2024/03/22(金)  みさか小卒業式 白河市立みさか小学校卒業式
22日午前10時から市内全小学校の卒業式が挙行されました。私はみさか小学校の卒業式にお招きいただき出席しました。
卒業生はちょっと大きめの中学校の制服を着て、緊張した面差しで入場してきました。中学校の3年間で、その制服も窮屈になるなるほど大きく育つのだろうなあと、想像しながら見ていました。
残念なのは、せっかく卒業生が「仰げば尊し}を歌って先生・保護者や在校生に感謝気持ちを表現したのに、在校生に「蛍の光」で答礼させなかったことです。因みの伝統校の白一小は、「仰げば尊し}「蛍の光」でずっと式典を挙行しているそうです。是非、教育委員会で議論していただけるよう、議員として努力します。
2024/03/13(水) 白河二中卒業式


白河二中卒業式
午前10時から市内各中学校で卒業式が挙行されました。私は白河第二中学校からご招待を受け出席しました。
白二中が全面完成してから始めて伺いました。東側の市道から中央玄関まで真っすぐ伸びる通路と玄関前広場は、空間を上手に生かしてゆったりとして見通しがよく、清々として気持ちで歩きました。
体育館で挙行された卒業式は、厳粛な式典の中にも関係者の工夫と愛情がこもっており温かみを感じました。卒業式名簿に掲載されている鈴木和夫白河市長の祝辞は、暖かな思い溢れる言葉で綴られており、卒業生にとって何よりの「はなむけ」になったと思います。
祖父母が歌い、父母が歌ってきた「仰げば尊し」と「蛍の光」かけがえのない日本文化です。卒業生が感謝の思いを込めて「仰げば尊し」を、在校生は万葉集に使われている大和言葉で「幸くとばかり」と歌い卒業生を送る「蛍の光」は、縦の時間、命のつながりを式典の最期に確認しているように思います。
白二中の卒業式で聴けたことを感謝します。白河市内の小中学校の卒業式では、全校で必ず歌っていただけるようご指導願いたいものです。 
2024/03/09(土)    立教志塾3月研修会 

円左衛門師匠の熱演
立教志塾3月研修会は、「春一番寄席」と題した落語でした。
三遊亭円左衛門師匠 「青菜」「壺算」
三遊亭兼矢さん   「天失気」「茶の湯」
コロナ禍や円左衛門師匠のアメリカ武者修行の旅などがあって、今回の公演は4年ぶりなりました。白河市・同教委・建設親和会・白河信用金庫・福島民報・福島民友社のご後援をいただき実施しました。
円左衛門師匠の芸は益々深みを増してきました。口調は勿論、間合い、表情、身振り手振りが豊かになり、全身で落語を演じています。参加者は抱腹絶倒の大笑いと共にその一挙手一投足に魅入られました。 
2024/02/28(水)   立教志塾2月研修会 


立教志塾2月研修会・東京登龍会会長加藤直二氏講演
立教志塾2月研修会は、28日午後時30分から白河市立図書館・地域交流室で開催されました。今月お越しいただいた講師は、白高OBで東京登龍会会長の加藤直二さんです。加藤さんは中島村生まれで、白高卒業後、明大を経て日本冷蔵株式会社(現・株式会社ニチレイ)入社。()ニチレイフーズ副社長、()帝国ホテルキッチン代表取締役社長などを歴任し、
現在はNPO東京久明館道場理事長・館長、民間会社2社の顧問を務めています。
今回は、「わが人生航路―ブラジル奮戦記―」と題し、人生の骨格をつくった赴任10年間のブラジル生活を中心にお話しくださいました。
その間、1985年から始まって落ち着くまで10年を要した想像を絶するハイパーインフレを経験(1000分の1のデノミ3回、2750分の1のデノミ1回)をしたそうです。
一晩で価格が100倍にも1000倍にもなってしまうのですから、堪ったものはないですね。そこで、責任のある仕事をするわけですから、若いとはいえとんでもないストレスがあったと思います。加藤さんは、佐藤一斉の「言志四録」が自分を支えてくれたと簡単に話しましたが、、そう容易いことではないでしょう。
運動選手が限界を超えるような練習を積み重ねていても結果が伴わないとき、コーチの一言でコツをつかみ結果を出せるようになったという話をよく聞きます。
同じことで、加藤さんの胸の内は、箴言という針でつつくとパンクする(解決策を見出す)ほど問題意識が充満していたのですね。

加藤さんの正直な生き様が、参加者の胸を打った研修会となりました。

2024/02/14(水)  白河地区経営者協会新春懇談会  白河地区経営者協会新春懇談会・吹浦忠正先生講演 
午後3時30分から、東京第一ホテル新白河を会場に白河地区経営者協会新春懇談会・吹浦忠正先生講演が開催されました。
小野会長の挨拶の後、早速「平和の歴史と難民問題」と題して、吹浦先生の講演が開始されました。先生は、ウクライナ戦争やガザ地区の戦争、更には日本の若い世代の意識など複合的な視点から縦横無尽に論じました。講演終了後、先生を囲む懇親会が設けられ大いに盛り上がりました。
