)   99.49   1970 31.85N/179.67W Sir Joseph; イギリス 数学・物理学者(1857-1942).クイーンズ大学(1880-85)。ケンブリッジ大学数学講師(1885-1903)。同大学Lucasian教授(1903-32)。ラーモアの歳差運動の提唱(1899)。MacCullaghのエーテルの変分原理を電磁現象まで拡張。熱力学、気体論、光学理論に業績。      
クレーター Lassell ラッセル 不明(?)・ヘヴェリウス: Insula Lesbos
21.82 910m 1935 15.49S/7.9W William; イギリス アマチュア天文家(1799-1880).イギリス王立天文学会会長(1870-72)。海王星の発見を証明(1847)。自作望遠鏡で惑星の衛星(海王星トリトン(1846)、土星ハイベリオン(1848)、天王星エイリエルとウンブリエル(1851))を発見。海王星の環を発見(1846/10/14)。マルタで24インチ反射望遠鏡で2年間に600の星雲を発見。土星のC環独立で発見(1850)。イギリス王立天文協会ゴールドメダル(1849)。 低い壁平原の跡 54 F3
クレーター Laue ラウエ   89.17   1970 28.29N/97.05W Max Teodol Felix Von; ドイツ ; ノーベル物理学賞(1879-1960).チューリッヒ大学員外教授(1912-14)。フランクフルト大学教授(1914)。ベルリン大学教授(1919-43)。カイザー・ウィルヘルム Insutitute 所長代行(1921- )。マックス・プランク研究所(1943-51)。フリッツ・Liaber 研究所長(1951-59)。X線が粒子と波動のどちらであるか確かめるため、原子的に規則的な配列をしている結晶による干渉の発見でノーベル化学賞受賞(1914)。ラウエの斑点、結晶によるX線回析:波動性の実証(1912)。 秤動ゾーン [  
クレーター Lauritsen ラウリッツスン(ローリツェン/ローリッツェン)   51.24   1970 27.54S/96.31E Charles Christian;デンマーク-アメリカ 物理学者(1892-1968).ラジオ技師(1918-26)。カリフォルニア技術研究所教授(1935-62)。「ローリッツェン電位計」。癌療法X線管開発支援。核宇宙物理学およびロケット工学の開拓者。原子爆弾(1944)用コンポーネントを生産。アメリカ海軍ロケット開発に業績。 秤動ゾーン W  
クレーター Laveran ラヴラン(ラブラン) WGPSN(命名ワークキング・グループ) 承認 12.52   2009/1/22 81.8S/159.78W Charles Louis Alphonse;フランス  陸軍外科医、内科医、病理学者 (1845-1922).パスツール研究所。疾病発生における原虫類の演ずる役割に関する研究(マラリア原虫発見)でノーベル生理学・医学賞(1907)。外来性病理学協会を設立(1908)。内臓リーシュマニア症、ツェツェバエによって感染するアフリカ睡眠病(トリパノソーマ症)などを研究。      
クレーター Lavoisier ラボアジェ(ラヴォアジェ) メドラー(1837) 71.01 2000m 1935 38.17N/81.25W Antoine Laurent; フランス 化学者・弁護士(1743-1794).現代化学の創始者。近代科学の父。呼吸と燃焼が同じ現象であることを示す。物質の燃焼とは、酸素と結合することであることの証明。「酸素」を命名し性質を研究。質量保存(不変)の法則(1789)を提唱。元素の概念を明らかにする。水の組成の解明、有機化合物の分析法、呼吸の酸化説、氷熱量計の考案。フランス革命時、新政府の下で活動したが、ルイ王朝の徴税請負人(1779)の前歴がばれて処刑(1794)される。フランス科学アカデミー会員。新度量衡法設定委員(1790) 秤動ゾーン。崩れた壁 8 B1
クレーター Lawrence ローレンス(ロレンス) [タルンチウス M] 24.02 1000m 1973 7.35N/43.3E @Ernest Orlando; アメリカ ノーベル物理学賞(1901-1958),粒子加速器サイクロトロンの開発(1930)。人工放射性元素の研究。カリフォルニアの有名なローレンス・リヴァーモア国立研究所。 溶岩であふれたクレーター 37 D6
    ARobert H.; アメリカ 空軍パイロット(1935-1993).空軍賞賛メダルおよび空軍顕彰。有人軌道に乗るための研究所(MOL)プログラムでF-104ジェット事故で死亡。「ロバートH.ローレンス奨学金」ブラッドリー大学で化学を専攻するアフリカ系アメリカ人学生のための奨学金。
クレーター Le Gentil ル・ジャンティ(ル・ジョンティー/ル・ジェンテル) シュレーター(1802) 125.38   1961 74.27S/76.02W Guillaume Hyazinthe;フランス 天文学者(1725-1792).メシエの前に、はくちょう座の散開星団“M39”を1750年頃発見という資料。アンドロメダ座の銀河“M32”発見(1749)。インド天文学の歴史や気象観測扱った『インド洋航海』(1779-81)。 かなり侵食の進んだクレーター 72 H2
