つぶつぶ…

人間って

「やっぱり人間てスゴイ」 だって心を持っているもの!

なんか自分の心を語れるもの… とりあえず、文字に… 長い文章は嫌だし… 簡単に誰でも…
「詩」ならその他の文字の表現よりも自由だ と勝手に思い込み、真っ白い紙にでっかく書いたり、斜めに書いたり…。そんなことを中学ぐらいからしていた彼は、

何とかして、文字じゃなく本当の雰囲気というか、空気みたいなものを伝えることができれば…

と考えるようになり、
それが出来れば、もっと「どうしてこういう気分になったのか」が理解してもらえるんじゃないかな?と思い始めていた。
そんなある日、本屋で。彼の人生が少しずつ横へ横へと曲がり始める。

寺山 修司

別にこの男の考え方が気に入ったわけでもなく、ただ、詩や短歌から芝居へ動いていったということに感銘を受け、「もしかしたら、芝居だったら出来るかも、いや、出来るはずだ!!」と

彼の暴走が始まった。