2024/02/11(日)   白河だるま市
白河ユネスコ協会街頭募金
白河だるま市と白河ユネスコ協会街頭募金
お天気に恵まれ、コロナ禍で中断していた「白河だるま市」が久しぶりに催されました。天神町・中町・本町の通りは、大勢の善男全女で賑わいました。
私は恒例になっている白河ユネスコ協会の街頭募金に立ちました。街頭募金は、天神神社境内で行われている「どんど焼き」と家内安全・合格祈願に参拝する人々で賑わう同社参道で行いました。お子様からシルバー世代まで、快く募金してくる方の多かったこと。感動です。この場を借りて心から御礼申しあげます。
2024/01/29(月)  立教志塾
立教志塾1月研修会・新年会
立教志塾1月研修会は、29日、午後6時から白河市立図書館・地域交流室において元福島民友新聞社で論説と編集日記を担当した岡崎正治氏を講師にお招きして実施しまた。演題は、「忘れえぬ人々 その2―泣いて笑って365日、コラムとの格闘」というもので、普段からの資料漁りに県立図書館や福島市立図書館に通ったこと。編集日記の題材選び、その書き出しをどうするか、なかなか思いつかずに阿武隈川の土手道を歩いたこと。読者からの感謝の手紙、お叱りの手紙など、数々のエピソードを交えながら面白おかしくお話しくださいました。
研修会終了後、塾事務所で岡崎氏を囲み新年会を開催しました。塾役員・櫻井よしこ先生講演会実行委員会構成団体の皆さんが参加し、夜が更けるまで大いに歓談しました。
2024/01/07(日)   二十歳の集い
令和6年白河市二十歳の集い
午前中の出初め式に引き続き、午後2時から「白河市二十歳の集い」がコミネスを会場に挙行され、市議会議員として出席しまし祝福しました。どのような時代であれ、若い人たちは溌剌とし生気に満ちています。今年二十歳を迎えられた皆さんも、華やかな装いとともに生きる喜びが溢れていました。皆さんの前途を心から祝福します。
2024/01/07(日)  消防団出初め式 
令和6年白河市消防団出初め式 
那須降しの冷たい風の吹くなか、令和6年白河市消防団出初め式の第一部、消防団の分列行進と統監(鈴木和夫市長) による閲団が、中町白河信用金庫前で行われました。ラッパ隊の演奏に合わせた整然とした力強い分列行進は、頼もしい限りでした。市民の安寧を守るため、今年もご精進くださるよう期待しています。
第二部は10時から、開場をコミネスに移動し出初め式が挙行されました。消防自動車の贈呈、無火災表彰の後、統監訓示・団長挨拶・来賓祝辞等があり、閉会しました。
2024/01/05(金)  公設市場初売り  白河地方公設市場初売り
5日の朝7時から、白河地方公設市場の青果部を開場に初売りが行われました。初売りの先だって、今年の繁盛を願い白河神社宮司による神事が行われました。
その後、市長・議長・公設市場代表が商売繁盛の願いを込めて、挨拶をしました。私は市議会で公設市場を所管する市民産業常任員会員としてお招きいただき、出席しました。鏡開きの後、さっそく鮮魚・青果の初売りが行われました。
2024/12/07(木)  櫻井よしこ先生講演会






櫻井よしこ先生講演会を4年振りに開催しました。
12月7日、新白信ビルイベントホールにおいて、4年ぶりに櫻井よしこ先生講演会が同実行委員会の主催で開催されました。当日の参加者は160名でした。
先生の講演は、今年で17回目になる。櫻井よしこ先生講演会実行委員会は、平成13年(2001年)に初めてお越しいただいて以来、ご母堂の容態が悪化した時と東日本大震災の年を除いて毎年実施してきた。ただ、ここ4年はコロナ禍のため途絶えていたので、久ぶりの開催である。
先生は、塾事務所で実行委員会の皆さんと一緒に、塾生の手打ちそばを堪能された後、会場の白河信用金庫イベントホールに移り、予定より少し早い6時25分から講演に入られた。

先ず先生は国際情勢を俯瞰して、ウクライナ戦争とイスラエル・ハマスの戦争に言及した。いずれも攻撃を仕掛けたのはプーチン・ロシアとハマスで、しかも民間人をターゲットにした国際法違反の非人道的攻撃である。従って、いかなる理屈を並べても正当化できない。
ロシア、北朝鮮、中国、ハマスを支援するイランと西側諸国との対立は深まり、関係も複雑になっている。アメリカは、中国の抑止を公言しているが、以前から深い繋がりを持っている。中国の躍進を支え、協力してきたのはアメリカ自身で、日本や同盟国に隠しながら、資金・技術を与え太い繋がりを維持してきたし、今も維持している。
一方、アメリカは相対的に弱体化し、単独では中国抑止が困難なことを認め、同盟国の参加・協力を求めるようになった。従って、台湾有事の際にも同盟国の態度次第では、動かないことも十分あり得る。「どうする、日本」。