クレーター Le Monnier ル・モニエ(ルモニエ/ル・モンニエ/ルモンニエ/ル・モニエール) ロールマン(1824) 68.40 2400m 1935 26.66N/30.5E Pierre Charles; フランス 天文・物理・哲学者(1715-1799).Harcourt 大学哲学教授。天文機器の改良。12回も天王星写真撮影しているが未照合で発見の機会失う。恒星表の作成、月の運動、土星運動や彗星の理論・電磁気についての研究。月面図作成。子午線の長さの測定。地磁気・気象電気の研究。木星軌道の土星への影響を記録。 非常に暗い底面を持つ溶岩のあふれたクレーター。晴れの海に湾を形造っている 25 C4
クレーター Le Verrier ル・ヴェリエ(ルヴェリエ/ルベリエ/ルベリュ) シュミット(1878)・ヘヴェリウス: Insula Erroris 20.52 2100m 1961 40.33N/20.61W Urbain Jean Joseph; フランス 天文・数学者・上院議員(1811-1877).パリ大学初代天体力学教授(1846)。パリ天文台長(1854-70、72-77)。天王星のふらつき運動から海王星の軌道と位置を計算し海王星の予言で発見を導いた(1846)。流星の権威。水星の近日点の移動(1855)がニュートンの理論での理論値より大きいことを発見、これを説明するために水星の内側に見えない星バルカンと小惑星帯を想定し探し続けたが、一般相対性理論で否定された。国際的気象予報データ・システムの構築。イギリス王立天文協会表彰状(1848、76)、同ゴールドメダル(1868)。 雨の海の虹の入江の沖にある2つ並んだうちの東側。段丘壁、底面平ら 11 B2
クレーター Leakey リーキー [ケンソリヌス F] 12.48 1350m 1976 3.19S/37.46E Louis Seymour Bazett; イギリス 考古学研究家(1903-1972)東アフリカ先史時代遺跡調査、オルドバイ遺跡調査。アウストラロピテクス、ホモ・ハビリスを発見。 お椀型クレーター 47 E5
クレーター Leavitt リーヴィット(リービット)   69.31   1970 44.86S/139.89W Henrietta Swan; アメリカ 女性天文学者(1868-1921).ハーバード天文台(1902)。写真による変光星等級の決定。マゼラン星雲は銀河系外星雲であることを発見。写真から小マゼラン雲の中にセファイド(ケフェウス)型を観測、きわめて重要な周期光度法則を導いた(1908)。4つの新星、数個の小惑星、2400個以上の変光星発見。      
クレーター Lebedev レベデフ(レーベデフ)   121.80   1970 46.8S/107.89E Petr Nikolavich; ロシア 物理学者(1866-1912).モスクワ大学物理学教授(1892)。真空中の軽い鏡により、光の圧力を観察・測定(1899)。マックスウェルの電磁説を確証。モスクワ科学院のP.N.Lebedev物理研究所。      
クレーター Lebedinskiy レベディンスキー(レベヂンスキー)   63.39   1970 7.84N/164.89W Aleksandr I.; ソビエト 天体物理学者(1913-1967).モスクワ大学教授。恒星及び惑星の宇宙進化論の研究。太陽大気の流体、北極光の研究。      
クレーター Lebesgue ルベーグ(ルベッグ) * 11.39   1976 5.14S/88.97E Henri Leon; フランス 数学者(1875-1941).「積分・長さ・面積」を学位論文として著し、ルベーグの積分論を発表。『積分・長さおよび面積』。 秤動ゾーン W  
クレーター Lee リー バート/リー(1865) 41.17 1340m 1935 30.66S/40.76W John; イギリス 古代遺物収集家・科学・月理学者(1783-1866).イギリス王立天文協会(1862)。英国考古学協会会長(1862)。月面クレーターにバートと一緒に多数命名している、このクレーターもバート登録。私設天文台を創設(1830)。 溶岩流で満たされたクレーターの跡 62 G1
クレーター Leeuwenhoek リーウェンホーク(レーウベンフック)   125.00   1970 29.28S/178.87W Antony van; オランダ 博物学者・微生物研究家(1632-1723).顕微鏡による微生物(細菌)発見者(1674)。雨水、歯垢等いろいろな場所に動く生き物がいることを確かめた。バクテリア、食道に寄生する微細な原生動物、精子、血球、微細な線虫および輪虫綱の観察・発見。毛細血管の中の血液循環を視認。眼の水晶体の繊維、筋肉の原繊維と横紋、象牙と毛の構造、ワムシや多くの細菌の発見。      
