宮城全労協ニュース/第149号(電子版)/2010年2月9日

全労協春闘パンフの紹介


全労協の10春闘パンフレットができました。内容を紹介します。

宮城全労協の春闘討論集会でもテキストとして活用します。闘いと学習の武器として大いに利用してください。



「全ての労働者の団結で、
反失業・反貧困・生活防衛の10春闘に勝利しよう!」


●続く世界大不況、高い失業率が続く米国

●悪化し続ける雇用と賃金

●経済危機でも貯め込まれる大企業の内部留保

<内部留保を労働者・国民に還元せよ!>
<内需・国民生活重視の経済に転換を!>


●深刻化する失業問題

●生活できる賃金、生活保障を!

<全労協の10春闘における賃金要求>
月給者は一律17,400円、時給労働者は100円/時の賃上げ
全ての労働者に月額170,000円、1,200円/時の最低保障

<今こそ大幅賃上げを!>
<最低保障の大幅引き上げを!>
<成果主義・能力主義からの決別を!>


●最低賃金の大幅引き上げを!

●公契約運動を強めよう!

●反貧困の闘いに立ち上がろう!

<目に余る貧困と拡大する格差。これでいいのか労働者の置かれている現状!
申請妨害の無い生活保護制度を始めとし、セーフティネットの充実を!>
<福祉の財源は消費税の引き上げでなく、法人税の引き上げ、所得税の累進率引き上げでまかなえ!>
<雇用保険制度を始めとしたあらゆる労働者保護政策の充実を!
全労協に結集するすべての労働組合は力を発揮し、知恵も出そう!>


●労働者派遣法の抜本改正を実現しよう!
 労政審の「名ばかり改正案」を許すな!

・自公政権時代の案を土台にするな!
・登録型派遣の全面禁止を求める!
・「常用雇用は期間の定めの無い雇用」の規定を明確にさせ、製造業派遣の原則禁止を!
・均衡ではなく均衡待遇の明文化を!
・見なし雇用制度の創出を!
・3年も5年も試行期日の先送りは非常識!法施行を急げ!
・建議からはずされた派遣先責任の強化項目

<安定雇用原則、直接雇用原則、均等待遇原則を雇用の原則に!
「働き方」の世界の常識を、日本の常識にしよう!>

・有期労働契約の規制強化を!

1.有期雇用契約は、臨時的・季節的業務など真に有期とすることについて客観的合理性のある場合に限定すること。合理的理由を欠く有期労働契約は無効とし、期間の定めのない労働契約と見なす。
2.有期労働契約の更新を1回または2回以上した場合は、期間の定めのない契約と見なすこと。
3.有期雇用契約の更新拒否(雇い止め)については正当事由を必要とすること。
4.有期雇用契約を理由とする不合理な差別処遇を禁ずること。
5.有期雇用労働者と同種の労働を行う正社員との均等待遇を定めること。

・解雇制限を労働契約法に定めよう!

1.使用者は労働契約が維持しがたい正当な理由がなければ労働者を解雇できないこと。
2.整理解雇には人員削減の必要性、解雇回避努力義務、選定基準及び選定の合理性、労働者労働組合との十分な協議・説明の4要件を満たすこと。


●日本の男女差別・非正規差別の状況
 国際機関も問題視!
 −国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)から男女差別是正の勧告でる−

・懸念として
・勧告では
・ILO(国際労働機関)からも2008年3月に勧告が

<差別はNO!キーワードは均等待遇と有期雇用は臨時業務に!>

・10春闘では・・
 1.パート賃金1時間あたり100円アップを要求しよう! 
 2.時間給の最低保障1,200円を実現しよう!
 3.パートからフルタイムへの転換制度を要求しよう!
 4.ILO111号条約(差別待遇禁止)の批准を求めよう!


●無くせ官製ワーキングプア!

<公務員攻撃を跳ね返せ!>


●働く仲間、移住労働者の権利確立を!

・日系労働者を襲った「派遣切り」
・いまだに絶えない「時給300円」の労働者=研修生・技能実習生の悲劇

<労使対等原則が担保された「受入れ」論議を!>

・外国人の管理を強化する入管法等の改正
・労使対等を前提とした移住労働者の受入れを!
・「マーチ・イン・マーチ」を全国へ!


●正念場を迎えた国鉄闘争への取り組みを強めよう!

●普天間基地即時撤去!米軍は沖縄から出て行け!

・日本の国土面積0.6%の沖縄に、75%もの米軍基地を押し付けるな!



■以上/宮城全労協ニュース第149号/2009年2月8日