中国は通常兵器と共に核兵器を増やし続け、止まることを知らない。プーチン・ロシアは通常兵器での戦いを有利にするため、あるいは不利な状況を打開するために、核使用を仄めかし恫喝する。北朝鮮もそうだ。核の小型化とミサイルの精度が向上し、核が使いやすい状況になっている。日本は、アメリカの核の傘に安心してはいられない状況に置かれている。「どうする、日本」。
2024/01/04(木)  市民交歓会 
令和6年白河市市民交歓会
4日午後4時からベルディ白河を会場に、白河市、白河商工会議所及び3商工会の主催による令和6年白河市民交歓会がコロ禍以降、始めて開催されました。大勢の市民が参集し大盛況でした。
市長は、能登半島地震で被害に遭われた皆さまに弔意とお見舞いを述べた後、大勢の皆さんが一同に会することのできた喜び、気持ちが明るくなってきて経済活動が活発になっている現状を述べ、今年を登龍にしべく自分は市民のための恵の水になると決意を述べました。
また、白河商工会議所会頭は政府の経済政策に注文をつけ、地方の事業所が利益を生み出して初めて賃上げが可能になることを承知していただきたい、地方経済が活性化する政策を希望すると述べました。
最期に、今年がデフレ脱却元年になることを期待して、万歳三唱をして交歓会を閉じました。
2023/12/03(日)   佐藤辰彦氏祝賀会 
に出席しました。佐藤辰彦氏の福島県外在住者知事表彰及び「知財力U」出版記念祝賀会に出席しました。
福島市のウェディングエルティで開催された(株)創成知財解析研究所所長で弁理士の佐藤辰彦氏の標記祝賀会に、白河商工会議所会頭の鈴木俊雄氏と一緒に出席しました。佐藤氏は福島高専1期生、私と鈴木俊雄会頭は2期生で先輩後輩という関係であると共に佐藤先輩には白河市の経済産業政策の相談役としてお世話になっていることなどもあり、親しくお付き合いさせていただいております。
今回は、福島民報新聞に連載した知財コラムが300回をもって終了し「知財力A」として出版されたこと、県外在住知事表彰のお祝いがコロナ禍のためできなかったことから、併せて開催されたとのことです。濱野特許庁長官や「ふくしま産業賞選考委員長」を務められた蛭田前旭化成社長、現選考委員長を務めている高島前サッポロビール社長、田口福島高専校長など、各界の方々が参集し大いに盛り上がった祝賀会でした。
2023/11/05(日)   中山義秀文学賞  第29回中山義秀文学賞公開選考会
5日、標記選考会が新白信ビルイベントホールで開催されました。候補作品は、「尚、赫々たれ 立花宗茂残照」(早出書房)、「咲かせて三升の團十郎」(新潮社)、「はぐれ烏(集英社)」の3点でしたが、審査員の審査の結果、何れも基準点の13点を超える作品がなかったことから、今回は受賞作品なしという結果でした。
受賞作品なしは初めてのことですが、中山義秀文学賞が一定の文学的水準を保っていくためには、やむを得ないことでしょう。
2023/11/04(土)  南湖翠楽苑ライトアップ  南湖公園の翠楽苑紅葉ライトアップ事業を観てきました。
10月28日から11月5日まで、標記事業が行われているということで4日妻と一緒に見学しました。夕方5時15分からの開場ということでしたが、開場前に大勢の方々が集まっており、正直びっくりしました。
確かにライトアップした紅葉や松楽亭、松楽亭がその前の湖面に映る景色は一見の価値ありでした。  
2023/11/03(金)   九番町文化祭  九番町文化祭・作品展
3日〜5日の間、九番町会館で行われている標記作品展に招かれ見学してきました。いずれ劣らぬ作品が多数出展されていて、大変結構でした。
町内会役員の皆さまや乗越会の皆さまのご努力があり、町内の方々のお声がけがなされているからこそ、作品が集まるものと思います。
2023/10/27(金) 
 
佐々木勇氏講演会
白河商工会議所・白河経済懇談会・南湖神社・(公財)立教志塾共催による佐々木勇氏講演「今、考える渋沢栄一翁の言葉」
27日18時30分から、標記講演会が市立図書館・地域交流室で開催されました。佐々木勇氏の講演は、鈴木和夫市長が小泉信三・戦死した信吉を取り上げた「市長の手控え帳」をお読みになった佐々木氏と鈴木和夫白河市長とのご縁から実現しました。佐々木氏の祖父の時代、孫の敬三氏が渋沢翁から引き継いだ渋沢屋敷の隣に小泉信三宅、祖父の佐々木雄之助宅があって、親しくお付き合いしていたとのことです。
佐々木氏は、渋沢翁を敬愛し、勤務した(株)澁澤倉庫や翁が最晩年に発起人となって緑豊かな地域づくりを目指した田園調布の町会「田園調布会」副会長を務め、渋沢翁への思いを一層深くしたそうです。