クレーター Legendre ルジャルドル(ルジャンドル) メドラー(1837) 78.08   1935 28.92S/70.02E Adrien Marie; フランス 数学者(1752-1833).エコール・ミリタリー数学教授(1775-80)。エコール・ノーマル大学学長(1808)。「整数論試論」で素数定理の予測、天体力学・楕円関数論・整数論の研究。ルジャンドルの微分方程式。天体力学におけるルジャンドル多項式の発明。データ整約の際に使用する最小二乗法の完成。『整数論』『楕円関数論』。 中央に山塊のある壁平原 60 F6
クレーター Lehmann レーマン メドラー(1837) 53.85   1935 39.96S/56.17W Jacob Heinrich Wilhelm;ドイツ 天文・神学者(1800-1863).天体力学の分野で研究。エンケとジャコビに師事。 侵食がかなり進んだ不規則型クレーター 62 G1
クレーター Leibnitz(Leibniz) ライブニッツ(ライプニツ) [ライブニッツ山脈] 236.67   1970 38.24S/179.35E Gottfried Wilhelm Freiherr Von; ドイツ 数学・物理・哲学者・政治家(1646-1716).ドイツのアリストテレス。ニュートンと独立に微積分法を発見(1684-86)。形而上学説単子(モナド)論で知られる。位相解析。研究は数学、哲学、自然科学、法学、言語学、神学、歴史などあらゆる分野に及ぶ。『形而上学序説』『モナド(単子)論』『普遍言語』『人間悟性新論』。      
クレーター Lemaitre ルメートル   93.70   1970 61.36S/149.98W Georges; ベルギー 牧師・数学・天体物理学者(1894-1966).Louvain大学教授。一般相対論にもとづく宇宙膨張モデルで膨張宇宙論の創設者。宇宙創世の卵の考え方宇宙膨張論を発表(1927)、現在のビッグバン宇宙論(火の玉説)の萌芽。天体物理学、宇宙線、天体力学数値計算法などを研究。『宇宙進化の議論』(1933)、『始源原子の仮説』(1946)。      
クレーター Lenard レーナルト(レーナールド) WGPSN(命名ワークキング・グループ) 承認 47.65   2008/10/30 85.19N/109.69W Philipp Edward Anton; ハンガリー-ドイツ 物理学者(1862-1947).陰極線に関する研究でノーベル物理学賞(1905)。光電効果を定量的に研究、照射される光の強度、波長と放出される電子線の強度、エネルギーなどの関係を示した。      
クレーター Lents(Lenz) レンズ(レンツ)   21.98   1970 2.72N/102.3W Heinrich Friendrich Emil; ロシア-ドイツ 物理学者(1804-1865).サンクト・ペテルスブルグ大学教授(1836)。電磁誘導の向きに関するレンツの法則(1834)や、温度による電気抵抗の変化を発見(1835-38)。      
クレーター Leonid  レオニード   0.10   2012/6/14 38.3N/35W ギリシャ語起源のロシア男性ファーストネーム。 見えません。LUNA17号着陸附近。 10 B2
クレーター Leonov レオノフ(レオーノフ)   34.04   1970 19.07N/148.36E Aleksey Arkhipovich.; ソビエト 宇宙飛行士(1934- ).シベリア・アルタイ地方生まれ。パベル・ベリャーエフ大佐とともにボスホート2号のミッションで地球周回及び人類初の10分間の宇宙遊泳("space walk")を行った(飛行26事案02分:1965.3.18)。感想「恐怖はなく、ただ宇宙の無限の広さと深さを感じた」。1975年7月ソユーズ19号で米・アポロ宇宙船とドッキング。      
クレーター Lepaute ルポート クリエイガー/ケーニヒ(1912) 16.36 1200m 1935 33.3S/33.69W Nicole Reine De La Briere; フランス 天文学者(1723-1788).1757年にハレー彗星回帰計算をするためにルレローやラランドとClairautで共同研究。 病の沼のラムスディンの西側。見つけやすいクレーター。 62 G1
クレーター Letronne ルトロンヌ(レトロンヌ/ルトルンヌ) メドラー(1837) 117.59 1170m 1935 10.5S/42.49W Jean Antoine; フランス 考古学研究家(1787-1848).カレッジ・ドゥ・フランス教授(1831)。古代エジプト文明に関する権威。 中央峰、溶岩であふれ崩れた壁平原の跡 40 E1
クレーター Leucippus レウキッポス(ロイキプス)   57.03   1970 29.24N/116.41W et Democritus (of Miletos):ギリシャ 哲学者(不明- 440B).原子説の創始者。原子理論、哲学的な不可分の究極粒子「原子」。運動を実現するもの「空虚」という。      
