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ことばのせつめい


しいくに かんする ことばは ふだん きいたことのない ことばが たくさん でてきます。

しっていないと こまる ことばや しっていると クワガタや カブトムシの しいくに とても やくにたつ ことなど まとめました。

● したのことばを クリックすると  せつめいにとびます。


さんらん / ふか / ようか / うか 

1れい / 2れい / 3れい / しょれい / あしゅうれい / しゅうれい

ぜんよう / ようしつ / きんしびん / しいくマット / はっこうマット

カブトマット / うかふぜん

ことば ことばのせつめい

さんらん

(産卵)

ふか
(孵化)

ようか
(蛹化)

うか
(羽化)

クワガタ、カブトムシの なかまは「さんらん」−>「ふか」−>「ようか」−>「うか」を くりかえしています。

さんらん  せいちゅうが たまごを うむこと

ふか    たまごが ようちゅうに なること

ようか   ようちゅうが サナギに なること

うか    サナギが せいちゅうに なること


クワガタ、カブトムシの いっしょうの せつめいず
  クワガタ、カブトムシの いっしょう


このような じゅんばんで からだの かたちが かわることを かんぜんへんたい(完全変態)  といいます。


1れい

(1令)
(しょれい)
(初令)


2れい
(2令)
(あしゅうれい)
(亜終令)


3れい
(3令)
(しゅうれい)

(終令)

クワガタや カブトムシの ようちゅうは だっぴ(ようふくを ぬぐように かわをぬぐ)しながら おおきくなります。

からだの おおきさや あたまの はばの ちがいによって よびかたも かわります。


1れい(しょれい)      ようちゅうが たまごから ふかして すぐの じょうたい

2れい(あしゅうれい)   1かいめの だっぴが おわったとき

むしの しゅるいにも よりますが ふか してから 2しゅうかん ぐらいで だっぴして あたまの はばが ひとまわり おおきくなります。

3れい(しゅうれい)     2かいめの だっぴが おわったとき

むしの しゅるいにも よりますが 2れいに なってから 1〜2かげつぐらい

2れいよりも あたまの はばが ひとまわり おおきくなります。


ようちゅうの からだのおおきさの へんか せつめいず
         ようちゅうの からだのおおきさの へんか


ようちゅうで せいちょう するのは 3れいが さいごになります。

つぎに だっぴ するときは ようちゅうから サナギに かわるときです。

からだの おおきさは どんどんと おおきくなりますが あたまの はばは これいじょう かわりません。

じゅうぶんに そだった 3れい ようちゅうは このあと ぜんように なります。


ぜんよう

(前蛹)

サナギに なるまえの じょうたいです。

ようちゅうの からだのいろが うすちゃいろに かわってきます。

また からだ ぜんたいが しわしわになって ちじんだ ようになります。


ぜんようになった ようちゅう
    ぜんようになったようちゅう

3れいに なって じゅうぶん そだった ようちゅうは じぶんが サナギに なるための へやを つくりはじめます。

からだの ぜんたいを つかって まわりの マットを かきわけ じぶんの からだより おおきい たまごがたの へやを つくります。

この へやのことを 「ようしつ」 といいます。


ようしつ

(蛹室)

ぜんように なった ようちゅうが つくった たまごがたの へやです。

このへやは じぶんが せいちゅうに なるまで つかいます。

しいくケースが ちいさすぎると じぶんのからだに あった ようしつを つくることが できなく うか するときに おおあごが まがった せいちゅうに なったり はねが とじない せいちゅうが うまれてしまいます。

ようしつを つくった クワガタヘラクレスヘラクレスのようしつ
  ようしつをつくってサナギになったクワガタ      ヘラクレスヘラクレスの ようしつ

 

きんしびん

(菌糸瓶)