渋沢翁は論語の言葉を実践を通して自分のものとし、その理解の深まりはジョン・メイナードケインズの市場経済理解と同様なものとなっていました。キーワードは翁が「論語と算盤」で多用した忠恕だそうです。定信公が白河藩で行った福祉政策が、封建時代の価値観の下でありながら現代に通用するように、渋沢翁が十分理解し実行した資本主義市場経済は、銀行を中心として各事業者の日本式経営(忠恕の精神)として定着してきました。構造改革の結果は全て失敗です。もう一度、忠恕の精神を生かした日本式経営が求められています。
2023/10/22(日)  消防団秋季検閲
 
令和5年度白河市消防団民友旗授賞記念パレード・秋季検閲
秋空の下、本日朝8時45分から市内小峰通で白河市消防団民友旗授賞記念パレードが、続いてJR駅前前ベント広場において秋季検閲が行われ市議会議員としてご招待を受け参列しました。民友旗授賞記念パレードでは、市長・消防団長が搭乗した消防車両を先頭に各方面隊が威風堂々の分列行進をを行い、盛んな拍手を受けました。会場を移しての秋季検閲では通常検閲の後、団員及び退職団員に表彰、感謝状 が贈られました。
2023/10/14(土) 
2023/10/15(日)
ユネスコ活動研究会・秋田大会 2023年度 東北ブロック・ユネスコ活動研究会in秋田大会
標記秋田大会が、ホテルメトロポリタン秋田を会場に開催されました。2025年度の東北ブロック・ユネスコ活動研究会が白河市で行われる予定になっていることから、本市からは小野会長・遠藤副会長・市生涯学習係の大熊福主査・私の4名が参加しました。
秋田大会のテーマは「地域に根差して『平和の心』を育む〜持続可能な社会の実現を目指し〜て」というものです。諸報告の後、小松由香氏の基調講演「故郷を失った難民の日々〜シリア難民から考える世界」がありました。小松氏はシリア人の男子と結婚し、2人の子どもに恵まれ、一緒に生活しているとのこと。宗教・文化の違いは遺憾ともしがたく、お互い理解することは不可能と認識しながらも人格を尊重し合い、適切な距離をおいて生活していると話しました。また、パネルディスカッションは「平和の心を育むユネスコ活動」と題して、実践報告が発表されました。具体的で示唆に富んだのは、仙台ユネスコの「キリバス民ユネスコ協会プロジェクト」といわきユネスコの「若い力をはぐくむー青少年の心に平和の砦を」でした。
大会の運営方法は、受付を担当した高校生ボタンティアの活躍など、大変参考になりました。
2023/10/12(木)  明社作文コンクール第二次審査 福島県明るい社会づくり作文コンクール第二次審査
福島県明るい社会づくり作文コンクール第二次審査が、郡山市の安積総合学習センターで行われました。白河地区協議会からは、元教諭の先生2名と和知会長、私の4名が出席しました。各地区協議会の一次審査を通った作品、小学校下学年1,192点、同上学年1,654点、中学校1,944点 からそれぞれ約1割を選考し、11月14日に予定されている最終審査に送りました。
最終審査の結果は、15日の民報・民友新聞の朝刊に掲載されます。
2023/09/27(水)   (公財)立教志塾9月研修会 
大石邦子による講演「おけいのうたが聞こえる」・特別ゲスト満山喜和との対談
標記講演と対談が、(公財)立教志塾と福島県っ骨髄バンク推進連絡協議会県南支部との共催で、白河市立図書館ゆぶらん・地域交流室で開催されました。
戊辰戦争直後、会津藩の軍事顧問をしていたスネルと共に新天地を夢見て米国・カルフォルニアに渡った30名弱の中にスネル家の子守をしていた17歳の「おけい」がいた。若松コロニアル経営の失敗で同胞が去ったも子守をして現地の残った「おけい」は、夕日にむかって故郷で会津地方で歌われていた子守歌を歌っていたという。現地で「おけい」の足跡を調査した大石さんには、ままならない人生だが現実から逃げることなく精一杯生きた「おけい」の子守歌が聞こえてきた。
また、戦後早い時期から農業研修団の一員に選ばれて渡米した満山喜良喜和さんは、会津の人から依頼を受けて、「おけい」の墓の拓本をとり、正確な形状・寸法を調査して報告したその人です。会津若松市に建立された「おけいの墓」は、満山さんがいななければ実現しなかったことでしょう。塾の小野利廣さんがコーディネーターを務め、二人の対談は大いに盛り上がりました。
2023/09/27(水)    白河市敬老会
令和5年度白河市敬老会
コロナパンデミックが終息したことから、4年ぶりに市全体の敬老対象者を一堂に会してお祝いする敬老会が、白河文化交流館コミネスで催されました。市長・市議会議長が祝辞を述べられた後、金婚夫婦夫婦表彰、白河市敬老川柳コンテスト表彰が行われ、白河市老人クラブ連合会長の感謝の言葉で式典を閉会しは、会場いっぱいに笑い声が響きました。
2023/09/24(日)   源氏物語  源氏物語第6回「若紫 下]
