つぶつぶ…
素材と料理
魚を料理する時、ま、魚に限ったことではないけど、色々な料理の仕方がある。
煮る。焼く。刺身…
好みは人それぞれあるだろうが、どれをとっても、料理していないということはないんだろうと思う。
例えば、刺身にしてもそうなのだ。
昔、まぐろのブロックを切って、刺身にしたことがあった。何も知らない俺は「切れば刺身になるものだ」と思い込んでいた。
しかし、出来上がったものは物質的には刺身なのだろうが、歯ごたえ、香、いろんなものが「刺身」ではなかった。
魚の中の筋の流れ、包丁の角度、切る速さ、包丁の面の当たり、刺身の大きさと厚み…
恐らく、料理人という人達は、計算はしていないのだろうが、長年の勘(とでもいうべきなのか)で、それを作り出す。
全くすごいと思う。
どうやっても、個人の持っている「技」であるために、全く同じもの、同じことをすることはできない。
さて、料理についてのことは、「なるほど」と思うことはたやすい。
素材の「魚」はどうだ・・・?
養殖、天然…これもいろいろある(まぐろの養殖…?)
各匹ごと、食事の量も、運動量も、果ては体質(?)まで違うのだと思う。
そうすると、目の前にあるこの「刺身」は、今という瞬間しか食べられない貴重なものなんだな…と。
最後の盛り付け。どの皿にのせるか、並び方は、つまは…
いろんな料理の仕方がある。
それが、個人的に好みであるかどうであるか。それとは別にして…