つぶつぶ…

水族館

水族館が好きだ。
というより、「海」がすきなのだと思う。
広さ、生命の神秘、悠久の時… いろんなものを感じてしまう。

最近はダイビングなどと言って、水中に潜って魚を見ることもできるわけなのだが、
ちょっと前までは、海の中といったらTV画面かなにかしかなく、実際に動いている魚を見られるのは、
やはり、水族館となる。
人形劇で全国を巡業していた頃、いろんな土地のいろんな水族館を見た。(時間のあるときだけだけど…

分厚いガラス(アクリル)におおわれて、のびのび泳いでいるわけではないのが本当にかわいそうであるが、
自然が作り上げた(実際は「自然にできた」というのかも)いろんな魚を見ていると、何故か和む
と同時に、自分もこの中の一種類であることに気付く。

「人間」
いろんなことができ、この星の環境を変えてしまえる、一応は支配者(?)
それが一体どうしたというのだろう… 何の意味があるのだろう
この星はもう自分の力で治すことができなくなってしまった。
「人間」という一種類の動物たちによって


水槽の中の魚たちは、そんなことを知らないのか関係ないのか泳いでいる。生きている。
「こうしてればよかったのに」と言っているみたいに。

水族館が好きだ。自分は心が開ける気がするから… かな