<全労協全国大会のお知らせ>
全労協第16回定期大会
時:7月25日(日)〜26日(月)
所:静岡県熱海市
<本号の内容>
★小泉政府を追いつめよう!イラク撤兵の大きな声を!
=第3次派兵迫る!北東北から8月、第4次派兵は南東北から11月=
★資料/「市民意見公告運動」緊急アピール
*意見公告の締め切りは7月26日(必着)です!
★小泉政府を追いつめよう!イラク撤兵の大きな声を!
「年金改悪」、「イラク多国籍軍参加」に対して、参議院選挙は<ノー>を突き付けた。「北朝鮮再訪問」と曽我さん家族の政治利用など、露骨な選挙対策にもかかわらず、小泉は敗北した。「人生いろいろ」発言が象徴した小泉流政治への<ノー>でもあった。その底流には「小泉構造改革」への怒りや不安が渦巻いている。
小泉首相は月末から予定されている臨時国会を小手先で乗り切り、党内の反発を内閣改造でかわし、政権維持のために郵政民営化を始めとする攻撃の態勢を整えようとしている。このような中、青森からイラクに第3次派兵が強行されようとしている。イラク撤兵の声を大きく組織し、綱渡り状況の小泉政府を追いつめよう!
◎第3次派兵は、第2次派兵部隊(司令部・札幌市)と交替し、事実上、最初の「イラク多国籍軍参加派兵」となる。
◎これに先立って6月下旬には、陸上自衛隊東北方面隊(総監部・仙台市)から実行部隊の受け入れ準備などを任務として、40人規模の復興支援隊が東北各駐屯地からイラクに出発した。
◎7月6日には第3次の主力となる第9師団(司令部・青森市)の訓練が岩手県滝沢村の駐屯地で公開された。訓練には青森、弘前、八戸に加え岩手と秋田の駐屯地からも参加した。
◎これらの部隊は450人−480人規模で8月上旬から3波に分かれて出発するという。その際、派遣本隊として初めて民間空港(青森空港)を使用するともいわれている。
◎続いて11月には第6師団(司令部・山形県東根市)を中心に、福島、郡山駐屯地を加えて、第4次派兵部隊が仙台空港から出発するとされている。
「イラク開戦の大義」はすでに、当のアメリカとイギリスで否定されている。大量破壊兵器も、フセインとアルカイダの関係も否定され、ブッシュもブレアもこの事実を認めざるをえない。小泉首相だけが無関係、無関心を貫き、あげくのはてに国民も国会も無視して多国籍軍参加をブッシュに表明したのだ。米英政府を支持し、開戦に踏み切るための外交を繰り広げ、イラク戦争に加担し続けてきた小泉の戦争責任を許してはならない。
イラク多国籍軍参加反対、自衛隊撤兵を!
小泉政府の戦争責任を許すな!
★「市民意見公告」締め切り迫る!
第3次派兵を目前にして、「市民意見公告」の締め切りも迫っています。今春の意見公告運動に続く第2弾です。7月26日必着(郵便振替)です!
以下に<緊急アピール>を転載します。振替用紙は東北全労協、宮城全労協にも予備があります。
なお、「市民意見公告運動」への連絡は、
東京都渋谷区千駄ケ谷4-29-12-305「市民の意見30の会・東京」内、
tel・fax 03-3423-0185
http://www.ikenkoukoku.jp/
<緊急アピール/抜粋>
「イラクからの自衛隊の即時撤退を求め、憲法改悪に反対する意見公告運動」をはじめました。ご協力・ご支援をお願いします!」
小泉政権が派兵を強行したイラクで、余りにもむごたらしい事態が続いています。700人以上が命を奪われたという「ファルージャの虐殺」をはじめ、米英軍と有志連合諸国軍がイラクの人びとを殺傷し続けています。そのうえ、アブグレイブ刑務所でのイラク人収容者に対する米兵による拷問や性的凌辱を含む虐待が暴露され、イラクやアラブ世界のみならず全世界に憤激が渦巻いています。
航空自衛隊は、C130輸送機を使って武装米兵の輸送をすでに開始しており、占領軍による治安回復作戦を支援しています。イラク南部サマーワに送り込まれた陸上自衛隊は、住民の支持を急速に失い、オランダ軍と同様、占領からの解放を求める人びとの攻撃の対象になっています。サマーワ駐留自衛隊の部隊がいつ戦闘に踏み込んでもおかしくない状況が生まれているのです。
そして戦時色がいよいよ濃くなる「銃後」の日本では、大都市を中心にひたすら「テロ対策」の警備が強化され、人権侵害が常態化する中で、憲法改悪の動きがあわただしく政治の舞台にせり上がってきました。マスメディアは改憲ムードの高まりを強調し、憲法第9条の改悪に反対する世論が根強く存在することをほとんど無視しています。非常に危うい情勢が、意図的に造り出されています。
このように戦争にどんどん傾斜する危険きわまりない状況に抗して、イラク反戦・反改憲の声を大きく挙げるため、市民意見公告運動事務局は、全国のみなさんに「イラクからの自衛隊の即時撤退を求め、憲法改悪に反対する意見公告運動」を呼びかけることにしました。
本年1月15日と16日、『朝日新聞』全国版と『北海道新聞』に掲載された意見公告「イラク派兵と憲法改悪に反対する市民の宣言−私たちは戦争に協力しません−」は、大きな反響を呼び、それを契機に同趣旨の意見公告が、次々に登場しました(その様子については、ご連絡をいただければ、レポートをすぐ送ります)。
しかし、イラク戦争は今なお続いています。そのため、イラクの惨状や自衛隊の参戦を憂慮する声が次々に事務局に寄せられ、次の意見公告にはどうしても参加したいという人が激増しています。私たちは・・5月11日、「緊急相談会」を開き、同時に全国の仲間たちの熱い支持を得て、新たな意見公告運動を5月14日に発足させました。・・・(中略)
みんながそれぞれ持てる力を発揮し、日本政府に対して私たちの思いを鮮明に突きつけましょう!
平和を実現する方向に、世論を大きく変えましょう。
■以上

|