■ダッシュボードの変形を食い止める方法
経年変化でダッシュボードの端、フロントガラス側と両サイドが反り返ってくる現象は
必ずといっていいほど発生します。
これも、アウディの代表的な品質不良部分です。
フロント側は、フロントガラスに当たって反りが止まります。
2001 A6さんから、ダッシュボードとフロントガラスの間にゴム製の部材を挟みこんで
反りの進行を食い止めるとともに、見た目を良くする方法をご教示いただきました。
私も部材を手に入れて試してみました。
「割りゴム」という名前のゴム部材を2mほど用意します。
材料を豊富に扱っているホームセンターにあると思います。
断面は下の写真のように、クサビ状になっていて、
いくつかのサイズがあります。
私の場合は、やわらかいスポンジ状の5.5ミリのものを買いました。
1m300円〜500円程度で販売されています。
施工は簡単です。
このゴムをガラスとダッシュボードの間に片側から指で
押し込むようにして挟みこんでいきます。
押し込みすぎると中に入ってしまうので、力加減が難しいです。
またでこぼこにならないように注意深く挟みます。
こんな感じで完成です。
見た目もよくなります。
2001 A6さん、有益な情報ありがとうございました。