クレーター Leuschner リシュナー   50.14   1970 1.67N/109.05W Armin Otto; アメリカ 天文学者(1868-1953).カリフォルニア大学講師・助教授(1890-1907)。同大学天文学教授(1907-38)。スチューデント天文台長(1898-1938)。天文学者の教育者。彗星、惑星、小惑星の軌道・摂動を計算。James Craig watsonメダル(1916)及びBruceメダル(1936)を受賞。リシュナー観測所は彼の名に因んで。小惑星にLeuschneria がある。      
クレーター Lev レブ   0.06   2012/3/29 12.69N/62.2E ヘブライ語起源のロシア男性のファーストネーム。 見えません。LUNA15号着陸附近。 38 D6
クレーター Levi-Civita レビ-チビタ   108.23   1970 23.34S/143.14E Tullio; イタリア 数学・物理学者(1873-1941).パデュー技術学校力学教授(1898-1918)。ローマ大学教授(1918-38)。アインシュタインの統一場理論の発展。絶対微分学の方法とその応用。幾何学、流体力学、天体力学(三体問題)。テンソル微積分。      
クレーター Lewis ルイス   40.32   1970 18.51S/114.23W Gilbert Newton; アメリカ 物理化学者(1875-1946).化学熱学の基礎を作る。マサチューセッツ工科大学化学助教授・教授(1907-12)。バークレー大学化学部長。カリフォルニア大学化学教授(1912- )。ルイス酸とルイス塩基(1923)。放射エネルギーの最も小さい単位の言葉"光子"という言葉を作った。原子結合に関するオクテット説:原子構造論に関する八隅説(Octet Seory 1916)。実験室で働いているとき心臓発作で70歳で死亡。      
クレーター Lexell レクセル(レキセル) シュレーター(1802) 63.70   1935 35.78S/4.27W Anders Johann(Jean); (フィンランド?)スウェーデン-ロシア 数学・天文学者(1740-1784).セント・ぺテルスブルク大学数学教授。球面幾何学・球面三角法の研究。天体力学の分野で研究、レクセル周期彗星発見(メシエによってすでに発見されていたが、D/1770 L1 の軌道を計算した彼の名前が付けられた(1770))。この彗星から天王星を軌道計算し、19天文単位にある惑星であると最初に認識(1781/5)。金星の太陽面通過から太陽視差を算出。オイラーの協力者。 デスランドの渕。かなり崩れたクレーター。 65 G3
クレーター Ley レイ(ライ)   81.05   1970 42.11N/154.84E Willy(ヴィリー・ライ); ドイツ-アメリカ ロケット技師(1906-1969).ドイツからアメリカへ亡命(1935)。ドイツ・ロケット学会会長(1928-33)。ワシントン技術研究所(1944-47)。アポロ計画。宇宙解説書で有名。子供の空想科学小説の本とTVシリーズの Tom Corbett の科学コンサルタント。『惑星間宇宙へのロケット』『火星探検(ブラウン共著、小尾信弥訳)』『宇宙の征服』『技術者の夢』『両極』      
クレーター Licetus リケトス * 75.42 3800m 1935 47.19S/6.54E Liceti, Fortunio; イタリア 物理・哲学者・医者(1577-1657).パデュー大学哲学教授。ボローニャ大学哲学と医療で博士号。アリストテレスの専門知識。小動物の自然発生仮説を支持。 中央峰、丸いクレーター 65 G3
クレーター Lichtenberg リヒテンベルク(リヒテンバーグ/リヒテンベルグ) シュレーター(1802)・ヘヴェリウス: Mons Alabastrinus 19.53 1200m 1935 31.85N/67.72W Georg Christoph; ドイツ 物理学者(1742-1799).ゲッチンゲン大学教授(1769-99)。マイヤーの月面図や研究を編集出版。彗星の観測。隕石落下の研究。1769/6/19太陽面金星通過観測。リヒテンベルクの図形の発見(1777)。ベンツェンベルグとブランデスに隕石研究をすすめた人。 小光条の中心にあるクレーター 8 B1
クレーター Lick リック クリエイガー/ケーニヒ(1912) 31.63   1935 12.36N/52.84E James; アメリカ  ピアノの建築製造家・投資家・慈善家(1796-1876).現カリフォルニア大学のリック天文台($700,000)は彼の遺産で寄贈された(当時、世界で最も大きい屈折望遠鏡)。サンフランシスコの膨大な土地を取得後、サクラメントで金の発見により、ハウジングブームが起こりサンフランシスコの土地は莫大な資産となった。望遠鏡以外に高速道路・学校なども寄贈されている。彼の遺体はリック天文台にある。 溶岩のあふたクレーター 37 D6
