資料/第75回メーデー宮城県集会アピール

宮城全労協は本日、第75回メーデー宮城県集会をかちとった。
反戦・平和、公平・公正な社会、労働者の団結のために闘おう。

イラクの民衆が日々、殺害されている。何重もの悲劇が民衆をおそっている。
必要なのは何よりも、米軍の撤退、連合軍の解散だ。

ブッシュの戦争に反対する声が世界をおおっている。
アメリカ国民の半数以上が「ノー」と言っている。
ブッシュ政権はもはや「戦争の大義」を説明できず、占領統治の失敗も認めている。
ブッシュを支え続け、憲法違反の自衛隊派兵も強行した小泉政府は、
いまになって、「国連中心」を言い出した。
しかし、小泉政府は誤りを認めず、責任もとらない。すべてがなしくずしだ。

小泉構造改革は労働者民衆に「痛み」を押しつけた。
賃金破壊、雇用破壊、生活破壊が横行した。
市場競争が地方を解体し、介護地獄を生み、教育を荒廃させた。
「公共」は捨てられ、社会はすさんでいる。
しかし、政府は反省しないどころか、それで当然だと突き進んでいる。

小泉首相をはじめ「改革」を叫ぶ者たちは、
自殺者が3万人を越える異常な事態にも涼しい顔だ。
情熱にあふれた正義の若者たちを、「非国民だ」「自己責任をとれ」と攻撃する。
ところが、国民年金未払いの政治家たちは責任をとらない。
こんな国に未来があるはずはない。
小泉政府を打倒しよう!

私たちは今日、登米郡中田町の繊維職場でメーデー集会を開催した。
1970年代初頭、労働運動の新しい波がこの地に登場した。
その画期的な闘いは民衆を鼓舞し、地域社会を勇気づけた。
登米にひるがえった労働者の「連帯の旗」は、
私たち宮城の階級的労働運動のあかしであった。

現下の厳しい経済情勢にあって、
仲間たちの労苦に、万感の思いを禁じ得ない。
労働者の団結と連帯は不滅であると、私たちは宣言し、
ともにメーデー集会の成功を確認しよう。

万国の労働者、団結せよ!

第75回メーデー宮城県集会
2004年5月1日
ルック中田工場にて

■以上