宮城全労協ニュース/第41号/2003年2月16日

【本号の記事】
★2.15東京集会に参加して
★古川市で反戦の訴え
★03東北ブロック春闘討論集会のご案内


<60か国、1千万人が反戦デモ(2月15日)/
高まる反戦の声、東京でも5千人>

・・・1月18日に続く国際統一行動となった2月15日。
東京でも宮下公園で集会がもたれ、渋谷を一周する行進が行われた。
以下は宮城から東京集会に参加した仲間たちの報告。                

◆「これからイラクへ行きます!」

「世界の人々とともに/2.15ピースアクション in 東京」に組合の仲間たちと参加してきました。
1月18日はアメリカのANSWERという団体が呼びかけ、32か国で100万人が参加したと言われています。今回は英国の「STOP戦争連合」が呼びかけ、英国メディアは60か国で1千万人が参加すると報道しました。これはベトナム反戦を上回る空前の規模です。

東京集会は20代のある女性の決意表明で始まりました。
「昨夜、家族と話し合い、眠られない一夜を過ごしました。これから成田に向かい、イラクに行きます。」−−彼女は、「人間の盾」としてバグダッドに行くことを決意したのだといいます。

◆会場に充満する新しい熱気

集会には老若男女が集まりました。とくに存在感を示したのは、インターネットを介して集まった若者たち、在日外国人たちの多数の参加、でした。
渋谷パレードでは、鳴物、僧侶の太鼓、歌、シュプレヒコールなど、参加者たちが各々の仕方で「反戦」「非戦」を表現しました。「戦争反対」「NO MORE WAR」のアピールに街頭の人々は手拍子で応えました。
ブッシュのイラク戦争を止めさせるために、反戦の声を上げよう!

私たちは、ATTACの仲間たちとともに、翌日のWTO(農業交渉)抗議行動にも参加しましたが、別途、改めて報告します。

日野 正美(電通労組宮城支部)


<古川で反戦を訴える/古川市議会、反対意見書を採択>

・・・古川市議会はイラク戦争反対の意見書を採択しました。
古川在住の仲間からの近況です。

日米の議会で「イラク攻撃反対」の決議が採択されています。現在、日本の94の地方議会が反対決議を採択しています。アメリカでは、「今の米国にイラクと戦争する余裕はない」などとして、90都市の代表団がホワイトハウスに決議を提出しました。約100都市の議会でも審議中と報道されています。

古川市でも、「いかなる理由をもってしてもアメリカの先制武力攻撃を正当化することにはならない」「イラクの多くの罪なき民衆が傷つく」ことを懸念し、「平和的解決」を求めるという内容の意見書(12月19日付)が採択され、小泉首相、衆参両院議長らに送付されました。宮城県内ではこれまでに、角田市など6市町でイラク戦争に反対する意見書等が採択されています。
 
古川市で継続的に平和運動を進めてきた「ふるかわ平和のつどい」は、2月14日、イラク武力攻撃反対のチラシ800枚を市内で配布、市議会議員も参加しました。世論の力でこの戦争を止めさせる活動を地域から発信していこう!

佐藤 隆(古川市在住)

なお意見書は「ふるかわ平和のつどい」のホームページを参照してください。
http://www3.ocn.ne.jp/~f.tsudoi/index.html


【資料】 <2003東北ブロック春闘討論集会のご案内>

アメリカのイラク攻撃が着々と準備されている中で、各国で「ブッシュは戦争を止めよ!」の声が日増しに高まっています。
こうした中で、小泉は、アメリカの戦争を無条件に承認し、後押しし、ブッシュからはイギリスのブレアとともに最良のパートナーとして認められるに至っています。

 一方、小泉政権発足以来、構造改革の名の下で、何百万もの労働者が失業に追い込まれてきました。さらに、今国会で、「首切り原則自由」を意味する労働基準法の大改悪、「負担増、給付削減」の雇用保険法改悪を押し通そうとしています。03春闘においては富士通の定昇削減提案をはじめとして、賃下げ攻撃が資本の側から仕掛けられています。

 緊迫する内外情勢の中、われわれ労働者はいかに立ち向かい、どう闘い抜くのか、東北ブロックの闘う仲間の結集で春闘討論集会を開催します。

(記)
2003年東北ブロック春闘討論集会

主催/集会実行委員会

<呼びかけ>
全国一般全国協議会・宮城合同労組 委員長 星野憲太郎
東北全労協 議長 坪井 俊長

時・所/2月23日(日曜)午後1時30分〜5時
仙台市戦災復興記念館

参加費/資料代実費

■以上