ヘッドライトの光軸調整

ヘッドライトの光軸調整は、六角レンチ(ヘキサゴンレンチ)さえあれば簡単にできます。
ボンネットを明けるとヘッドライトユニットに白い樹脂製の六角ナットがあります。
ここに、6ミリのヘキサゴンレンチを差し込んで回せば縦方向の光軸が調整できます。

ボンネットを開けると、ヘッドライトユニットの後方に光軸調整の
ナットがあるのがわかります。
右の赤丸印内の白いナットが、縦方向の調整です。

はじめにガソリンを満タンにし、ヘッドライトのハイトコントロールを
一番高い位置にします。

ガソリンを満タンにすることによって、後ろに加重がかかった場合でも
光軸が規定以上に上がらないようにするためです。

薄暮時に、白い壁に向かって垂直に車を止めます。
この時、地面が水平であることが大切です。
壁にヘッドライトの光が写ります。
光が左上がりの形になります。これは、歩道側を明るく照らし
対向車への眩しい光を防ぐためです。

調整ナットに6ミリの六角レンチを挿して回し、光軸の高さを調整します。
調整は、下の図のようにヘッドライトのプロジェクターレンズの高さと
壁に写った光の水平部分の上部境界線の位置を上限として
それより下(青)になるように合わせます。
これより高く(赤)調整すると、光が上方向に放射され対向車に迷惑をかけます。

光軸が水平方向に狂っている場合は、フェンダーに近い側の穴の中に
ある調整ナットを同様に回して調整します。
レンズ内のリフレクターが動くのを目で見ても確認できます。