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<<無料基礎講座 基本のキ!>> ~推察手順のポイント~

四柱推命で命運を読み解くために、まずしなければいけないことは、
「八字内の各五行の力量を正しく把握し、日干の力量を正しくはかること」です。

エネルギーの中心である日の干を主として、月の支との関係をみます。そして同時に他の干や支との関係をみて、主である日干が中和を得ているかどうかをはかる必要があります。

日干は強すぎても弱すぎても良くありません。強すぎるとは日干が他の五行の干支を消耗させている状態をいい、弱すぎるとは他の五行の干支に消耗させられている状態をいいます。

日干の強弱以外にもみなければいけないことは他にも沢山ありますが、ここが命運を読み解くために最初の一歩となる基本のキ、大切なところです。

下記に例をあげます。


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この八字の各干支のエネルギーは固定されていません。上下左右斜めにある干支の影響をうけて、強められたり弱められたり変化をします。また、後天運である大運や1年ごとの流年干支の影響も受けるので絶えず変化流動しているのです。

まず、この八字内の五行の力量を正しく把握するには、各干支の<相生・相剋・幇>の関係をみて、どの程度強まっているのか、弱まっているのか、あるいはそんなに変化がないのかなどを判断します。

そのため、10干12支の<相生・相剋・幇>の関係性を正しく理解することが必要なのです。


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Ⅰ.相生関係について

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上記の図の外側の矢印が五行の相生関係です。この矢印が示しているように、五行の相生関係の基本は<木が火を生じる、火が土を生じる、土が金を生じる、金が水を生じる、水が木を生じる>となります。

しかし、10干12支はそれぞれ個性をもっています。そのため、木が火を生じるといっても、いつも木から同じ程度に火が生じられるわけではありません。

例えば、甲生丁と乙生丁の場合です。この丁は大木に例えられる甲からはよく生じられますが、湿った草花である乙木からはうまく生じられません。

上記の八字を例に説明すると、時干の甲が仮に乙木だった場合、この日干の丁火はほとんど強められません。

この八字は金の強い月の生まれで、日干丁火は己土の湿土にもエネルギーをもらし、金の剋は強く日干はエネルギーを消耗し弱くなっています。そのため、時干の甲木は日干を強め、辰をも剋し、良い働きをしているのです。

<<10干の木と火の相生関係の4パターン>>

1.甲→丙 甲木は丙火を生じる。

2.甲→丁 甲木は丁火をよく生じる。

3.乙→丙 湿った草花の乙は丙火によって、いきいきと強められ、やや乾燥した乙木は丙火を少し生じる。

4.乙→丁 囲炉裏の火にたとえられる丁火は湿った草花の乙木ではうまく生じられない。ほとんど変化なし。

と、10干の木と火の相生関係の4つの組み合わせだけでもこのような違いがあります。こういう細かな各干支の個性をしっかりつかまえておかないと、八字のエネルギーは正確にはかれません。

このページでは10干の木と火の相生関係だけを紹介しましたが、10干12支それぞれの個性がありますので、他の水と木の関係や、土と金の関係もそれぞれ違いがでてきます。

<<10干12支はそれぞれに個性がある。そのため、相生、相剋、幇の関係はすべて同じではなく、違いがある>>
ということをはじめにしっかり頭にいれておいてください。



<<関連動画>>~四柱推命ビギナーコース講座より~

1.10干の相生関係について

2.支の蔵干について

3.日干強弱の判定方法

※その他の干支の関係の詳細などについては、拙著「実践四柱推命学入門 未来を創るヒント」でも解説しています。
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