クレーター Liebig リービッヒ(リービヒ) シュミット(1878) 38.96 1500m 1935 24.35S/48.3W Justus, Baron von Liebig;ドイツ 化学者(1803-1873).有機化学の父。生化学の創始者。農芸化学の始祖。リーゼン大学教授。ミュンヘン大学教授(1852-73)。天体望遠鏡ミラーの銀メッキガラスを作るプロセスを開発。組織呼吸を実証。動物体の熱が食べた食物の酸化によるものとし、食物を炭水化物・脂肪・タンパク質に分類した。クロロホルム、クロラールアルデヒドの作成。エルルシ、アミグダリーの発見。人工肥料の製造。「基説」。元素分析用燃焼炉、リービッヒのカリ球、冷却器の考案。尿酸・農業化学・植物生理の研究。植物の無機栄養論。リービッヒの炭水素定量法。有機化合物の元素分析法の創始。 平らだが凹凸がある底面。東側にはっきりした1個の小クレーターがクレーター内にある。 51 F1
クレーター Lilius リリウス リッチョーリ(1651)・ラングレヌス: Spinola 61.18 3000m 1935 54.6S/6.09E Luigi Giglio; イタリア 医者・哲学者・年代研究家、天文学者(不明-1576).ユリウス暦の改定を提案した。グレゴリオ暦を考案1582年に採用された。教皇勅書は、キリスト教徒に新しいカレンダーを採用するよう命令。1582年2月24日改定。 高い壁、中央峰が目立つクレーター 73 H3
クレーター Linda リンダ * 1.11   1979 30.69N/33.38W スペイン女性のファーストネーム. ドリール谷の近く 9* B1*
クレーター Lindbergh リンドバーグ [メシエ G] 13.34   1976 5.41S/52.9E Charles Augustus;アメリカ パイロット(1902-1974).曲芸飛行士・郵便飛行士。初めてニューヨーク―パリ間の大西洋を“Spirit of St. Louis号”で5800km、33時間30分単独飛行(1927/5/20-21)。夫婦でアラスカをへて北太平洋航路で来日(1932)。 お椀型クレーター 48 E5
クレーター Lindblad リンドブラード(リンドブラッド)   59.37   1970 70.03N/99.22W Bertil; スウェーデン 天文学者(1895-1965).スウェーデン科学アカデミー天文学教授。ストックホルム天文台長(1927)。ストックホルム天文学主任教授。スウェーデン王立科学アカデミー会長(1938-39、60-61)。IAU会長(1948-52)。国際学術会議連合会長。恒星運動の権威。銀河が回転していることを発見・証明(1927)。恒星の大きさをスペクトルから測定する基準を確立。イギリス天文協会ゴールドメダル受賞(1948)。 秤動ゾーン T  
クレーター Lindenau リンデナウ(リンドノー) メドラー(1837)・ラングレヌス: Wolfii、ヘヴェリウス: Montes Uxii 53.08 2930m 1935 32.35S/24.77E Baron Bernhard August Von; ドイツ 軍人・政治家・天文学者(1780-1854).King of saxonyに仕える。ベルンハルト男爵、弁護士、天文学者、政治家、芸術コレクター。大臣。政治改革を要求する激しい抗議を静める。フィレンツェ人画家による14〜15世紀からイタリアのアートワーク・コレクションを作成。アルテンブルク都市にリンデナウ博物館。 段丘のある周壁と中央峰のある目立つクレーター 67 G4
クレーター Lindsay リンジー(リンゼイ) [ドロンド C] 32.23 1550m 1979 7S/13.01E Eric M.; アイルランド 天文学者(1907-1974).アーマー天文台長。マゼラン雲とクエーサーに関する研究。アーマー・プラネタリウムを建設(1966)。 アポロ16号の近く。不規則な周壁。 45 E4
クレーター Linne リンネ(リネー) メドラー(1837) 2.23 600m 1935 27.75N/11.8E Carl Von; スウエーデン 博物学者(1707-1778).ウップサラ大学医学・植物学教授(1741-)。近代生物分類学の父。動物、植物、鉱物、生物の分類を体系化(1735)、階層式分類体系。二名法(動植物名を属名と種名の二つのセットで呼ぶ方法)を完成させ分類学の基礎を築く不滅の功績(1758)。<生態系>リンネの人為分類。『自然の体系(1758)』『スウェーデン植物誌』他多数。 メドラーが命名。鋭い周壁を持つ小さな円形クレーター。変動するクレーターとして記録が多く残されている 23 C4
クレーター Liouville リウヴィル(リュービュー) [ドゥビアゴ S] 16.12   1973 2.73N/73.57E Joseph; フランス 数学者(1809-1882).純粋応用数学雑誌(リウヴィル誌)『Newspaper of
mathematics』刊行(1836)。リュービューの定理。楕円関数論、微分方程式論、スツルム-リウヴィル理論。e の超越性、代数学の基本定理の証明の簡単化。フランス科学院メンバー(1839)。
不規則な周壁、平らな底面、小さな山がある 38 D6
