日本人の中学受験ー願書受付の日!

中学受験で、一番、親のやりがいのある日、親の存在感を示せる日は、願書受付、の日!
塾が作成する「合格への道」のビデオには、この日のことがかかせない!

やる気のある親は、AM4時半頃から門の前に並ぶ。
昔は、そのまま、AM8時半すぎの開門まで、ず〜っと並んでいたらしいが、この頃は、AM6時過ぎに守衛さんが、整理券をくれるそうだ。

だから、並んだ順の受験番号は、もらえないのだが、整理券でグループ分けをするため、とにかく、早く行って並んだ方が、早い受験番号がもらえるようになっている。

早い受験番号をもらうと何が得か?

1.きちんとした教室で、テストを受けれる。
(体育館や、コンピューター室のような、暖房がないのではないか、とかの不安な環境の場所で受けなくてもすむ。)

2.まわりの受験生に、受験中、妨害されることが少ない。
(番号が遅いと、真剣さにかける受験生がいる可能性がある。)

3.合不合のボーダーの時には、丁寧に答案をみてもらえる可能性が高い。
(ほとんどの学校は、採点を当日の夜までに行うために、採点者が疲れて、雑になる可能性がある。)

4.面接がある場合には、受験生のやる気を示せると同時に、早く、面接が終わる。
(ロスタイムが少ない。)

というわけで、N研の父母会では、以下のような、アドバイスがあったそうだ。


*何時の電車に乗っていけば、だいたい何番の整理券がもらえ、受験番号は、何番ぐらいになる。

*多くの子供達が第一志望とする学校近辺のマップを示し、整理券をもらった後は、受付開始まで、どの店で待機するのがよいか。

*午前中の筆記後、午後に面接がある場合には、若い受験番号を取るよりも、少しでも、身だしなみを整える時間をとれる番号のほうがよい。

*面接がある場合には、着替えを持っていくか、または、エチケットブラシよりも万能な、ガムテープ、を持っていって、洋服についた埃、を取り除く。


これをやれば、母親としての父親としての満足感は、確かに得られるのかも・・
万が一、失敗しても、やるだけやったんだ!という充実感は得られるのかも・・・

とにかく、きめ細かいアドバイス。
すべては、今までの何十万人の受験生の膨大なデーターの蓄積によるもの。それを、心理学などを交えながら、統計の手法で、分析してある。
これは、その貴重なデーターに基づく、一番無難な方法だろうことは、人口密度の高い、競争社会の日本で育った、日本人だから理解できる。

でも、ここまで、こんなことまで、マニュアル化され、それを当たり前のようにこなすことが、今の多様化の時代に必要なことなのかしら?
これは、無駄なエネルギーなんじゃないのかな〜


しかし、こういうことを考えるための途中下車も許されず・・

受験列車は、もうフルスピードで走り出していて、急には止まれません・・・