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2020年3月30日(月) フランシーヌの場合


運動公園サクラ運動公園のサクラ

 1969年の今日3月30日、フランシーヌ・ルコントという30歳のフランス女性がパリで焼身自殺した。ナイジェリアの内戦(ビアフラ戦争)やベトナム戦争に抗議しての自殺だという。私は彼女が自殺までした真の理由は知らない。私には想像できないほどの怒りがあったのだろう。もしかしたら愚かな人たちが絶えない世界に絶望したのかもしれない。彼女の死後、ビアフラ戦争もベトナム戦争も多くの犠牲者を出して終結した。しかし、その後も世界のどこかで戦争は続いている。彼女の死から3か月後、日本でその出来事を題材にした「フランシーヌの場合」という曲が作られた。学生運動がさかんな時代で、反戦歌の象徴のような曲になった。
 そして現在、世界はコロナウィルスという目に見えないものに襲われて多くの死者が出ている。人と接触しないように家でいるのがよいのだが、耐えきれない若者、いい年をした大人たちが街に繰り出している。不自由を強いられているのだが、我慢しようではないか。そうすれば、必ずこの災禍を克服できる。
 今日は運動公園でジョギングをした。公園には数種類のサクラが植えられているが、日当たりのよい場所では、ソメイヨシノが7分咲きぐらいになっていた。


2020年3月23日(月) 一輪咲く


ソメイヨシノソメイヨシノ

 昨日見た感じでは、そろそろ咲きそうな気配のソメイヨシノだったが、本日午前中に見てみたら一輪咲いていた。午後になると数輪咲きそうな様子だった。


2020年3月21日(土) ポカポカ陽気


ユキワリイチゲユキワリイチゲ

 一昨日、中国地方に春一番が吹いたが、当地は昨日の方が風は強かった。それで山に行くのを本日にした。
 登山口の駐車場はほぼ満杯。3連休でちょうどよい気温で天気は晴れということで多くの人が山を楽しみに来られたようだ。登りは谷筋から尾根を経て稜線に出るコースをとった。歩いている間は珍しくずっと頭上は青空が広がり、雲がまったくなかった。昨日の風が空中の塵を吹き飛ばしてくれたようで、山頂からの眺望を期待しながら歩を進めた。
 山には雪は全くと言っていいほど無く、稜線でわずかに消え残ったのが見えただけだった。あちこちで野鳥の声が聞こえて、春の山らしく感じた。山頂からは瀬戸内海と日本海の両方が見えた。しばし、眺めを楽しんで、降ることにした。そのころには気温は上昇して、大型連休のころの陽気で、途中で寝転んでいたいような気分だった。時間をかけて降った後、駐車場までの渓流沿いでユキワリイチゲが咲いているのを見つけた。これから春の花が順番に咲いてくる。
 帰路、カタクリの群生地によってみたが、こちらはまだ少し早かったようで、ぽつぽつと咲いている状況だった。それでも例年より早い。今年の春は長くなるのだろうか。


2020年3月18日(水) 冬去りて春に


シロハラシロハラ

 週初の寒さが去り春本番となってきたようだ。ひなたにいると暑く感じられるほどだった。
 今年の冬はシロハラの姿をあまり見なかったのだが、今日は数か所で見ることができた。コバノミツバツツジはあちこちで花盛りとなっているが、ソメイヨシノはまだ固い蕾のままだ。だが、こちらも例年より早く花を咲かせるだろう。
 世界中を襲っているウィルスはなかなか去りそうにない。どの国もこのウィルスを甘く見ていたのではないだろうか。素人考えだが、結構長引くような気がする。オリンピック、パラリンピックの開催どころではないと思うのだが。


2020年3月9日(月) のどかな日


スミレスミレ

 本日も晴れて暖かいのどかな一日だった。裏山ではスミレがあちこちで花を咲かせ始め、コバノミツバツツジもいっぱい花をつけていた。もう季節は完全に春になっている。
 この冬はルリビタキを一度も見れなかったのだが、本日やっと見ることができた。あの瑠璃色と黄色のコントラストは本当にきれいだ。
 世の中、新型コロナウィルスで大変なことになっているが、裏山であっても人のいないので、こんなところにいれば安全かもしれない。


2020年3月7日(土) 山は春


大山大山(ズーム)

 今日は午前中は晴れのようなので、いつもの山へ行く。登山口近くの駐車場で車を降りたとたんウグイスの鳴き声が聞こえた。例年より相当早い。本日の気温も高く、4月初旬くらいの陽気だ。
 登山道には雪がない。これも4月のような状況だ。なんだか調子がくるう。5合目付近までは空にはガーゼのような薄い雲がかかっていたが、そこを越えていくにつれ雲がとれ、青空が広がってきた。山頂からの眺望を期待した。稜線に出ると南側は霞んでいて遠くまでは見えなかったが、北側には久しぶりに大山を望むことができた。大山を初め、北側の山はまだ上部は雪に覆われていた。山頂からの眺めを少しの間楽しんで、ロングコースで降っていった。
 本日は晴れにもかかわらず、山で出会ったのは3組だけだった。雪を楽しむことができないのでやめた人がいるのかもしれない。ワタクシは野鳥のにぎやかなさえずりや、山頂からの眺めを楽しむことができて、満足だった。


2020年3月1日(日) とまどうばかり


サクラサクラ

 安倍首相から小学校、中学校、高校に一斉休校の要請があった。急な話で世の中とまどっている。児童生徒の親、学校関係者、給食センターの人、給食の材料を納入する業者など。教育の場だけでなく企業、働く人々など経済にも影響が出る。それに対する施策が決まっていないので混乱だけをきたしている。
 そもそも、なぜ学校を休みにしなければならないのか。新型コロナ肺炎に感染しているは、ほとんど大人なのである。大人同士の接触で広がっているのだから、むしろ満員電車での通勤などの対策を行うべきではないのだろうか。何も対策をしてこなかったので、何かしなければとあせって、外国や地方自治体が実施していることの単なるマネのような印象しかない。初期になんらの対策を講じないでいたツケを国民が押し付けられている。また、クルーズ船にかかわる対応もお粗末なものであきれるばかりである。しかしながら、選挙権を持つ者の半分はこの政権を選択したのだから因果応報ともいえる。国民は今後は賢明な判断をしなければならない。
 本日は先週と同じく午前中は裏山散歩、午後は運動公園近辺でジョギングと体を動かした。裏山では植栽されている早咲きのサクラが早くも花を咲かせていた。

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