■デッドニング
デッドニングは、カーオーディオの音質向上を目的にしたモディファイです。
スピーカーが付いているドアパネルを密封し、スピーカーボックスとしての性能をアップさせるものです。
私の場合は、外からの音を遮断するのが第一の目的でしたので正確に言うと「デッドニングもどき」です。
しかし、当初目的とした静音化もさることながら、オーディオの音質向上に驚くほどの変化がありました。
ボリュームを上げてもびびることなく、低音が引き締まります。
また、ドアを閉めたときの感触が、「ドスン」と重厚な感じになりました。
しかし、使う材料がとても重いので車両重量が増し、燃費的にはマイナスになりますのでご注意を。
※サムネイル表示になっていますので、写真をクリックすれば拡大します。
はじめにパワーウィンドウのスイッチを外します。
赤矢印の部分に穴が開いているので、そこから細いドライバーなどを刺して
スイッチ部分を上にやや押し上げます。隙間が開いたら写真のように
ドライバーなどを差し込んで上にこじ開けます。
内装を傷つけないように気をつけてください。
スイッチが外れたらコネクターを外します。
黒いツメを押すと簡単に外れます。
次にドアパネル上部にある小ネジを外します。
ネジは前後にあります。
前側のネジの位置です。
あとは、ドアの内張りを上に持ち上げれば外れます。
ドア内張りが外れても、スピーカーケーブルやパワーウィンドウスイッチへの
ハーネス。そしてドアノブのリンケージが残ります。
スピーカーケーブル等はコネクタで接続されていますので外します。
そしてパワーウィンドウのハーネスは、内張りの穴から抜いて取り外します。
ドアノブのリンケージはヒンジ状になっていますので、固定部から外して
ジョイント部を取り外します。
ドアパネルの内側には、制振材(カームフレックスRP)を貼った後
吸音材(カームフレックスF−4LF)を重ね貼りします。
大きな部分を先に貼り、残った部分を小さく切った素材で埋めて行きます。
見た目は関係ないので大雑把に作業します。
パワーウィンドウに引っかかったりしないよう注意して貼ります。
内張りの内側には制振材だけを貼りました。
内張り側は厚くなると、内張りをドアパネルに取り付けられなくなるので
ドアとの取り付け関係を確認しながら貼ってください。
隙間が多いところには吸音材を貼ります。
下側が制振材、カームフレックスRPの2ミリです。
柔軟性が高く、R部でもたやすく貼ることができます。
上側が吸音材、カームフレックスF−4LFの10ミリです。
制振材、吸音材とも粘着シート付きですので簡単に貼り付けられます。
ドア内張りの取り付けは、取り外しと逆の手順で行いますが、
ドアロックのノブを内張りの穴に通すのが多少やっかいです。
内張りとドアの間から指を差し込んでノブのシャフトを誘導し、穴に
通るようにします。
無理に押し下げると、ノブのロッドが変形して、穴から頭が出なくなります。
私はついでにスピーカーも社外品に交換しました。
フロントは、ドイツのレインボウというメーカー製のA6専用品です。
リアはレインボウが手に入らなかったので、アルパインの16.5センチ
タイプをカーショップで買って取り付けました。
A6はフロントもリアも同じスピーカーです。
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