クレーター Lippershey リパーシー(リンペルハイ/リッペルハイ/リッパシェー) クリエイガー/ケーニヒ(1912) 6.74 1350m 1935 25.96S/10.38W Hans(Jan Lapprey); オランダ 分光学・発明家(不明-1619).望遠鏡を最初に発明(1608)、顕微鏡の製作。望遠鏡と顕微鏡の発明は多数の人が名乗りを上げている為不詳としたい。 直線壁の南西にある小クレーター。見つけやすい 54 F3
クレーター Lippmann リップマン   160.07   1979 55.43S/114.32W Gabriel; フランス ノーベル物理学賞(1845-1921).毛管電位計やカラー写真法を開発、光の干渉を利用したカラー写真の研究。      
クレーター Lipskiy リプスキー   91.15   1979 2.15S/179.38W Yuriy N.; ソビエト 天文研究家(1909-1978).1952年、月の大気密度の上限は1/20,000であると発表、翌年の論文で本当の密度は1/12,000もあると発表した。      
クレーター Litke(Lutke) リトケ(リッケ/ルトケ)   38.18   1970 16.76S/123.12E Fedor P.; ロシア 地理学者(1797-1882).北極探検家(1866)、海軍大将。潮の潮位記録計を考案し北極海洋及び太平洋の海岸線に沿って取付けられた。カムチャッカとKaraginsky の島の間の海峡に彼の名前。12の新しい島を発見。海軍の科学的な委員会議長(1846)。ロシア州議会メンバー(1855)。      
クレーター Littrow リトロー(リットロー/リットル) メドラー(1837) 28.52 1200m 1935 21.5N/31.39E Johann Josef von; (ドイツ?)-チェコスロバキア-オーストリア 天文学者(1781-1840).Krakov大学天文学教授(1807)。Kazan大学教授(1810)。ビエンナ大学天文学教授。ウィーン観測所所長。光の屈折の研究。望遠鏡の制作。月あるいは火星のいずれかの住民への私たちの存在を示す方法を考案。 周壁が壊れ溶岩で満たされた不規則型クレーター 25 C4
クレーター Lobachevskiy ロバチェフスキー   87.26   1970 9.76N/113.07E Nikolay Ivanovich; ロシア 数学者(1793-1856).Kazan大学教授(1823-46)。同大学学長(1827-46)。非ユークリッド幾何学の創始。1866年以降世の中に認められる。『仮想幾何学』(1836)、論文『平行線の完全な理論による新しい幾何学の原理』(1835-38)。      
クレーター Lockyer ロッキアー(ロッキヤー/ロッキャー) シュミット(1878) 35.08 3700m 1935 46.27S/36.59E Norman; イギリス 天体物理学者(1836-1920).太陽物理学研究所長(1885-1913)。Hill天文台長(1913-20)。論文中心の著名な科学雑誌ネイチャー誌を創刊(1869)し、50年間編集。太陽にヘリウムの発見(1868)、ヘリウムはギリシャ語で太陽。日食のないときの太陽の彩層と虹炎の研究方法の独自発見者。隕石は宇宙の構成要素とする「隕石仮説」を提唱。 ジャンサンの周壁上にある明るい壁のクレーター 67 G4
クレーター Lodygin ロディギン(ロヂギン)   56.11   1970 17.42S/146.78W Aleksandr N.; ロシア 電気技師・発明家(1847-1923).白熱電灯の研究、カーボン白熱ランプの発明。      
クレーター Loewy ローヴィ(ルービ/レーウイ/ルーウェイ) クリエイガー/ケーニヒ(1912) 22.45 1090m 1935 22.69S/32.85W Moritz(Morice); フランス 天文学者(1833-1907).クーデタイプの赤道儀設計、位置天文学研究。ピュイゾーと写真による『Atras of the Moon』を編纂出版(1899)。月のレイを火山灰層であると考えた。太陽の光球および彗星に関する研究。イギリス王立天文協会ゴールドメダル(1889)。 溶岩があふれ、周壁の一部が切れた見つけやすいクレーター 52 F2
クレーター Lohrmann ロールマン メドラー(1837) 31.25   1935 0.44S/67.38W Wilhelm Gotthelf; ドイツ 土地測量技師・製図師・アマチュア月理学者・天文研究家(1796-1840).エンケの導いた公式とマイクロメーターの力により79地点を測った、精密な月面地図を作成開始したが失明で未完成、25枚からなる計画のうち4枚の月面図を残した(1838)。40年後ユリウス・シュミットが完成させる。 中央峰 39 E1
クレーター Lohse ローゼ クリエイガー/ケーニヒ(1912) 43.34 2200m 1935 13.76S/60.31E Oswald; ドイツ 天体物理学者(1845-1915).分光観測に取り組み太陽観測と天体写真術を研究。惑星の写真を撮り火星の地図を作成した。 中央峰、深いクレーター 49 E6
