現地校に行く場合の学校の探し方
突然の転勤命令。
それも、海外・・・!
たいていの人たっだら、まずは、驚くのでは?
その国の状態を知ろうと動き出すまで、
しばらく掛かる人もいるからもしれませんね。
ここでは、その中でも、もっとも気になる子供の教育環境について、
書いて見たいと思います。
皆様は、どうやって、その国の教育環境を調べますか?
一番具体的に知る事ができるのは、前任の方のアドバイス。
または、たまたま、知り合いの方が、その近辺にいらっしゃれば
有難いですね。
でも、そういう知り合いがいなかったとき。
知り合いがいたとしても、住む地域が全く違ったとき。
日本人コミュニティーがないところに、居を構えたとき。
我が家は、こうやって、子供の行く学校を探しました。
(英国での場合です。)
1.全体的な話、を、国際結婚している方に伺う。
駐在員家庭の話も、もちろん参考になりますが、
その国に長期に滞在している方の子育ての話は、
苦労をしていらっしゃるだけあって、大変参考になります。
これから、自分の子が、どういう壁にぶち当たっていくか、
上の学校に入学するには、どのような準備をすればよいか、
発音のきれいな英語を身につけさせるには、
どういう地域に住んで、どういう学校に入れればいいか、
おぼろげながら、わかってきます。
2、家を決めたら、ご近所に挨拶に行き、どこの現地校に通っているか、公立か私立か、それは、どういう学校か、聞いて参考にします。
その学校に外国人はいるでしょうか?
日本人はいるでしょうか?
学費は?PTAは?学校のレベルは?
ご近所の方と仲良くなっておけば、いつでも、
細かいことまで、伺えます。
3.地図を買います。
地図で、学校をチェック。
ご近所で評判の良い学校を、一校一校尋ねます。
特に、英国では、校長先生が学校の顔ですので、
校長先生の印象は、とても、大切です。
日本人に対して差別意識はないか、
母国語が英語でない子供の教育を、
どのようにしてくださるおつもりか、
しっかり伺っておくと良いと思います。
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