パソコンによるでしょうけれども、大体左図みたいな感じでしょう。(図では左側がマイク、真ん中がラインイン、右側がヘッドホン。) カセットレコーダーと接続するコードによりますが、通常はこの中の「ラインイン」にテープレコーダーからの音声を入力します。 「ラインイン」で録音できなければ「マイク」でトライしてみて下さい。 一般的にコードが「抵抗入り」の場合はマイクに接続しなければ録音できない様です。 なお、ここに書いたことはあくまで一般的なことなので、詳細はパソコン・カセットレコーダー・接続コードの説明書で確認してください。 左の図は例なので、形状等はパソコンにより異なる可能性があります。 |
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図1 パソコンの端子部分のアップ |
コードはオーディオ用のもので、普通の電気店、ホームセンターなどで手に入るはずです。(1,000円ぐらい) パソコンの入力側とテープレコーダー出力側の端子の形状に合わせたものを用意してください。左側のコードは例なので皆さんも同じだとは限りませんので注意してください。 また、コードには「抵抗なし」と「抵抗入り」のものがあります。 一般的に 「抵抗なし」の場合はイヤホン<-->ラインインを接続、 「抵抗入り」の場合はイヤホン<-->マイクを接続する様です。 左図はテープレコーダー側はヘッドホン(イヤホン)の端子から出力している場合に使用するコードの例です。 |
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図2 接続するコードの例 |
上記の接続コードの端子部分のクローズアップですが、このコードはステレオ←→ステレオ用です。 黒い線が2本ありますが、1本だとモノラル用になります。 テープレコーダーの説明書も確認してください。(ステレオのものにモノラル用のコードを使用すると片方しか音がでないこともあります) なお、PCのマイク端子はモノラルの場合が結構あるらしいです。その場合はPC側のプラグはモノラル(黒い線は1本)のコードにするか、ステレオをモノラルに変換するコード(もしくはプラグ)を挿入して下さい。そうしなければなければテープレコーダーから録音したファイルを再生したときに、方側からしか音がしないので注意が必要です。 |
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図3 端子部分の例(クローズアップ) |