クレーター Lomonosov ロモノーソフ(ロモノソフ/ロマノフ/ロモノツオフ)   90.69   1961 27.35N/98.28E Mikhail Vasilievich; ロシア 科学・天文・文法学者・詩人・国務大臣(1711-1765).自然学の父・ロシア文学の始祖。セント・ペテルスブルグ大学化学教授(1745)。モスクワ州立大学創設者。モスクワ大学学長(1750- )。気体分子論の提唱、熱の物質内部運動説、温度に下限。百科事典編集者。ロシア帝国最初の正確な地図作成。「太陽の炉」描写。電気現象・オーロラを研究。金星太陽面通過を観測し金星に大気があることを初めて観測(1761)。コペルニクスとニュートンの理論擁護者。 論文『冷熱の原因に関する考察』。 秤動ゾーン V  
クレーター Longomontanus ロンゴモンタヌス(セベリン) リッチョーリ(1651)・ラングレヌス: Ioanni D. Sax.、ヘヴェリウス: Mons Annae 145.50   1935 49.55S/21.88W Christian Severin(Sorensen);デンマーク 天文・数学者(1562-1647).ティコ・プラーエの助手。コペンハーゲン大学の数学・天文学教授(1605)。ラウンド・タワー天文台創設。コペンハーゲン天文台創設。ティコの死後、残された観測データを元に惑星の運動論を出版。地球の自転を信じていたが、地動説や惑星の楕円軌道も太陽中心説も否定。望遠鏡をあざ笑い、対数を無視した。 壁平原 72 H2
クレーター Lorentz ローレンツ   378.42   1970 34.59N/97.19W Hendrik A.; オランダ ノーベル物理学賞(1853-1928).ライデン大学物理学教授(1878-1923)。アインシュタインの相対性原理の先駆をなすローレンツ短縮の提唱(1893)。運動物体の電磁光学理論(1895)。フィッツジェラルドーローレンツ収縮・力・時空についてのローレンツ変換(1904)。ローレンツの電子論の提唱(1895)。ゼーマン効果(1896)。放射に対する磁場の影響の研究でゼーマンと共に第2回ノーベル物理学賞受賞(1902)。 秤動ゾーン [  
クレーター Louise ルイーズ * 0.64   1979 28.49N/34.2W フランス女性のファーストネーム. ドリールとディオファントスの間にある小さなクレーター 19 C1
クレーター Louville ルヴィル(ロウビル/リウヴィユ) シュレーター(1802)・ラングレヌス: Scheineri 34.81 1000m 1935 44.12N/46.04W Jacques D'Allonville,Chevalier De Louville;フランス 天文・数学者(1671-1732).日食を観測しルヴィルの定理・方程式を発見。 低い壁、暗い底面の侵食クレーター 9 B1
クレーター Love ラブ   90.08   1970 6.33S/129.17E Augustus Edward Hough; イギリス 数学・地質・地球物理学者(1863-1940).オックスフォード大学教授(1899-1940)。数理弾性学の研究。地震時に発生する表面波の一つラブ波(横波)の発見。      
クレーター Lovelace ラブレース(ラブランス/ラヴレス)   57.06   1970 82.08N/109.51W William Randoiph U; アメリカ 医者・宇宙科学者(1907-1965).NASA科学者。まだ女性差別の残っている時代に女性を積極的に受け入れ要請し、女性宇宙飛行士を訓練・養成した。 秤動ゾーン T  
クレーター Lovell ラヴェル(ラベル/ロヴェル)   35.10   1970 36.74S/142.47W James A. Jr.; アメリカ 宇宙飛行士(1928- ).ジェミニ7号にボーマン宇宙飛行士と共に搭乗(1965.12.4:220周、飛行330時間35分、12月18日回収)。Apollo8、初の月周回飛行 司令船パイロット。ヒューストンのTowing社の社長。      
クレーター Lowell ローウェル   62.65   1970 12.97S/103.42W Percival; アメリカ 天文学者(1855-1916).科学に貢献した偉大な天文学者。アリゾナ州フラッグスタッフにローウェル天文台を設置し火星観測にあけくれる。火星に注目し『運河』が人工の水路であると誤って信じた。世間で大人気の「火星人説」。1915年海王星の外側に未知の外惑星X(冥王星)の存在予測(同じ天文台のトンボーが1930年発見)。日本研究家としても知られる、1883-1893の間日本の東京築地に居留。著書は『火星とその運河』『住居としての火星』『神秘な日本』。      
クレーター Lubbock ラボック(ルボック) ネイソン(1876) 14.09 580m 1935 3.99S/41.79E Sir John William; イギリス 銀行家・天文・数学者(1803-1865).ケンブリッジ大卒(1825)。ロンドン大学副学長(1837-42)。彗星・遊星起動の一般的測定法の提示(1829)。潮汐の研究。月と惑星の摂動研究。イギリス王立天文協会表彰状(1848)。 明るいクレーター 48 E5