塚原明弘先生(國學院大学)による今年度6回目の源氏物語講義です。私は、市議選のため休むこともあったのですが、若菜の上下は大変興味深い講義でした。
先生の指摘の通り、源氏物語の主題は光源氏の恋の遍歴であると同時に正妻である紫の上の苦悩の物語でもあるわけです。現代では失われている語彙の豊かさは言うに及びませんが、紫の上の心理を表現する微妙な調べは、大和ことばの奥深さをつくづくと感じました。
2023/09/15(金)  せせらぎ会津町  介護付きホームせせらぎ会津町では敬老会を催し、お祝いをしました。
お盆明けから、新型コロナ感染症が拡大すると同時に季節性のインフルエンザも流行する兆しが見えていることから、今年の敬老会も施設内でお祝いをしました。
午後2時から、小野利廣社長がお祝いの言葉を述べた後、米寿・卒寿を迎えられたご利用者さまお一人お一人にお祝いの品を手渡ししました。その他のご利用者さまには、職員がお一人お一人に敬老記念品をお渡しし、お祝いしました。
2023/09/08(金)   鈴木かずお政和会  白河市長鈴木かずお政和会
コロナパンデミックのあおりで、4年ぶりに標記政和会が開催され出席しました。始めに、政和会の平原会長、続いて白河商工会議所会頭で鈴木かずお白河市長後援会会長代行の鈴木俊雄氏が、それぞれ7月の市長選の御礼を含めて挨拶をしました。
続いて、鈴木和夫白河市長が市政報告を行いました。市長は4期16年を振り返りつつ、5期目にかける熱い思いを語りました。省みれば鈴木和夫市政の16年間は、災害との戦いでもありました。3・11東日本大震災と原発事故、平成元年の台風19号による社川の氾濫そしてコロナパンデミック等です。その間、市民の希望に沿う諸事業を行いつつ危機的財政状況を克服、健全化を実現しました。そして何よりも1市3村合併後の市民意識を一体化し深めてきました。余人ではできないことを4期16年で実践し、十分な成果をあげてきたことは、白河市民の大多数が感謝の気持ちと共に認めているところです。
日経ビジネスの調査で、白河市は東北・北海道の都市で住みたいまち第3位にランク付け去れているそうです。市民は白河市に対しもっともっと自信と誇りを持って欲しいと話し、5期目は人口減少・少子化対策に全力を尽くすと力強く語りました。
2023/09/06(水)   白河地区経営者協会  白河地区経営者協会研修会「住友ゴム工業株式会社白河工場見学・水素ボイラー」
白河地区経営者協会(会長 小野利廣県南土建社長)では、午後2時30分から住友ゴム工業株式会社白河工場で、会社概要・タイヤ製造工程おおび水素ボイラーシステムの説明を受け、見学しました。
タイヤ製造工程の実際は生産工学の見本のようであり、興味深く見学させていただきました。また、説明を担当してくださった女性社員の方々の物腰・態度および簡潔な説明内容、すべてが行き届いており、見習うところ大でありました。
研修会終了後は、市内中町「楽蔵」の「楓」に会場を移し、懇親会で大いに盛り上がりました。偶々私のテーブルには住友ゴム白河工場長がいらっしゃり、彼の4年にわたる中国勤務を通じて得た中国社会と中国人の特徴で大いに盛り上がりました。
2023/09/03(日)  池永陽文学講演会 池永陽文学講演会「今、思うこと」を聴く。
立石の白信イベントホー開催された標記講演を聞いた。日本では、所帯を含め世のなかを円満に運ぶコツは、男女の力関係が3分7分位が適切とのこと。先生が70数年生きてきた結論です。
司会の鈴木敏子さんの質問に答え、氏は生い立ちの一端を語った。父親が放蕩者で、豊橋で呉服屋を営んでいた実家の資産を全て無くした。親戚はやむを得ず父親を家裁に申し立て、禁治産者の宣告をした。その父は、先生が7歳のとき外で亡くなった。先生は母と一緒にリヤカーを引いて、雨のなか父の遺体を引き取りにいった。藤沢周平の小説を地で行くような経験をしたそうです。その後のご苦労は、押してすべしです。
2023/08/29(火)   立教志塾8月研修会
 
塾8月研修会は、元郡山女子大教授の小坂康治先生による「安積艮斎『艮斎陂b』と現代の問題」でした。
安積艮斎は、儒学者で郡山市の安積国造神社第55代宮司の三男として生まれ、江戸で私塾を開き、吉田松陰、岩崎弥太郎、高杉晋作、小栗忠順、栗本鋤雲、清川八郎らが門人として学んでいる。艮斎は福島県が生んだ大思想家・教育者です。
艮斎は、平重盛が父の清盛と後白河法皇との間で苦悩したときの言葉「忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず」を例示して、忠孝両全の考えを説き、清盛が朝廷に従えば重盛の苦悶はなくなるといった。現代で考えれば、法律は憲法に従属くするように、より上位の概念(社会の規約)に従えば、矛盾が解消することを講演した。
2023/08/20(日)    白河市総合防災訓練
令和5年度白河市防災総合訓練
