宮城合同労組、ふくしま連帯ユニオンのアピールを紹介します。
(注)写真は7月31日、パナソニック総行動での霞ヶ関デモ。

パナソニックは佐藤昌子さんを職場に戻せ!
正社員にしろ!
派遣・非正規労働者の怒りで大資本を包囲し、
全ての争議の勝利をかちとろう!
2009年9月12日
宮城合同労組/ふくしま連帯ユニオン
◎全国行動・本社闘争に多くの仲間が結集し共に闘う
自ら作り出した違法状態を派遣・非正規労働者の切捨てで解消するのがパナソニックグループの共通=したやり方です。パナソニックは業務偽装=違法派遣を掻き消すために佐
藤さんと職場の同僚たちを切り捨てました。
佐藤さんは昨年11月、仲間の分も闘うことを決意し、裁判闘争に打って出ました。巨大資本と闘い勝利するためには、裁判だけではなく、全国の仲間たちの支援で全国行動・本社闘争を展開し、さらにマスコミにも訴えて社会的包囲をつくり、パナソニックを追いつめることが不可欠でした。
佐藤さんは不当解雇によって生活を破壊されつくしながらも、18年間ショウルームで働いていたときのように、常に笑顔で全国行動・地域行動の先頭で闘いぬきました。それに応えるかのように大阪本社闘争をはじめ多くの仲間たちが支援に駆けつけてくれました。NHKテレビの看板番組「クローズアップ現代」にも、大資本の都合で解雇れた派遣・非正規労働者を代表するかたちで登場し、切実な思いを語りました。
◎証人申請もできない、作り話ばかりのパナソニック
満席傍聴支援のもとで、さる9月4日、第5回口頭弁論がおこなわれました。原告側は、7月の第4回口頭弁論で証人を申請し、進行協議で裁判長がパナソニックに対し被告側の証人申請を求めていたのですが、パナソニックは申請を行ないませんでした。
それもそのはず、パナソニックの主張は全くの作り話で構成されており、けっして宣誓して証言できるシロモノではなく、ましてや原告側の反対尋問に耐えられるような中身ではありません。佐藤さんは、原告側の主張を裏付けるために、元同僚に陳述書を依頼して歩き、6名の方々に事実を陳述してもらいました。同僚の陳述書により、佐藤さんが松下電工に採用された事実が揺るがないものとなりました。
◎パナソニックを追撃し、争議の勝利をかちとろう!
私たちはこの間、争議の原則に立って闘ってきました。パナソニックは全国の仲間たちに支られた連続的抗議行動と、元同僚たちの陳述書をはじめ、65個の証拠提出の前に厭戦気運に陥り、証人も立てることができないほどに追い込まれています。
仲間のみなさん! 佐藤さんの闘いの勝利が、必ずや巨大資本の派遣・非正規切りを阻止する力になっていくでしよう。その日が来るまで佐藤さんを支援し、共に闘わんことを訴えます。
■以上/宮城全労協ニュース第136号/2009年10月3日

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