クレーター Lubiniezky ルビニエツキー シュレーター(1802) 42.97 770m 1935 17.88S/23.89W Stanislaus; ポーランド 天文学者(1623-1675).415個の彗星の動きに関して詳細な研究結果を発表。 溶岩があふれた低い壁のクレーター 53 F2
クレーター Lucian ルキアノス(ルーシャン) [マラルディ B] 6.85 1490m 1973 14.34N/36.78E Of Samosata; ギリシャ 作家(125-190). シリア生まれ。小説家、詩人、軽妙なユーモアと痛烈な皮肉でエセ哲学者やエセ予言者、神秘主義者らをからかい罵倒した。古代ローマの皮肉屋にしてパロディスト。『ベラ・ヒストリア(本当の歴史)』著は、月への空想宇宙航海物語としては最古である。 コーシーの北にある小クレーター 36 D6
クレーター Lucretius ルクレテウス(ルクレチウス)   64.61   1970 8.22S/121.24W Carus Titus ; 古代ローマ 科学的な哲学者・詩人( 95-55B).意識は死と終わる。精神の不滅がない。詩で書かれた宇宙論『物の本性について』。      
クレーター Ludwig ルートヴィヒ   23.29   1973 7.72S/97.45E Carl Friedrich Wilhelm; ドイツ 生理学者(1816-1895).比較解剖学。実験生理学者。尿が腎臓のろ過プロセスによって 形作られたことの理論。尿の形成についての現代理論の基礎 (1870)。キモグラフ。 秤動ゾーン W  
クレーター Lundmark ランドマーク   103.44   1970 38.87S/152.56E Knut Emil; スウエーデン 天文学者(1889-1958).Lund大学教授。同天文台長。銀河及び銀河系外星雲、新星及び天文学史に関する研究。螺旋状の星雲の中で著しい量の内部回転を測定。      
クレーター Luther ルーテル(ルター/ルーサー) シュミット(1878) 9.29 1900m 1935 33.2N/24.15E Robert; ドイツ 天文学者(1822-1900).Breslau天文台(1841-43)。ベルリン天文台(1843-51)。Bilk天文台長。24個の小惑星を発見(1852/4/17-)。24個目の小惑星 288 Glauke の発見(-1890/02/20)は、非常に遅い公転周期(1200時間:50日)。二重小惑星 90 antiope は、マウナ・ケアのケック望遠鏡で発見された。  夢の湖の入り口小円形クレーター 14 B3
クレーター Lyapunov リヤプノフ * 67.58   1964 26.43N/89.36E (Liapunov).Aleksander Mikhailovich; ロシア 数学者・技師(1857-1918)機械的なシステムの安定性、平衡理論および一様に回転する流体力学の研究。リヤブノフ関数。 秤動ゾーン 27 C5
クレーター Lyell ライエル * 31.17   1935 13.63N/40.56E Sir Charles; スコットランド 地質・幾何学者・探検家(1797-1875).当時一流の地質学者。一様変化説”自然は飛躍しない:現在も起こっているわずかな変化の長時間にわたる繰り返し”、地質学から聖書の干渉をぬぐい去った。育種による人為選択の結果生じた品種の変化と、自然の選択には、人間の干渉という溝があることを述べ、「種の起原」の主要部にも異論を示している。斉一説の主張。ライエルの百分率法の提唱(1834)。『地質学原理』。 崩壊した不規則な周壁と暗い底面を持つクレーター 36 D6
クレーター Lyman ライマン   83.25   1970 64.96S/162.47E Theodore; アメリカ 物理学者(1874-1954).ハーバード大学物理学講師(1902-07)。同助教授(1907-17)。ジェファーソン物理研究所(1910-47)。紫外線領域の分光観測技術を開発。ライマン線の発見(1906)。ライマン放電管の考案(1926)。ライマンα(Lα)光、ライマン系列。      
クレーター Lyot リヨー(リオ) [プトレマイオス A] 150.60   1964 50.47S/84.8E Bernard Ferdinand; フランス 天文学者(1897-1952).ムードン天文台(1920- )。ピク・ドゥ・ミディ天文台。太陽及び惑星の天文学に貢献。太陽のリオ式コロナグラフを発明(1930)により日食以外でも太陽コロナの撮影に成功(1931)。特定の波長のみを通遇する干渉単色偏光フィルター(リオ・フィルターあるいは狭域フィルタ)を発明(1933)し太陽の単色像を得ることが可能になった。月の大気を観測したが1949、1952年リプスキーの値を確認することはできなかった。月面の部分撮影。タイタンの表面模様を最初に観測した5人の一人。イギリス天文協会ゴールドメダル受賞(1939)。 溶岩があふれたくらい底面を持つ、周壁が崩れた円形の壁平原 76 H4