午前8時から、中田の白河市総合運動公園を会場に令和5年度白河市総合防災訓練が行われました。参加団体・参加者数は白河市市議会を含む官公庁8団体、関連団体7団体、市民団体7団体、企業団体10団体、計32団体700名でした。
災害想定は、令和5年8月20日午前6時15分に台風の接近により福島県全域に「大雨・洪水・暴風警報」が発令、同日午前6時25分頃、直下型地震が発生し、白河市では「震度6強」を記録、市内各所で被害が発生しており、情報が寄せられている。同日午前7時15分、市は台風と地震の「複合災害」として非常配備態勢に入り、警戒レベル4の避難勧告を発令という、過酷なものでした。 
2023/08/10(木)    道の日 道の日クリーンロードキャンペーン、南湖周辺の道路清掃
私が事務局長を務める明るい社会づくり運動福島県白河地区協会は、今年も道の日クリーンロードキャンペーンで、南湖公園周辺の国道289号を含む道路の清掃を行いました。夏休み中なので、子どもさんも参加しゴミ拾いを手伝ってくれました。暑いなかお疲れ様でした。終わってからは湖畔で一休みし、みんなで氷菓子を楽しみました。
2023/08/08(土)   しらかわ関まつり  白河関祭り・踊り流しと納涼花火大会
4年ぶりにしらかわ関まつり開催され、小峰通りの踊り流しと小峰城公園での納涼花火大会は大変な賑わいでした。踊り流しには市議団も参加しました。私は足を痛めており、残念ながら参加できませんでした。
2023/06/04(日)   白河会津戊辰殉難者慰霊祭 白河会津戊辰殉難者慰霊祭
市内松並の白河会津戊辰戦争戦死墓前で行われた白河会津戊辰殉難者慰霊祭にお招きいただき、参列しました。
雲ひとつない晴天のもと、国道294号を挟んで向かい合ってある会津藩と長州・大垣藩の戦死者双方の慰霊するため、線香を手向けました。本市では毎年、敵味方の区別なく「仁のこころ」をもって慰霊しています。
2023/06/04(日)   市議高橋みつお後援会事務所開き  市議高橋みつお後援会事務所開き   
7月2日告示、9日投票の白河市議選準備のため、白河市立石106−1、森無線でんき館2Fに後援会事務所を開設しました。
2023/06/03(土)   市議高橋みつお必勝祈願  市議高橋みつお必勝祈願
午後1時30分から、鹿島神社拝殿において「市議高橋みつお必勝祈願」を行いました。
参加者は後援会を代表して、伊藤満後援会長、永野文雄後援会幹事長・選対本部長のお二人と、私、妻、長男の5人です。
激戦が予想される市議選ですが、後援会の皆さまと力を合わせて戦い抜き、必ず勝利を手にすることを鹿島の神様の前で誓いました。慢心することなく、市民の皆さまお一人お一人を訪ねて、意見や要望に耳を傾けて行きたいと思います。
2023/06/03(土)   鈴木和夫市長後援会事務所開き  鈴木和夫市長後援会事務所開き 
昨日までの雨が嘘のように晴れ上がり、中町の(公財)立教志塾前に設置された鈴木和夫市長後援会事務所の駐車場には、 驚くほど多くの市民が集まり、盛大に事務所開きが行われた。
これは、市民が鈴木和夫市長の実績を評価し、次の4年間にも大きな期待をよせている表れであろう。
2023/05/24(水)  白河ユネスコ協会   令和5年度白河ユネスコ協会総会
白河市役所5F正庁で、令和5年度白河ユネスコ協会の総会が行われた。会則に従い小野利廣会長が議長を務め、令和4年度事業報告及び決算・監査報告を承認した。次に、令和5年度事業計画案及び予算案、人事案を全会一致で可決または承認し、閉会した。
来年の東北ブロックユネスコ活動研究会は白河で開くことが決定しているので、会員増員に努めることを確認した。
2023/05/2(火)   市議会議員立候補者
説明会 
市議会議員立候補者説明会 
市長選挙立候補予定者は、現職の鈴木和夫市長陣営のみであった。市議会議員選挙立候補予定者は32名が出席した。
市議選は、現職2名が引退することを表明しているので、32名全員が立候補する場合、6名が落選する大激戦となる模様だ。
2023/05/19(月)   白河市音楽文化協会  白河市音楽文化協会
役員会を開き、以下の決定を確認した。
主 催:安澤プロダクション  後 援:白河市音楽文化協会
出演者:歌謡ショー 真咲よう子(クラウン)ご当地ソング「白河慕情」他
出演者:舞踊ショー 劇団Wagumi
日 時:令和5年11月11日(土)
場 所:白河文化会館コミネス大ホール
2023/04/21(金)  立教志塾4月研修会 立教志塾4月研修会は、塩川哲也先生による講演「川谷からハーバードへ―自然が育むレジリエンス―」
立教志塾4月研修会は、西郷村川谷でお生まれになった塩川哲也先生をお迎えし商工会議所大会議室で行なわれました。当日は恩師や同級生、西郷村の方々が大勢参加してくださり、大盛況でした。