クヌギや コナラや ブナなどの きを こまかく くだいて そのなかに ヒラタケや カワラタケの きのこの きんしを まぜて ふやします。

ぜんたいに きんしが ふえると しろいいろに かわります。

クワガタを おおきく そだてることができる ようちゅうを そだてるための ざいりょうです。

おおきさが なんしゅるいも あって うかさせる せいちゅうの しゅるいに あった おおきさの きんしびんを つかう ひつようがあります。

ようちゅうに よっては きんしびんが つかえない しゅるいも いるので よくしらべてから つかってください。

しいくようきにつめた 2000ミリリットルのきんしびんおみせでうっている 800ミリリットルのきんしびん
  2000ミリリットルのきんしびん             800ミリリットルのきんしびん


しいくマット

(飼育マット)

せいちゅうを しいくするための マットで クヌギ コナラ しんようじゅ などがあります。

しいくケースの なかの すいぶんを たもつため せいちゅうが かくれるためなどに つかいます。

しんようじゅマットは こんちゅう せんようだけでなく ハムスターの しいくにつかう オガクズマットも つかえます。


はっこうマット

(発酵マット)

クヌギや コナラなどの きを こまかく すりつぶして みずと こむぎこ などを まぜて なんにちも たいように あてて はっこう(ちゃいろに いろがかわる) させた ようちゅうの しいくと さんらんに つかう マットです。

むてんか はっこうマットは はっこう させるときに よぶんな えいようを いれないで みずだけをまぜて つくる さんらんを させるときに つかうマットです。

てんか はっこうマットは いろいろな えいようを まぜてつくった マットで ようちゅうを そだてるときに つかいます。


カブトマット

カブトムシの さんらん ようちゅうの しいくに つかうマットです。

クワガタようの マットよりも よくはっこうしていて チョコレートいろ〜くろに ちかい いろです。

クワガタが たたべたあとの マットは カブトムシの えさに することができるので すてないで りようすると ゴミも へって よいでしょう。


うかふぜん

(羽化不全)

サナギから せいちゅうに なるときに うまく せいちゅうに なれなかった ことをいいます。


うかふぜんに なった エレファスゾウカブト
うかふぜんで はねがうまく とじなくなった せいちゅう


しいくケースが ちいさすぎると じぶんの からだの おおきさにあった ようしつを つくることが できません。

サナギは うかを するときに さいごの かわをぬぎます。

そのときには ようしつの まわりの かべに あしを かけて からだを ひっくりかえったり しながら かわを ぬぎます。

ようしつが ちいさいと からだを うまく ひっくりかえすことが できないので じょうずに かわを ぬぐことが できません。

クワガタは サナギのときは あたまと おおあごを おりまげていて うか するときに あたまを まっすぐに のばします。

そのときに ようしつの かべに あたまや おおあごが ぶつかってしまうと まがったまま かたまって しまいます。

もうすこしで うかする コンフキウスノコギリクワガタやっと かわを ぬぎおわった コンフキウスノコギリクワガタ
  もうすこしでうかをするクワガタ             やっとかわをぬぎおわったクワガタ


カブトムシは サナギのときは つのが みじかく ちじんでいますが うかを するときに まるで ふうせんが ふくらむように まっすぐに ながく のびていき そのまま かたまります。

そのときに つのが ようしつの かべに ぶつかると まがったまま かたまってしまいます。

ヘラクレスヘラクレスのサナギ
 ようしつのなかのヘラクレスヘラクレスのサナギ      つのがまがってしまったヘラクレスヘラクレス


クワガタや カブトムシは うかしたあと ひっくりかえったり おきたりしながら だんだんと からだを かわかして いきます。

せなかのかわが やぶれはじめました いよいよ うかがはじまりますかわを ぬぎおわりましたが はねが そとにでています
 せなかのかわが やぶれて うかのはじまり        まだ はねが そとにでています

からだを ひっくりかえすことが できないと はねが くちゃくちゃのまま かたまってしまい はねと はねが うまく とじなくなります。


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