常葉大学附属橘高等学校 野球部OB会
OB会活動
 
 草薙杯  

「古事記」にも「橘」が出てくる。垂仁(すいじん)天皇が、田道間守(たじまもり。
  多遅摩毛理の字で書かれることもある)に、「非時香菓(ときじくのかくのこのみ。
  非時の香の木の実とも表現される)」という”常に良い香りを放つといわれる、
  不思議な実”を探しに行かせた。
  田道間守は9年間もかけてなんとかその実を探し当て天皇のもとに持ち帰ったが、
  そのときには垂仁天皇は亡くなっていた。
  田道間守は悲しみのあまり死んでしまったが、人々はその話に感動しこの
  「非時香菓」のことを「田道間守」の名から
   たじまもり→ たじま花(はな)→ たじばな→ たちばなの名で呼ぶようになった、といわれる。
 
 ・「橘は 実さえ花さえ その葉さえ 枝に霜降れど いや常葉の樹」    万葉集 聖武天皇

                                                    (季節の花300より引用)