先生は、幼年時代から三物産勤務までのエピソード、さらにハーバード時代とその後の活動を失敗談を含めて愉快にお話しくださいました。特に運動を通した人脈や人間関係の構築、組織の一員として生きていくときのプラス思考の大切さを繰り返し強調しました。
その後、塾事務所での懇親会では参加者の皆さんと意気投合し、時間の過ぎるのを忘れて歓談しました。塩川先生には申ホームページ上から厚く御礼申し上げます
2023/04/16(日)  白河市消防団白河方面隊 第一分団第一部  白河市消防団白河方面隊第一分団第一部直会
春季連合検閲終了後、南湖館で行われた白河市消防団白河方面隊第一分団第一部の直会にご招待を受け、出席しました。
招待状に部長交替による新旧部長の挨拶状が同封されていました。私は挨拶の中で旧部長を労い、大役を担う新部長には敬意を表すると共に大いに期待していると話しました。また、市議会としても執行部と共に各事業所に対し消防団活動にご協力くだるよう働きかけ、入団しやすい環境づくりに努力すると約束しました。
2023/04/06(木)   市内小中学校入学式 みさか小と白河二中の入学式に出席しました。
新1年生は椅子に座っても足が床に届かず、ブラブラしています。とっても可愛い姿ですが、校長先生から教科書や明るい社会づくり運動白河地区協議会が贈った黄色い帽子を貰ったときは、緊張しながらも正しい姿勢でしっかりしていました。
中学1年生は、先日、小学校を卒業したばかりとは思えないほど凛々しく逞しい姿でした。この子どもたちが健やかに成長できるよう、市政のかじ取りをしっかりしていきたいと思います。
2023/04/02(日)   白河の櫻  白河の桜は七分咲きなっています。
小峰城公園、南湖、妙関寺の乙姫櫻も見頃です。
今年は全国的に開花が早いようで、白河地方も1週間は早く見頃を迎えました。
若い特は花より団子でしたが、桜の季節になると心がときめくのは年のせいでしょうか。
2023/03/28(火)〜
2023/03/30(木) 
新入学児童に黄色い帽子を贈る運動 令和5年度「新入学児童に黄色い帽子を贈る運動」で、黄色い帽子を白河市・西白河郡・東白川郡の各小学校と西郷支援学校に届けました。
明るい社会づくり運動福島県白河地区協議会(会長:和知延、事務局長:高橋光雄)では、92の企業・医療機関・その他法人や個人からご寄付をいただき、会長と私で標題の学校35校に黄色い帽子をお届けしました。 
4月6日の入学式の際に、校長先生から児童代表にご寄付いただいた皆さまの名前が記載されている運動の趣意書と一緒に贈られることになっています(写真は、左から和知会長と棚倉小、矢吹小、小田川小の各校長先生)。
2023/03/14(火)  立教志塾3月研修会  立教志塾3月研修会「日本の食の安全保障をどう守るか―食べることは生きること―」
立教志塾3月研修会は、市立図書館・地域交流室に東京大学大学院の鈴木宣弘教授をお招きして行いました。
3年にわたるコロナパンデミックやロシアのウクライナ侵略によって、物流が不安定となり、食料やエネルギーの高騰が続く中での標記講演となったことから、福島県JA5連会長、JA夢みなみ会長、JA東西しらかわ会長、白河市副市長、白河商工会議所会頭はじめ多くの方々が参加くださり、大変盛り上がりました。
先生は、防衛予算同様、自衛隊や国民が飢えては防衛もできないのだから、財務省の縛りを乗り越え食料関連の予算を大きくして、自給できる体制を早急に造らなければならないと力説しました。その通りと思います。先生が中心となって推進している食料安全保障法制定を応援したいと思います。
2023/03/13(月)  白河二中卒業式  白河二中卒業式に出席しました。
白河二中の卒業証書授与式は、3月13日、午前10時から、昨年完成したばかりの新しい体育館で教職員、在校生代表1名、卒業生139名および保護者、来賓の方々が出席して挙行されました。マスクは、国歌・式歌・校歌を斉唱したときは着用し、その他は生徒の判断にゆだねるとのこと。大多数の生徒はマスクを着用しないで、式に臨みました。
卒業生は、少し緊張した面持ちでしたがその姿は晴れがましく、希望に満ちていました。わたしは心の内で、卒業生一人ひとりに「幸多かれ」と祈りました。
2023/03/06(月)  みさか小学校  みさか小学校 「みさかいきいきボランティアの皆さまに感謝する集い」
8時15分かのみさか小学校朝礼の時間に標記「みさかいきいきボランティアの皆さまに感謝する集い」が行われ、出席しました。体育館に集合している全校生と一緒に、6年生が感謝の気持ちを込めて演奏してくれた「スイングスイング」他を楽しみました。
