宮城全労協ニュース/第39号/2003年1月20日

【本号の記事】
★WORLD PEACE NOW に仙台から参加
★第3回世界社会フォーラム(ブラジル)に代表を!

<イラク攻撃反対!世界各地で抗議行動!/1月18日、東京・日比谷に7千人>

世界各地で反戦集会が開催された18日、東京の「world peace now」に参加しました。

ブッシュによるイラク攻撃が着々と準備されている中で、アメリカの反戦団体(ANSWER)が呼びかけ、世界25ヵ国以上で反戦行動が組織されました。
日本では33団体が呼びかけ、14ヵ所で様々なイベントが取り組まれました

東京の日比谷野音では、12時からコンサート。制服向上委員会(詳しく知りたい方は→http://www.ski-official.com/)の司会で進められ、生田卍&soso、「月桃の花」歌舞団、沖縄の知念良吉さんなどが演奏しました。

3時から2時間、銀座の目抜き通りを一周するピース・パレード。出発前の日比谷野音には様々な音楽グループや市民団体、労組ののぼりや旗がひらめき、パレードに出発しました。思い思いのコスチュームや楽器でイラク攻撃に反対するアピールが、繁華街の人々の注目を集めていました。
高校生や家族連れの若者たちが多数参加しており、労働者(労働組合)の参加者は全体の5分の1程度という印象でした。 

パレードを終え、野外音楽堂で集会がもたれました。
在日3世のチョミスさんは、「日本中、世界中の人たちによって実現した1.18を行動の始まりとしよう」と挨拶。続いて報告や訴えがなされました。日本ボランティアセンターの佐藤さん、熊岡さんやイラク市民調査団が、イラクの現地報告。戯作者の松崎菊也さん、エッセイストの朴慶南さん、未来バンク事業組合の方からもそれぞれ平和に向けてのアピールがなされました。
最後はこの日沖縄から駆け付けた喜納昌吉さんが「すべての人に花を」などを演奏し、ピースアクションを締め括りました。

(以上、報告/電通労組)


<第3回世界社会フォーラムに宮城から代表を派遣/「もう一つの世界」めざして国際連帯を!>

アメリカ主導によるグローバリズムに反対する世界の様々な運動が、1月下旬、ブラジルのポルト・アレグレに結集します。
米国のイラク戦争の危機が迫るなか、ぜひともこのフォーラムを成功させ、アメリカ帝国主義と多国籍企業の横暴に抗する大きなうねりを作り出しましょう。

<電通労組・高橋書記長を代表派遣!>
皆さんのご協力により、1月22日、ブラジルに向けて出発します。後日、報告集会を開催し、現地の生々しい状況を伝えていただきます。

また期間中、BS等々で国際ニュースをご覧になれる仲間たちは、海外メディアに注目してください。(日本のメディアは全くといっていいほど無関心ですが。)


<資料/アタック・ジャパンからの呼びかけ/第3回世界社会フォーラム(WSF)へ!>

2003年1月23日〜28日、ブラジル・ポルトアレグレ市で、第3回WSFが開催されます。ポルトアレグレ市はこの十数年、労働者党市政の下で「参加型予算」として知られる住民自治を進めてきたことでも注目を集めています。・・第3回WSFでは、民衆が大結集して新自由主義的グローバリゼーションに対抗するための戦略を打ち立てるという方針を出しました。

2003年9月、メキシコ・カンクーンで第5回WTO(世界貿易機構)閣僚会議が開催されます。全世界のあらゆる人々の生活、雇用、環境に重要な影響を及ぼす農業交渉、サービス交渉等が、相変わらず密室で進められています。
第3回WSFの成果を持って、1999年シアトルのように労働組合・農民組織・環境運動NGO等の社会運動団体の創意を結集してWTO閣僚会議の意図を覆しましょう。

私たちATTAC Japanは皆さんに呼びかけます。
私たちの希望をグローバル化するために、そして闘いをグローバル化するために無限の広がりと可能性のある世界社会フォーラムに私たちとともに参加しよう!

*詳細は、http://jca.apc.org/attac-jp

<アタック・ジャパン事務局を迎え交流討論>

12月18日、宮城全労協はアタック・ジャパンの田中徹二事務局長を迎え、講演会を開催しました。
田中事務局長は世界の反グローバリズ運動の現状とアタック運動の展望・課題について報告し、出席者と交流・討論を深めました。この講演会は、2001年のフランス−SUD労組との交流集会、2002年の「第2回世界社会フォーラム・仙台報告集会」を受けて開催されました。