2020年5月30日(土) 夏来たるらし
ウグイス
当地ではこのところ夏日が続いている。県北の山に行ってきたが、暑くていつもより水分を多く摂った。しかし、湿度があまり高くないので蒸し暑くはない。本日の山も人が多く、私が駐車場についたときはもう満車状態だった。外出自粛が解除となっていっせいに山に来たといった感じだ。
今日の山も新緑が目に優しく、カッコウやウグイスなどの囀りが耳に心地よい。花はほとんどなく派手やかさがなかったが、広葉樹の新緑がその不足を補っていた。本日は短いコースで降ろうと予定していたのだが、陽気がよいので人がいない長いコースで降ることにした。いつもは人と出会うことのないコースなのだが、今日は驚くほど(といっても10人未満)の人とすれ違った。想像以上の人が山に来ていた。
駐車場に戻ると車はあふれていて、路上にも多く停められていた。この人出の多さは天気が良いのと外出自粛解除によるのだろう。自粛解除になったからといっても今まで通りに感染予防に留意しよう。
2020年5月23日(土) 新緑鮮やか
本日の山
緊急事態宣言が解除されたので久しぶりに県北の山に行った。快晴を期待して向かったのだが、雲が多く若干気持ちがくじかれた。
登り始めの渓流沿いの花はもうほとんど終わっていた。ミソサザイの甲高い囀りが谷に響き渡るのを聞きながら歩を進め尾根に出、さらに尾根の道を直登して稜線に出る。稜線では、ブナ、ハウチワカエデ、カラマツが登山道沿いに生育しておりその新緑が鮮やかで美しい。気持ちよく歩いていたらカラマツの木が横たわり登山道を塞いでいた。枝には新葉が青々とびっしりと生えていた。葉が出てから倒れたのだろうか。
最後の山頂の広場では、今まで見たことがない人数の人がいた。みなさん外出自粛から解放されて出てきたのだろう。私は山頂から10分ほど降った平らな場所で大休止した。
その後も気持ちよく歩き駐車場に近づいてきたとき、道の下の土手にクリンソウが咲いているのを見つけ写真を撮った。さらにそのすぐ先でオオルリがヒノキの枝先で美しい声で囀っているのを見つけこれも写真と動画を。本日も満足。
2020年5月20日(水) 季節は逆戻り
カラスアゲハ
今日はオホーツク海高気圧の影響なのか、青森県の酸ヶ湯では雪が降った。当地も少し肌寒かった。季節は3月下旬ころのようだった。
このところ読書づいていて、家にある本を順番に読んでいる。社会人になったころに読んだ本は、今では差別とかセクハラに該当するような内容のものがある。時代はずいぶん変わったことを感じた。
今日の裏山からの眺めは空気が澄んでいるせいか、遠くもはっきりと見えた。カラスアゲハがモチツツジの花の周りを飛び回っていた。
2020年5月9日(土) 一部緩和
サクラソウ
緊急事態宣言が延長されたが、当県では一部緩和された。公共の施設もとじられていたのだが順次再開され、自然保護センターも屋外への入場が再開された。今日は山に行こうと思っていたのだが、雨が降りそうなので、自然保護センターに行くことにした。
敷地内の山の稜線を何かないかと探しながらゆっくり歩いたのち、中を散策した。サクラソウが咲いていたのだが、花はあまりなかった。少し時季が遅かったかもしれない。それと盗掘されたそうで、それの影響もあったのだろう。犯罪を犯したり常識のないことをしてはいけない。
久しぶりの里山歩きができ、少し気持ちが満たされた。
2020年5月5日(火) 立 夏
モチツツジ
本日は立夏、夏の気配が始まる日とされている。そのとおりここ数日気温が高く、夏が近づいていると感じられる。
連休は外出自粛で、読書、音楽鑑賞、散歩、ジョギングで過ごしている。我ながらまともな日々を送っていると思っている。裏山ではコバノミツバツツジの花が終わり、モチツツジがあちこちでピンク色の花を咲かせている。その中に白花のものも混じっている。コガクウツギの花も咲き始めた。裏山も夏に入りつつある。
2020年5月1日(金) 八十八夜
単独行
本日は八十八夜で新茶が出回るころだ。摘まれたばかりの茶の葉で淹れたお茶はうまい。もっともめったに飲んだことはないのだが。いいお茶はめったに飲んだことはないのだが、甘くて出汁のような旨みもある。たまには買って飲みたいものだ。
外出自粛のため、最近は自宅で本を読んでいる。今読んでいるのは、加藤文太郎の「単独行」だ。山登りを始めたころに買って、2、3回読んだのだが、10年以上読んでいなかった。あらためて読んで、彼の一日の行動時間の長いことに驚かされた。それも冬にである。無雪期でも12時間以上の行動はしんどいのに、積雪期の高山で夜遅くまで行動したなど、すごいとしか思えない。そんな彼が北鎌尾根でなぜ命を落としたのだろう。
今回読んでいて発見したことがある。それは、彼が歩いた山に小生がよく行く岡山県の山があったということ。現在の山名で書かれていなかったことと、以前読んだときにはほとんど行ったことがない山だったので気がつかなかったのだろう。世の中の状況を考慮すると当分山にはいけそうにないが、心と体の準備は怠らないようにしたい。