わたしは、みさか小学校子ども見守り隊に所属し、みさか小への通学路の状態や危険箇所などのお話を聞き、行政に橋渡しをする役目を担ってきました。間もなく3学期も終わろうとしていますが、校長先生から、みさか小の児童には交通事故や不審者事故がなかったとの報告がありました。
2023/02/11( 白河だるま市
ユネスコ街頭募金

白河だるま市・ユネスコ街頭募金
建国記念日の2月11日、昨日降った雪もすっかり片付けられて、3年ぶりに恒例の白河だるま市が開かれました。
白河ユネスコ協会(会長:小野利廣)も天神社参道で街頭募金を呼びかけました。「どんど焼き」に訪れた、多くの皆さまにご寄付いただきました。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
2023/02/05( 第28回中山義秀文学賞
第28回中山義秀文学賞贈呈式・記念講演 
昨年の選考会において、「身もこがれつつ―小倉山の百人一首ー」で見事第28回中山義秀文学賞を射止めた小説家の周防柳さんをお招きして、贈呈式と記念講演が行われました。
鈴木和夫市長から賞状と副賞100万円、米60s、鶴亀松竹梅の顔が描かれ縁起のいい白河だるまが贈られました。また、記念講演の後には、第27回受賞者の小説家伊藤潤氏から花束が贈呈されました。
記念講演は、白河の関を案内されたところ、従二位の杉の古木が青々と繁っているのを見て何か不思議な縁を感じた。というのも作中の大事な人物藤原家隆が従二位の官位だったということから、始まりました。また、歴史家の定説では小倉山百人一首の選者は定家ではないとのことだが、自分は何としても定家が選者であると信じたい妄想から、この小説は書かれたという話しが、様々なエピソードを含めて大変面白く展開しました。
2023/01/25(水) (公財)立教志塾1月研修会 
(公財)立教志塾1月研修会は、白河信用金庫・白河経済懇談会と共催で講談の神田紅師匠をお招きして開催しました。
去る1月25日、白信新白河ビルイベントトホールで(公財)立教志塾1月研修会が行われました。落語公演がいくつもの団体で行われるようになってきたことから、塾では講談の神田紅師匠とお弟子さんの神田紅希をお招きしました。
出し物は、紅師匠が「南部坂雪の別れ」、紅希さんが「幼き日の家光と信綱」でした。「南部坂雪の別れ」は、討ち入りの日の雪の降る夜、内蔵助は赤坂南部坂の内匠頭の奥方瑤泉院を尋ね別れを告げるのだが、吉良方の密偵がいることに気付き、とうとう討ち入りの件は話すことができずに罵られ、そっと血判書をおいてお暇する、有名は話しです。
また、講談の調子を解説する時間があり、「鉢の木」を一部を使って会場の方々と一緒に、大きな声で
読み合わせをしました。講談に親しみを持っていただけた試みかと思います。
2023/01/09( 新しいFUKUSHIMAの声 コミネス大ホールで開催された「新しいFUKUSHIMAの声」コンサートを聴きました。
白河文化交流館コミネス主催で行われた「新しいFUKUSHIMAの声」を家族そろって聴いてきました。ナビゲーター・解説の池田卓夫氏を除いて、出演者はいずれも福島県出身のアーティストです(テノールの伊藤達人、小堀勇介、ソプラノ田崎尚美、ピアノ・音楽監督佐藤正浩、作曲家伊藤巧真)。
イタリアとドイツのオペラ・アリア、福島県出身の作曲家・古関裕而と湯浅譲二の曲、白河市コミネス混声合唱団が歌った伊藤巧真作曲の「崖上の花」、いずれも素晴らしい歌声でした。
2023/01/08() 二十歳のつどい
令和5年度白河市「二十歳のつどい」に、来賓として招待を受け参列しました。
午前中の白河市消防団閲団・出初め式に引き続き、午後2時から令和5年度白河市「二十歳のつどい」が白河文化交流館コミネス大ホールで挙行されました。選挙権が18歳に引き下げられたのを機に、これまでの成人式の呼称を「二十歳のつどい」とした自治体が多いようですが、中身は変わりません。
二十歳を迎え、晴れ着姿の善男全女は輝いていました。どのような時代でも二十歳という年齢は、生気に満ち満ちており、その若い力は必ず新しい時代を切り拓く原動力となることでしょう。「二十歳のつどい」を迎えられた皆さん、おめでとう。心から祝福させていただきます。
2023/01/08() 白河市消防団閲団・出初め式
令和5年白河市消防団閲団・出初め式
今年の白河市消防団閲団・出初め式は穏やかな天気に恵まれました。午前9時から、中町の白河信用金庫本店前でご招待を受けて恒例の閲団に参加しました。
音楽隊を先頭に、各方面隊・分団ごとの分列行進、車両パレードは、訓練が行き届き士気に満ちた堂々たるものでした。
その後、引き続き白河文化交流館コミネス大ホールに会場を移し、出初め式が挙行されました。今年も、火災や自然災害から白河市民の生命財産を守ってくださるよう、心からお願い申し上げますと共に消防団の皆さまのご健勝をお祈り申し上げます。