つぶつぶ…

TVは怖い

TVというものは恐ろしいものである。ま、TVだけではないのだけれど、マスコミ自体が…
確かに、ニュースなどの報道で真実のみを伝えている場合もある。
しかし、必ず「製作者」がいる。

先日、TVで、ある劇団のレッスンらしきことをやっていた。
「喜怒哀楽を使って自分の名前を表現する」といった内容のものだ。
別に、このこと自体が芝居に絶対にありえないという訳ではない。(例えば、ある試験の合格発表で自分の名前を見つけ、思わず自分の名前を言ってしまった…とか)
しかし、この番組の場合、初心者がオーディションのような立場でやらされていて、課題が終了すると、劇団員が「オーッ」と歓声を上げていた。こうなると、少し違うんじゃないかな?と思ってしまう。
TVを見ている人が、「この劇団はこういう劇団なんだ」と思ってくれればいいのだが、演劇というものに触れたことがない人は、「演劇ってこんな変なものなんだ」と思ってしまうのではないか。(静岡のSPACも同じような感じを受ける)
このことは、演劇というものの観客を減らすことに繋がってゆく。
TV製作者からみれば、ちょっと取り上げただけかもしれないが、演劇製作者からみると残念の一言しか出せない。

もう、放映され、あらゆる人が見てしまったものだから…

ちょっと前なら、「静清合併」の報道もそうである。
合併する方向が決まった後の番組での街頭インタビューでは、ほとんどの人が「新しい、大きい市でいいんじゃないの」的な回答をしていた。あたかも、賛成多数のように… 私の周りではそう言っている人はほとんどいない。
最近では、「合併」の報道さえもない。なぜだろうか?

TVにも、必ず「製作者」がいる。